丘修三(おかしゅうぞう)『神々の住む深い森の中で』(かみがみのすむふかいもりのなかで)

587 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/05/25(月) 04:15:37.91 ID:m+YINs+q [1/2]
どうしても思い出せないタイトルの小説があるんだが気になって夜も眠れない

小学生の男の子が神隠しに合い
同じく神隠しに合った女の子と中年男に山で出会う
それから確か三人で行動をするんだけど途中でバラバラに

ネタバレ注意


最後は神に選ばれて再会した男の子と女の子が元の世界に帰る途中、
中年男にも再会、そして状況を説明すると「俺も連れてってくれ」と中年男が懇願するも
彼は神に選ばれてないからって置いて行く二人
それで無事二人は元の世界に帰れたけど、あの中年男は後日ニュースで死体で発見されてたのを知るというラスト

588 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/05/25(月) 08:43:38.95 ID:zv9UBaqv [1/2]
>>587
回答は出てないみたいだけど、>>224と同じ本かな?

589 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/05/25(月) 09:01:05.42 ID:zv9UBaqv [2/2]
連投失礼。
過去スレにあったこれは違うかな


645 : なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/02/15(水) 17:25:21.60 ID:DmLhAhMY [1/1回]
【いつ読んだ】およそ10年前
【物語の舞台となってる国・時代】現代日本
【あらすじ】
主人公の少年がある理由(失念)で家を飛び出し近くの森に入るが迷ってしまう
そこで言葉を話す動物達に捕らえられ審判?にかけられる
野生動物への不敬の罪を償うために自然(異世界?)の中で自力で生き延びるという罰を受けることになる
同じ罰を受けた人は他に少女、老人、不良の男女2人組の4人がいた

ネタバレ注意


生き延びなければならない日数は罪の重さでそれぞれ決められた?(少なくとも老人は主人公と少女より長かった)
野生動物を殺しながら衣食住を賄う生活を続けるうちに主人公は動物への見方を改めていく
【覚えているエピソード】
生きて帰ってこれたのは主人公と少女の2人のみ
異世界では年単位の時間がたっていたが現実では1週間程度しかたっていなかった
老人と不良は主人公が現実に戻った後、森で遺体で発見される
経過日数の記録のために石に傷を付けていた描写があった
服は動物の毛皮から調達するなど異世界での暮らしは非常に原始的なもの
不良2人組は動物を袋に閉じ込めて火を付けるなど普段から悪質な動物虐待を行っていた
主人公と少女はおそらく単純に不敬が原因、老人に関しては失念


【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー(だったはず)挿絵あり、異世界で少女と再会した時の少女の絵だけ記憶に残っている
【その他覚えている何でも】
小学校の図書室で適当に借りたものの一つでなんとなく印象に残っている
どんな内容だったか急に気になったけれど検索してもそれらしいものが引かっからない
おそらく相当マイナーな本&あらすじが間違ってるような気がしますが分かる方がいたらお願いします

>>645
過去スレ11冊目380さんの質問と同じ本ではないでしょうか。

>【いつ読んだ】
>>10~11年前、小学校の読み聞かせで。
>【物語の舞台となっている国・時代】
>日本・現代
>【あらすじ】
>森を奪われた動物か、動物園の動物か
>忘れてしまいましたが動物達が人間を恨んでいて
>森か島に入った主人公達(10代)を捕らえて
>動物と人間の立場を変える…猿の惑星みたいな感じでした。
>で、主人公は他の人間達と脱出する物語です。

>【覚えてるエピソード】
>他に20代くらいのカップル、老人が主力メンバーだったような。
>主人公は無事に帰れるが20代カップルは後に
>バイク事故で確か発見される。

>【その他覚えてること】
>動物達は喋ります。熊が出てたような…。

回答は
「神々の住む深い森の中で」(丘修三)とのことです

591 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/05/25(月) 21:10:10.17 ID:m+YINs+q [2/2]
>>588
似てるけどたぶん違うと思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/587-591

神々の住む深い森の中で 単行本 – 1995/3
丘 修三 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4577014769
表紙画像有り

丘修三 作ほか. 神々の住む深い森の中で, フレーベル館, 1995.3. 4-577-01476-9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002387498

管理人のコメント:
『神々の住む深い森の中で』を調べたところ、この本の可能性が高いと思われました。

主人公の川田大介は、山道で他の子供とはぐれてしまい、不思議な世界に迷い込む。(p9)
先に牢にいた老人のマキノ、大介の後に連れられてきたオオマチヨシコと出会う。(p49,51)

ネタバレ注意


牢から脱走して三人はバラバラになる。(p120,146)
しばらく生活し、大介とヨシコは神から元の世界に帰る許可を得る。(p218-219)
マキノはまだ帰ることを許されない。(p228)
大介とヨシコは生きて元の世界に帰ったが、マキノは死体で発見される。(p233,235,236)

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