2000~2003年あたりに読んだハードカバーの本。装丁のベースは白だった。挿絵もいくつかあった。たしかモノクロの絵で、太い線画だけの簡単な絵だった。小学校の図書室にあり、挿絵や太い文字の体裁から児童向けだったと記憶している。短編集で、主人公(中学生ぐらいの男)以外の人間が世界から消えてしまうという内容の話だけを覚えている。主人公(中学生ぐらいの男)が喫茶店で彼女を待っているシーンがあり、そこで流れていた曲が花*花の「あーよかった」であることが明記されている。その後、彼女がきて男が「何か飲む」と聞きますが、「いらない」と答えていた。主人公が高速道路を歩いており、道路には衝突した車(おそらく搭乗者が消えて、無人のまま衝突した)が黒煙を上げているという描写のあるシーンがあった。別の話で、40か50代のおじさんが主人公の話があった。冒頭で床屋から出てきた主人公が、短く切りすぎた髪を後悔しているが、こんなおじさんの髪なんて誰も気にしてないだろと自分に言い聞かせるというシーンがある。

10 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/08/06(土) 22:43:23.45 ID:eQdsEKeY
【いつ読んだ】
2000~2003年あたり

【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代

【あらすじ】
記憶を混同しているかもしれませんが、複数の別々の話が収録されている本(オムニバスというのでしょうか)だったと思われます。
覚えているのはその中の一つの話だけで、主人公(中学生ぐらいの男)以外の人間が世界から消えてしまうという内容だったと記憶しています。

【覚えているエピソード】
・上記の話で、主人公(中学生ぐらいの男)が喫茶店で彼女を待っているシーンがあり、そこで流れていた曲が花*花の「あーよかった」であることが明記されています。その後彼女がきて男が「何か飲む」と聞きますが、「いらない」と答えていたような気がします。
・上記の話で、主人公が高速道路を歩いており、道路には衝突した車(おそらく搭乗者が消えて、無人のまま衝突した)が黒煙を上げているという描写のあるシーンがあったと思います。
・上記とは別の話で、40か50代のおじさんが主人公の話があったかもしれません。内容は思い出せませんが、冒頭で床屋から出てきた主人公が、短く切りすぎた髪を後悔しているのですが、こんなおじさんの髪なんて誰も気にしてないだろと自分に言い聞かせるというシーンでした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです。挿絵もいくつかありました。たしかモノクロの絵で、太い線画だけの簡単な絵だったと思います。どのシーンで使われていたかは覚えていません。装丁もうろ覚えですが、ベースは白だったと思います。

【その他覚えている何でも】
当時小学生で、小学校の図書室で読んだ記憶があり、挿絵や太い文字の体裁から児童向けだったと記憶してます。
泣ける笑えるというよりはシュールでおいてきぼりにされたのが印象的でした。
こんな情報しかありませんがとても気になっているので、どなたか知っている方がいらっしゃいましたら教えてください。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/10

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