752 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/01(日) 14:15:58.25 ID:hXrNSbM1
【いつ読んだ】
1965~1970年頃だと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の古代・神話の時代?挿絵では埴輪のような人物が描かれています。
【翻訳ものですか?】
日本の児童向け創作文学です。
【あらすじ】
主人公は3人の古代の語り部(老人、青年、若い女性)で、それぞれが個別に旅の途中で出会うエピソードとまとめのエピソードの4話構成だったと思います。
【覚えているエピソード】
語り部の内、若い女性の物語では山の女神同士の背比べ争いに巻き込まれて、片方の女神の頼みで山頂に小石を運び、相手の山より高くするというエピソードが有りました。
まとめの4話目では3人の語り部が脇役で、家路を急ぐ旅商人が順番に3人と出会い、法外な値段でそれぞれから話(全て「短気は損気」など一言)を売り付けられますが、その警告に従ったおかげで命拾いする話だったと思います。。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙にも埴輪風の人物が描かれていたと思います。
個々のエピソードはオリジナルではなく、民話をアレンジしているような気がします。
出版社は不明です。可能ならぜひもう一度読みたいので、タイトルが判りましたらよろしくお願い致します。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/752