勝尾金弥(カツオキンヤ)「小石」

88 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 12:13:15 ID:n+wrhhWA
お願いします

【いつ読んだ】
25~15年前 学校か塾の教科書のようなもので。一部分だけかもしれません。
【物語の舞台となってる国・時代
満州事変のころの満州
【あらすじ】
主人公(少年)は両親と一緒に満州に住んでいる。父親は教師で現地の女子校で教えている。
その生徒の一人が家でしばらく下宿?することになる
【覚えているエピソード】
・女生徒は物凄く小食。自分の分は自分で盛り付けて、というのに対し、極小量のご飯やオカズを盛る
・自分(女生徒)やその母親、友達もみんなこの位しか食べないという(食糧難の為?)
・主人公の母親が「女生徒の分の配給を取りに行ったら、日本人じゃないからお米ではなくコウリャンが配給された。炊いてみたがとても食べられたものじゃない。自分たちの分のお米で彼女の分もまかないましょう」というようなことをいう。
・主人公は実際にコウリャンを食べて、米との違いにびっくりする

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
主人公より女生徒のほうが少し年上。
女生徒は家事を手伝っていたような気がする。

90 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 21:27:19 ID:ujxrW/i3
>>88
これかどうかはわかりませんが、戦時中の満州が舞台で、少年が主人公のものは、那須田稔さんの作品に複数あったと思います。

92 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 21:54:20 ID:FUv77hUR
>>88
かつおきんや「小石」だと思います。
女生徒の名前は「ハン・ウェンラン」で
ハンは忘れたけど、ウェンランは文蘭という字だったと思います。
中学校の教科書に載っていました。
私もうろ覚えですが、満州ではなく大連が舞台だったかもしれません。

93 名前:92[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 22:08:16 ID:FUv77hUR
すみません。満州と大連の部分、変なこと書いてしまいました。
文中の表記が「満州」でなく「大連」だったかもと書きたかったんですが
どうでもいいうえに、思い出してみたらやっぱり満州だったかも。
この部分は忘れてください。

94 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 00:39:59 ID:Dvs0PcrE
文蘭という名前に記憶があるので、それだと思います。
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/88-94

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002439063-00
タイトル 作文と教育
著者 日本作文の会
著者 日本作文の会 編
出版地 東京
出版社 本の泉社
出版年 1982-12

目次

「理解」と「表現」の関連ということについて / 国分一太郎 / p16~23 (0012.jp2)
「関連学習」と文筆活動法 / 田宮輝夫 / p24~32 (0016.jp2)
一九八二年度・第17回北原白秋賞≪児童詩教育部門≫授賞 高知県児童詩研究会 「やまもも」第一集~第六集+子ども詩集「やまもものうた」 / 日本作文の会常任委員会 / p33~43 (0020.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 散文の指導・中学高校 綴れる力をすべての子に / 加納マスミ / p50~57 (0029.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 詩の指導・小学低学年 詩は感動の生活から / 橋本誠一 / p58~65 (0033.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 「生活綴方と子ども・青年の生き方」二、地域の現実のなかで 地域の中で平和教育をどう進め、どう綴らせてきたか / 広瀬洋子 / p66~73 (0037.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 「生活綴方と他教科の教育」 生活綴方と教科の教育 / 国崎桑子 / p74~81 (0041.jp2)
実践の記録 第31回作文教育研究大会・分科会発表 「生活綴方と障害児教育」 子どもの生活をふかめる / 堀沢敏雄 / p82~89 (0045.jp2)
いま、わたしの言いたいこと 研究講座 よい先生・よい母となるための良薬 / 立山大作 / p48~49 (0028.jp2)
いま、わたしの言いたいこと 研究講座 わたしたちはどうのりこえてきたか(8)『生活綴方の探究』を探究する 「生活綴方」を王座に祭りあげようとしていたのは、だれだったのか / 乙部武志 / p96~105 (0052.jp2)
綴方の目 日本作文の会 我流・10大ニュース / 大塚達男 / p44~45 (0026.jp2)
子どもの本棚 冬休みに読ませたい新しい本 / 亀村五郎 / p90~91 (0049.jp2)
教師の本棚 / 太田昭臣 ; 木俣敏 / p92~93 (0050.jp2)
文集紹介 / p94~95 (0051.jp2)
国語教育ジャーナル 「ことばあそび」と国語教育 / 飛田芥子夫 / p46~47 (0027.jp2)
追悼 ああ須藤克三先生 / 大塚達男 / p12~13 (0010.jp2)
談話室 / p5~5 (0006.jp2)
創作 小石 / かつおきんや / p106~114 (0057.jp2)
作文の時間 指導メモ / 読みとり方・育て方 小学校123年 / 木村英夫 ; 小堺正司 ; 福島順子 / p116~120 (0062.jp2)
作文の時間 指導メモ / 読みとり方・育て方 小学校456年 / 高橋新一 ; 宮川昭男 ; 山火武津夫 / p124~130 (0066.jp2)
作文の時間 指導メモ / 読みとり方・育て方 中学校 / 中村恵子 ; 寺本卓 ; 山下陽子 / p134~142 (0071.jp2)
日本作文の会事務局だより / p146~146 (0077.jp2)
編集室 / 綿引まさ / p148~148 (0078.jp2)

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