未解決:2003年頃に読んだ本。物語の舞台は現代日本。主人公は猫。飼い主の家族が引っ越しをすることになり、猫はひとりぼっちに。しばらく放浪した後、最終的にはまた元の家族と再会する。猫が一人立ちするにあたって、飼い主の少女から餞別としてポシェットをもらう。中には鰹節が入っている。旅の途中で出会った猫に、磯辺焼きを食べさせてもらう。しかし、主人公の猫は「自分が知っている餅はこれではない。昔飼い主と一緒に食べたのはあべかわもちだった」と言って泣く。角野栄子『ポシェットさげたのらねこさん』ではない。

747 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/02/26(火) 16:51:03.69 ID:X0aNs5nd
【いつ読んだ】
十年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【あらすじ】
主人公は猫。
飼い主の家族が引っ越しをすることになり、猫はひとりぼっちに。
しばらく放浪した後、最終的にはまた元の家族と再会する。

【覚えているエピソード】・猫が一人立ちするにあたって、飼い主の少女から餞別としてポシェットをもらう。
中には鰹節が入っている。
・旅の途中で出会った猫に、磯辺焼きを食べさせてもらう。
しかし、主人公の猫は
「自分が知っている餅はこれではない。昔飼い主と一緒に食べたのはあべかわもちだった」
と言って泣く。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていません。

あべかわもちのエピソードがやたら頭に残っているのに、タイトルがわからなくてもやもやしています。
よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/747


管理人のコメント:
「ねこ ポシェット」のキーワードで、角野栄子『ポシェットさげたのらねこさん』という本が見つかったので内容を確認してみましたが、全く違う本のようでした。『ポシェットさげたのらねこさん』は、一匹の野良猫がひとつの家庭に引き取られ、受け入れられていく様子を描いた作品です。ポシェットは猫が元々持っていた引っ越し荷物でした。飼い主の家族が引っ越しするような場面はなく、他のエピソードも当てはまりません。


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