ジェラール・ド・ネルヴァル「緑の物怪」

453 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/12/02(金) 12:54:50.61 ID:QT+SLLBx
【いつ読んだ】
1998年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく中世ヨーロッパ
童話のような雰囲気でした

【覚えているエピソード】
・廃墟の地下室に悪魔たちが集まって騒いでいる
・通りかかった若者がその廃墟に立ち寄り、地下室で緑色のお酒が入った瓶を見つけて、色の珍しさから持ち帰る
・若者の結婚式で新郎(若者)と新婦が緑色のお酒を飲み、呪いにかかってしまう(死んでしまった?)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー

【その他覚えている何でも】
小学校の図書室の随分奥から見つけた、1998年の時点でもう古い本だったかと思います
覚えているお話自体は短いもので、短編集(童話集?)の中のひとつだった気がします

何度も検索したり、思いついた本を開いてみても見つかりませんでした
ご協力よろしくお願いいたします

457 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/12/03(土) 22:35:25.85 ID:TKrb7Bw9
>>453
内容はジェラール・ド・ネルヴァル「緑の物怪」っぽい
検索してみたが翻訳がいろいろ出てるみたい
「ちくま文学の森 恐ろしい話」所収の翻訳なら文庫で出てるし
図書館にもよくある気がするから確認してみてはどうでしょう

459 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/12/04(日) 23:11:09.34 ID:MbAgYicH
>>457
453です。
検索してあらすじを読んでみたら「緑の物怪」でした。
ありがとうございます!

酒瓶の印象ばかりが残って、タイトルにもなっている物怪の
存在をスッパリと忘れていました…
さっそく図書館へ行ってこようと思います。
本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/453-459

ちくま文学の森6巻 恐ろしい話 文庫 – 2011/1/8
安野 光雅 (編集), 森 毅 (編集), 井上 ひさし (編集), 池内 紀 (編集)
http://amazon.jp/dp/4480427368
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ怖がりたがるのか?古今東西の名作、テーマ別アンソロジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011116497-00
部分タイトル 「出エジプト記」より.詩人のナプキン / アポリネール 著堀口大學 訳
部分タイトル バッソンピエール元帥の回想記から / ホフマンスタール 著大山定一 訳
部分タイトル 蠅 / ピランデルロ 著山口清 訳
部分タイトル 爪 / アイリッシュ 著阿部主計 訳
部分タイトル 信号手 / ディケンズ 著小池滋 訳
部分タイトル お前が犯人だ / ポー 著丸谷才一 訳
部分タイトル 盗賊の花むこ / グリム 著池内紀 訳
部分タイトル ロカルノの女乞食 / クライスト 著種村季弘 訳
部分タイトル 緑の物怪 / ネルヴァル 著渡辺一夫 訳
部分タイトル 竈の中の顔 / 田中貢太郎 著
部分タイトル 剣を鍛える話 / 魯迅 著竹内好 訳
部分タイトル 断頭台の秘密 / ヴィリエ・ド・リラダン 著渡辺一夫 訳
部分タイトル 剃刀 / 志賀直哉 著
部分タイトル 三浦右衛門の最後 / 菊池寛 著
部分タイトル 利根の渡 / 岡本綺堂 著
部分タイトル 死後の恋 / 夢野久作 著
部分タイトル 網膜脈視症 / 木々高太郎 著
部分タイトル 罪のあがない / サキ 著中西秀男 訳
部分タイトル ひも / モーパッサン 著杉捷夫 訳
部分タイトル マウントドレイゴ卿の死 / モーム 著田中西二郎 訳
部分タイトル ごくつぶし / ミルボー 著河盛好蔵 訳
部分タイトル 貧家の子女がその両親並びに祖国にとっての重荷となることを防止し、かつ社会に対して有用ならしめんとする方法についての私案 / スウィフト 著深町弘三 訳
部分タイトル ひかりごけ / 武田泰淳 著
部分タイトル なぜ怖がりたがるのか? / 池内紀 著

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