506 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/06/03(木) 13:53:34 ID:vbf66323
よろしくお願いします
【いつ読んだ】
大体30~35年前(昭和48~53年ごろ? )
場所は小学校の図書室
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
昭和40年代ぐらい
【覚えているエピソード】
うっすらとした記憶ですが冒頭部分はリンゴがこれから
旅に出る(もしくはどこかに送られる)ような場面
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
大判の正方形
表紙は水彩っぽいりんごの絵
とても気になってたんですが当時貸し出し上限か
なにかで借りられず
その後誰かが借りっぱなしにして、その本を見かけることは
ありませんでした
うろ覚えのタイトルは「旅に出たリンゴ」
色々検索かけた結果出てきた↓の本がその本かもしれないですが
絶版品切れで内容の確認ができません
詳細知ってる方がいたら教えて欲しいです
手紙になったリンゴ
岩崎幼年文庫 手島悠介/〔著〕 山本まつ子/絵
507 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/06/03(木) 14:17:10 ID:naEZl4qn
>>506
「手紙になったリンゴ」小学生の時に指定図書だったので読みました。
内容は親(父か母か失念)と離れて主人公(リンゴ農家住まい)が淋しくて
収穫後に東京に行く予定のリンゴの実にマジックで親への手紙を書いて紛れ込ませます。
文字入りリンゴは市場?の検品で引っかかってしまって…
ここは曖昧ですがたしかそのリンゴは自意識があって「手紙になった」と誇りと使命感を感じていました。
最終的には親が戻ってくる時にそのリンゴを買って帰ってきて
リンゴは古くなっていて文字も薄れてほとんど読めなかったけど
書いた女の子には「これは自分が手紙を書いたリンゴだ」とわかる、だったと思います。
508 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/06/03(木) 15:10:38 ID:vbf66323
>>507
ありがとうございます
長年の心のひっかりがようやく解けそうです、ここで聞いてみてよかった!
レスを拝見して記憶の中にぼや~っと郵便とか運送というキーワードが
浮かんできたので、やはりこの本かもしれません
現物を読める方法を探してみます
ありがとうございました
509 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/06/03(木) 22:10:23 ID:05yc1pb8
>>508
所蔵している図書館は多いと思われます。
近所の図書館にない場合は、他地区の図書館から取り寄せしてくれるサービスも。
まずはお近くの図書館に相談を。
510 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/06/04(金) 10:22:48 ID:lwFYFaaA
>>509
ありがとうございます
大き目の所へ行ってみます
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/506-510
手紙になったリンゴ (岩崎幼年文庫) 単行本 – 1980/2
手島悠介 (著), 山本まつ子 (著)
http://amazon.jp/dp/4265917062
表紙画像あり
商品の説明
北国の山あいの家に住む「ちこ」は小学1年生。ちこのお父さんは自分のリンゴ園をもつために、東京へ出稼ぎに行って、お正月も帰ってきません。ちこは、ある夏の日にリンゴ園のリンゴの一つに「とうきょうのこうじばへ おとうさんかえって。ちこ」とマジックペンで書きました。やがてリンゴの取り入れの時期になり、ちこがリンゴのマジックペンを落とすと、文字の部分が赤くならずに残りました。そのリンゴを、ちこは箱詰めされている中に入れました。それは、多くの人々の手を経る長い長い旅の始まりでした・・・。