長崎源之助 (ながさきげんのすけ)『ボク、ただいまレンタル中』(ボク、ただいまレンタルちゅう)

278 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/26(金) 03:20:12 ID:sHjGubCj
【いつ読んだ】
・約15年前。
【物語の舞台となってる国・時代】
・日本
【あらすじ】
・主人公が小学生の男の子。
・その男の子が、現在は車椅子のおじいちゃん(祖父か知人かは覚えてません…)が朝鮮と日本の戦争を体験した話を聞く物語。
【覚えているエピソード】
・おじいちゃんが、錆びた(焼け焦げた?)鈴を持っている。
・おじいちゃんの知人(おばさん?)が、
おじいちゃんが朝鮮戦争の話を男の子に聞かせる。
・現在、おじいちゃんは言葉がうまく話せない。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・ハードカバー
・表紙の真ん中に青っぽい絵が描かれていて、
背景はオレンジ色っぽい。
【その他覚えている何でも】
・朝鮮の有名な歌「アリラン」の
「アリラン ヨリラン アーリラ」という一節が載っていた。

お願いします。

885 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/24(日) 18:18:13.63 ID:00v7spy9
連投すみません、スレを見ていたらいくつかこれでは?と思うものがあったので

>>278
「ボク、ただいまレンタル中」(長崎源之助作、岡本順絵 ポプラ社)ではないでしょうか
主人公の一也(かずや)はある日うさんくさい男、夢野孫一郎(ゆめのまごいちろう)に会い、バイトをしないかと勧められる
そのバイトというのが、孫に会いたくても事情があって会えないお年寄りのために「レンタルまご」になるというもの
バイトを引き受けた一也は、戦争の記憶や孤独で様々に傷を抱えたお年寄りと出会っていく・・・といった内容です
>>278さんの言っているのは多分、一也が「レンタルまご」業を始めた最初の話だと思います
戦時中に日本に連れて来られた朝鮮人のお爺さんの孫役を演じる話で、お爺さんが一也に自分の宝物の鈴をあげるシーン、一也の歌うアリランを聞いて涙を流すシーンがありました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/278-885

ボク、ただいまレンタル中 (新・こども文学館) 単行本 – 1992/11
長崎 源之助 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591032310
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
自動車だって、服だって、ベッドだって、おむつだって、なんだって貸してしまう世のなかだもの『レンタルまご』を商売にする者があったってふしぎじゃない。だが、きみがその『まご』になったらさあ、どうする?小学中級以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002216762-00
タイトル ボク、ただいまレンタル中
著者 長崎源之助 作
著者 岡本順 絵
著者標目 長崎, 源之助, 1924-2011
シリーズ名 新・こども文学館 ; 31
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1992
大きさ、容量等 150p ; 22cm
ISBN 4591032310
価格 980円 (税込)
JP番号 93009834
出版年月日等 1992.11
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ソフト帽をちょっとあみだにかぶり、まっ赤なネクタイをしめたキザな男が、公園で一也に「うちで働かないか」と声をかけて来た。孫のレンタル業だって? (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

購読
通知
guest
0 Comments
Oldest
最新
Inline Feedbacks
すべてのコメントを表示