父子家庭で弟二人の面倒を見るA子、難しい病気を患い、入院中のB子、成績も良く恵まれた家庭に育ちながら家出するC子、母子家庭で、学校生活も荒み気味のD男突然(万引きを他校生に目撃され、それをネタに強請られて)自殺したE男。それぞれ複雑な事情を背負っている登場人物たちだが、奇妙に乾いた感じがする。

218 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/14(水) 23:56 ID:140PnA5f
約20年前、小学4、5年時に読んだ日本児童文学です。
主な登場人物達(同級生)は以下の5人で、中学生だったと思われます。

父子家庭で弟二人の面倒を見るA子
難しい病気を患い、入院中のB子
成績も良く恵まれた家庭に育ちながら家出するC子
母子家庭で、学校生活も荒み気味のD男
突然(万引きを他校生に目撃され、それをネタに強請られて)自殺したE男

名前は一人も覚えていません。
印象的だったシーンは、E男が遺書を幼馴染みのA子(B子?)に残していて
それを受け取ったC子が、D男に読ませるために喫茶店で待ち合わせるシーンで
C子が来た時にD男はもう来ていて、煙草を吸いながら漫画を読んでいる、
というものです。
それぞれ複雑な事情を背負っている登場人物たちですが
奇妙に乾いた感じで、当時読んでいて少し戸惑うような気分になりました。
もう一度読んでみたいのですが、作者名も覚えていないので
ご存じの方おられましたら教えてください。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/218

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