36 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/08/14(日) 23:42:27.43 ID:WaIyMv+V
【いつ読んだ】
30~35年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の戦国時代
【あらすじ】
盆地の村から旅立つ若者が主人公。
若者は知らないのだが、なついている(?)キツネのおかげで難所を無事にやりすごす。どこか別の土地で成功を収めて村長(名主?)に出世する。
でも最後に戦が迫ってきて、侍が狩りの獲物にキツネを仕留めてしまい、それを見た若者は泣く。
【覚えているエピソード】
主人公が出世したのが、火縄銃の火薬の原料になる石が取れる場所を知っていたためだと思いますが、ほかの日本の昔話と勘違いしているかもしれません。
昔話風なのにめでたしめでたしではなく、主人公が自分の成功はキツネのおかげと知ったときキツネが狩り殺される、という結末に泣いた記憶があります。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバーだったような・・・。挿絵は絵本的なもので、小学校低~中学年向けで絵本か児童書かも曖昧な印象が残っています。
【その他覚えている何でも】
最後のページには主人公が泣いたとは直接書いてなくて、目が真っ赤になっていました、というような表現があり、挿絵にも手書きの文字でその一文が繰り返されていた。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/36