北川冬彦(きたがわふゆひこ)「どんぐりの實」

891 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/10/15(木) 21:39:21.85 ID:45XQfDn4
【いつ読んだ】
 1980年代
【物語の舞台となってる国・時代】
敗戦直後の日本。たぶん、リアルタイムで書かれた詩です。
【翻訳ものですか?】いいえ、日本の詩人の詩でした
【あらすじ】
戦争が終わったばかりの秋、「私」は幼い息子とたき火をしてどんぐりを焼いている。
「私」は息子に「どんぐりを食べるとバカになる」という話をする。
それを聞いていた隣の家の女の子が
「だからこの頃みんなバカになっちゃったんだね」
と言い、「私」はドキッとする。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
中学か高校の国語の教科書か問題集に載っていました。

ここで聞くのが妥当かどうかわかりませんが、詩文学板には該当スレがなく、
他に聞くのに適当なスレがわからないので、よろしくお願いします。

892 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/10/15(木) 21:52:07.77 ID:/TN0eOfd
>>891
どうぞ
http://www.lib.pref.yamanashi.jp/cgi-bin/refjirei/refs.cgi?c=common&n=18

894 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/10/15(木) 23:31:34.85 ID:C3KUZbOC
>>892
こんなに早くご回答ありがとうございます!
早速、全文確認できました。
かなり記憶が実際の作品と変形されていました。
どうも戦後ではなく戦時中の話みたいですね。
たき火もやってませんでしたし。
たき火と戦後をキーワードに入れていくら検索してもわからないわけでした…。

895 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/10/16(金) 00:10:02.10 ID:8Vp1aS5b
>>892
リンクが切れたときのために一応記録しておこう

『蛇』(北川冬彦著 炉書房 1947)所収の「どんぐりの実」

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/891-895

蛇 (1947年) (炉詩叢書〈第3輯〉) - – 古書, 1947
北川 冬彦 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JB2UL2

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I076853820-00
タイトル 蛇
著者 北川冬彦 著
シリーズ名 爐詩叢書 第3輯
出版社 爐書房
出版年 1947
大きさ、容量等 47p ; 22cm
価格 65円
部分タイトル 詩 どんぐりの實 生 武州松山郊外 蛇 愛情 貝殻の花洞窟 原始のこえ 原始生活 秋を庖丁で裂くと 二月の水運一杯の茶 残骸 風 金庫 熊狩りのやうに 大樹 行列の顔破壤と建設
部分タイトル 詩
部分タイトル どんぐりの實
部分タイトル 生
部分タイトル 武州松山郊外
部分タイトル 蛇
部分タイトル 愛情
部分タイトル 貝殻の花洞窟
部分タイトル 原始のこえ
部分タイトル 原始生活
部分タイトル 秋を庖丁で裂くと
部分タイトル 二月の水運一杯の茶
部分タイトル 残骸
部分タイトル 風
部分タイトル 金庫
部分タイトル 熊狩りのやうに
部分タイトル 大樹
部分タイトル 行列の顔破壤と建設
NDC(8版) 911.5
対象利用者 一般
資料の種別 図書

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