725 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/04(木) 18:31 ID:6YoQC63o
絵本かもしれません。
津軽の昔話たっぷり詰め合わせた本で、
「かがさま、おら髪さ何つければいいべ」
「油コつけへ」
「おらは…」
「台所の水で十分だ」
というようなやりとりのある本を探しています。
これしか覚えていなくて申し訳ないのですが、
お心当たりのあるかた、宜しければ教えていただけると
飛び上がって喜びます。
よろしくおねがいします。
753 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/10(水) 04:38 ID:6QpbzDWo
>725
いじわる継母の話で、私もそのやりとりを読んだ覚えはあるのですが…
類似している話が多過ぎて、確かな書名などが思い出せません。
図書館でしらみ潰しに昔話を漁るしかないかもしれません。
771 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/19(金) 13:34 ID:bANu62dV
>>725
遅レスですが、その話は『米袋粟袋(こめぶくろあわぶくろ)』です。
いわゆるシンデレラ形式の民話で美しい姉の米袋が化粧をする時に、イジワルな継母が
「水でもつけろ」と言い、妹の粟袋には「油を塗ってみろ」と自分の娘ばかり贔屓にします。
これは津軽の民話なので合ってるはずです。
772 名前:771[sage] 投稿日:04/03/19(金) 13:37 ID:bANu62dV
そうそう、忘れてましたが粟福米福(あわぶくこめぶく)の名前の方が一般的なようです。
ググる時は粟福米福でどうぞ。
776 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/20(土) 18:24 ID:rQ/NISvo
>725
津軽書房の「ふるさとの民話」かも。