934 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2026/02/14(土) 19:14:31.60 ID:PBZS1a2d [1/3]
【タイトルが思い出せない本を探しています】小学校高学年向け・短編アンソロジー(5冊前後のセット)
■ 本の形式・外見
– 対象年齢: 小学校高学年向け
– 読んだ時期: 2005年~2007年
– 読んだ場所: 小学校の図書館
– 形式: 5冊前後のセット(箱入りだった記憶あり)。1冊の中に複数の作家による短編が収録されているアンソロジー形式。
– 装丁(表紙): 全体的に黄色っぽい印象。アニメタッチのイラストで人物が描かれていた。読んだ当時、本自体が新品に近いくらい綺麗で、イラストの絵柄も古臭くなく、当時の流行りに合った顔の描き方だった(=比較的新しい刊行だったと思われる)。
– ジャンル・雰囲気: 怖い話やミステリーだけでなく、SFや不思議な話など複数ジャンルが混在。「星新一」のショートショートや「世にも奇妙な物語」のような、オチに切れ味のある話が多かった。当時、赤川次郎や星新一を好んで読んでいて、同じ感覚で楽しめたシリーズだった。
■ 覚えているエピソード①:十三参りと頭の大きな幽霊(和風ホラー)
– キーワード: 十三参り、渡月橋(あるいは大きな橋)、「振り返ってはいけない」という言い伝え、頭が巨大な女の子の幽霊、知恵を授かる/奪われる
– あらすじ: 主人公の女の子が十三参りに行く。帰り道の橋の上では「後ろから誰に話しかけられても絶対に振り返ってはいけない」という言い伝えがある。橋の途中で後ろから女の子の声で話しかけられるが、主人公は振り返らず「橋を渡りきったら戻ってくるね」と答え、そのまま渡りきる。
– 結末: 約束通り戻ると、不自然に頭だけが巨大化した女の子の幽霊がいた。その幽霊は死んでいるため体は成長しないが、何年も十三参り帰りの子供たちに声をかけ続け、振り返った子から「知恵」を奪っていたため頭だけが肥大化していた。最後は主人公とのやり取りを経て成仏したような結末だったと思う。
■ 覚えているエピソード②:出来の悪い弟とカタログ(SF・ブラックユーモア)
– キーワード: 完璧な兄と姉(主人公)、不出来な弟、弟ばかり溺愛する両親、人間をオーダーメイドできるカタログ、作られた子供と自然に生まれた子供
– 登場人物: 主人公(姉)、容姿端麗で優秀な兄(海外の大学に留学中)、出来が悪く容姿も良くない弟、両親
– あらすじ: 優秀で美しい兄と主人公(姉)に対し、弟だけが不出来。しかし両親は弟ばかりを溺愛して物を買い与える。主人公が「弟だけずるい」と言うと、両親は「あの子には(才能や容姿を)あげられなかったから、その代わりだ」と意味深なことを言う。
– 展開: 主人公が偶然、人間をオーダーメイドで注文できるカタログ(またはサイト)を発見する。試しに兄の特徴を入力すると、性格・経歴・口癖まで完璧に一致し、高額な値段が表示された。兄は海外留学中で、口癖は「ママ大好きだよ」のような甘えた言い方で親にお金をせびるタイプ――それすらもカタログにそのまま記載されていた。
– 結末: 兄と自分は「カタログから注文された完璧な子供(人造人間)」で、弟だけが「自然に生まれた本当の子供」だったという真相。だから親は不出来でも弟を一番愛していた。主人公は自分の値段と、カタログに書かれているであろう自分の将来を確認するのが怖くなり、見ないまま終わる。
■ 補足
– エピソード①と②はおそらく同じシリーズ内(同じ巻、あるいは同シリーズの別巻)に収録されていたと記憶しています。
– シリーズ名、各エピソードのタイトルや著者名をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
935 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2026/02/14(土) 20:10:36.39 ID:PBZS1a2d [2/3]
投稿が分かれてしまい申し訳ありません。
ハードカバーで5冊くらいのセットの箱入り。
当時、2004年と2005年出版の赤川次郎のミステリーコレクションをよく読んでいて、本のサイズ感や綺麗さが探している本と近かったです。
936 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2026/02/14(土) 21:12:44.30 ID:PBZS1a2d [3/3]
自力で見つけることができました。
だいすきミステリー(偕成社)2001年出版
8 異次元の怪奇レポート ふしぎな十三まいり 葛川薫
もう一つのエピソードはタイトルからおそらく以下の2つのどちらかだろうと思います。
1 消えたゲームソフト ばら色の人生をあなたに 鈴木そのみ
6 わたしの推理ノート 弟改造計画 鳥野美知子
あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/934-936
だいすきミステリー(偕成社)|過去の発行物|日本児童文学者協会ホームページ
https://jibunkyo.or.jp/old/index.php/publication/mystery.html
表紙画像・目次有り
消えたゲームソフト (だいすきミステリー 1) 単行本 – 2001/7/1
日本児童文学者協会 (編集), 岩崎 まさえ (著), 佐藤 由惟 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035385107
表紙画像有り
幽霊屋敷のなぞを追え (だいすきミステリー 2) 単行本 – 2001/7/1
日本児童文学者協会 (編集), 葛川 薫 (著), 藤田 和子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035385204
表紙画像有り
ぼくの推理白書 (だいすきミステリー 3) 単行本 – 2001/7/1
日本児童文学者協会 (編集), 芝田 勝茂 (著), 竹咲 輝 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035385301
表紙画像有り
学級ノートのミステリー (だいすきミステリー 4) 単行本 – 2001/7/1
日本児童文学者協会 (編集), じろまる しのぶ (著), 大矢 正和 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035385409
表紙画像有り
魔女から電話です (だいすきミステリー 5) 単行本 – 2001/7/1
日本児童文学者協会 (編集), 山本 ひろし (著), 栗城 しょうこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035385506
表紙画像有り
わたしの推理ノート (だいすきミステリー 6) 単行本 – 2002/7/1
日本児童文学者協会 (編集), 狩生 玲子 (著), 大矢 正和 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035385603
表紙画像有り
学校の七不思議ミステリー (だいすきミステリー 7) 単行本 – 2002/7/1
日本児童文学者協会 (編集), 淀谷 悦一 (著), 佐藤 由惟 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035385700
表紙画像有り
異次元の怪奇レポート (だいすきミステリー 8) 単行本 – 2002/7/1
日本児童文学者協会 (編集), 浅見 理恵 (著), 野々村 薫 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035385808
表紙画像有り
もしかして大事件?! (だいすきミステリー 9) 単行本 – 2002/7/1
日本児童文学者協会 (編集), 齊藤 尚規 (著), 古舘 由姫子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035385905
表紙画像有り
ふしぎなコピー機のなぞ (だいすきミステリー 10) 単行本 – 2002/7/1
日本児童文学者協会 (編集), 河住 雅子 (著), 栗城 しょうこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035386006
表紙画像有り
日本児童文学者協会 編ほか. 消えたゲームソフト, 偕成社, 2001.8, (だいすきミステリー ; 1). 4-03-538510-7.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003005539