未解決:1986年頃に読んだ。学研の『学習』か『科学』か、その付録としてついてきた小冊子に載っていた話。カラーの挿し絵がついていた。挿し絵のタッチが杉浦繁茂氏のようだった記憶があるが、塗りがもっと簡素なカラートーンのようなものだった気がするので、記憶違いかとも思う。物語の舞台は(当時の)現代日本。ある少年が、宇宙人に乗っ取られている地球人(成り代わられた人間は目から黒目が失われ白い目になる)を目撃してしまい、その宇宙人に口止めされる。しかし禁を破って他人に話してしまい、その所為で、家族(姉)がその宇宙人に乗っ取られてしまう。(目が白目だけになっていたことで気づく)という内容…だった。そこで物語が終わる、非常に後味の悪い話。最初に目撃した宇宙人はサラリーマン。宇宙人に乗っ取られてしまった家族は、主人公のお姉さんだったような記憶がある。目が真っ白になるというのが恐ろしくて、長らくトラウマだった。目が白目だけになった人物の挿絵があった。

48 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/12/11(日) 13:26:14.56 ID:9gY8jMlQ
【いつ読んだ】
1986年~(学研の雑誌かその付録としてついてきた小冊子に載っていたと思います)

【物語の舞台となってる国・時代】
(当時の)現代、日本のはずです

【翻訳ものですか?】
おそらく違うと思います

【あらすじ】
ある少年が、宇宙人に乗っ取られている地球人(成り代わられた人間は目から黒目が失われ白い目になる)を目撃してしまい、その宇宙人に口止めされる。
しかし禁を破って他人に話してしまい、その所為で、家族(姉)がその宇宙人に乗っ取られてしまう。(目が白目だけになっていたことで気づく)という内容…だったと思います。そこで物語が終わる、非常に後味の悪い話だったと思います。

【覚えているエピソード】
最初に目撃した宇宙人はサラリーマンで、宇宙人に乗っ取られてしまった家族は、主人公のお姉さんだったような記憶があります。
とにかく目が真っ白になるというのが恐ろしくて、長らくトラウマでした。
カラーの挿し絵がついていました。目が白目だけになった人物を描いたその挿し絵は、あまりリアルタッチではなかったにも関わらず、ずっと怖くて忘れられませんでした。

【本の姿・装丁・挿絵】
学研の『学習』か『科学』、もしくはそのどちらかの付録の小冊子だと思うのですが…

【その他覚えている何でも】
挿し絵のタッチが杉浦繁茂氏のようだった記憶があるのですが、塗りがもっと簡素なカラートーンのようなものだった気がするので、記憶違いかとも思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/48

管理人のコメント:
宇宙人に乗っ取られそうになるストーリーの本で、佐藤真佐美『怪奇!大東京妖怪ゾーン』と丘修三『黒い小屋のひみつ』は内容が違うと思われます。

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