1997年頃、小学校の道徳の時間に読まされたハードカバーの本。物語の舞台は現代の日本。主人公の女の子(小学生)が、施設に預けられるがなじめずに脱走して両親のもとへ帰る話。主人公は両親の手に負えない悪い子だったため預けられた。主人公には姉妹がいるが、施設に預けられたのは主人公だけ。施設の責任者らしき女性は「おかん」と呼ばれている。主人公は、施設の子供たちやおかんに冷たくされる。ごはんにもありつけず、実家から持ってきたお菓子を深夜にこっそり布団の中で食べるが、年上の子に見つかって取り上げられてしまう。夜、おかんにばれないようにこっそり脱走する。脱走時、冷たくあたってきていた子たちが応援してくれる。冬で、スキーウェアを着ている。脱走後に図書館で知り合った男の子が、事情を聞いて食料を持ってきてくれると言うが、結局来なかった。お金が無いのにバスに乗車、お財布を無くしたフリをして運転手に「今度乗った時で良いよ」と言うように仕向けた。山道?で男性の車に乗せてもらう。山道?で実父と再会し、実父の車で家に連れて帰ってもらう。主人公と再会した父は涙を流していた気がする。

752 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/20(火) 06:32:39.70 ID:IarOi+IV
【いつ読んだ】
 15年くらい前、小学校の道徳の時間に読まされました
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、現代
【あらすじ】
 主人公の女の子(小学生)が、施設に預けられるがなじめずに脱走して両親のもとへ帰る話
【覚えているエピソード】
 ・主人公は両親の手に負えない悪い子だったため預けられた?
 ・主人公には姉妹がいるが主人公だけが預けられた?
 ・施設の責任者らしき女性は「おかん」と呼ばれていた
 ・施設の子供たちやおかんには冷たくされていた
 ・ごはんにもありつけず、実家から持ってきたお菓子を深夜にこっそり布団の中で食べるが、年上の子に見つかって取り上げられてしまう
 ・脱走は夜、おかんにばれないようにこっそり
 ・脱走時、冷たくあたってきていた子たちが応援してくれる
 ・冬で、スキーウェアを着ている
 ・脱走後図書館で知り合った男の子が、事情を聞いて食料を持ってきてくれると言うが、結局来なかった
 ・お金が無いのにバスに乗車、お財布を無くしたフリをして運転手に「今度乗った時で良いよ」と言うように仕向けた
 ・山道?で男性の車に乗せてもらう
 ・山道?で実父と再会し、実父の車で家に連れて帰ってもらう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーだったと思います
【その他覚えている何でも】
 15年近く前のことなので内容が他の本とゴチャゴチャになってる可能性もあるかもしれません。
 後味が悪く、親が主人公を渋々連れて帰ったイメージが残ってますが、主人公と再会した父は涙を流していた気もします。
 記憶通り、手に負えない子を施設へ→一人で戻ってくる→仕方なく連れ帰るという話なのか、それとも本当は何か事情があって施設へ→一人で戻ってくる→健気な娘に耐えられなくなり連れて帰ったのか。すごく気になっています。
 前者だと、そんな後味悪いものを小学生に読ませるか疑問が残る・・・。
 読みにくかったらすみません、よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/752

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