131 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/03/14(土) 03:10:27.82 ID:hCVzzTpX
【いつ読んだ】
2008年か2009年頃。
小学校の3、4年生頃の学級文庫にあった本で本自体はもっと前のものだったと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本で戦後です。
60年代とか70年代くらいか、もう少し最近の話だったと思います。
【翻訳ものですか?】
違います。
【あらすじ・覚えているエピソード】
あらすじを全く覚えていないので、曖昧なのですが、主人公は小学校の3、4年生くらいの女の子で、放課後に近所の同年代の子たちと裏山の防空壕で遊ぶことになります。(その防空壕にはコウモリが出てきたような気がします。ちょっと怖い雰囲気です。)
そこで1人の6年生(上級生)の男の子が蛇を見つけ、それを掴んで振り回し遊んでるという描写が非常に印象的でした。
そこにお爺さんだか、お婆さんだかがやってきて「そんなことをしたらいけないよ」とたしなめるようなシーンがあったと思います。
そして、その人から戦時中の話を聞くという描写があったと思います。
主人公は自分が生まれる前の戦争のことを考えながら家に帰るという感じでした。
結局その人の正体は分からず幽霊だったのでは…?というオチになったような覚えがあります。
その後、防空壕も危ないので立ち入り禁止になったか、埋められたとかそういう少し寂しい終わり方だったような気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
少し古い児童書だったのでソフトカバーだった気がします。
挿絵はいわさきちひろの絵のような鉛筆のざっとした白黒の絵が入ってたと思います。(眼鏡をかけたお爺さんだか、お婆さんだかの絵と蛇を掴んだ男の子の絵が入ってたのは覚えてます。)
表紙も多分そんな感じで白っぽい印象があります。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
「児童書 防空壕」などで検索しましたが、メインのストーリーが戦争ものだった訳じゃないので全く引っかからなかったです。
その防空壕の話が印象的だっただけですから、ただの子どもの日常系児童書だったのでは?と思ってます。
とてもマイナーな本だった印象です。
どなたか似たような本を読んだ方やタイトルわかる方がいましたら、情報よろしくお願いします。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
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