未解決:2007~2016年頃に読んだ本。ソフトカバー。読書感想文の推薦図書か課題図書かだったような。本屋の目立つところに置かれていたのを立ち読みした。オムニバス形式。たぶん翻訳ものではない。覚えているのは、未来の移民船、現代の学校の文化祭。移民船の中での話。何百年も旅し続けているが新天地はまだ見つからない。物体を縮める技術によって移民船は数cmのサイズになっている。イチョウの黄色い葉っぱが舞い降りているが、これらはイミテーション。実は数十年前から植物を育てようとしても発芽しなかったりという現象が起こっている。これはイチョウなどの種が「諦めた」からではないか。そうなると人間も……という所で終わる。(ラスト・表題作)主人公が友人と一緒に文化祭に行く。その中で未来を予測する機械という展示がある。その機械は段ボールなどで出来ているように見える。主人公と友人の未来を予測してくれる。主人公は友人を見下していて自分の未来よりも友人の未来の方が悪くなると思っている。しかし、実際に予測された結果を見ると友人は良い未来になっているのに主人公の未来は悪い未来になっている。主人公は驚いて、さらに先の予測を見るが、そこには何も書いていない。それは死んだということだと言われる。主人公は泣いてしまうが機械が予想した未来は絶対ではなく反省して心を入れ替えれば変わると励まされる。表紙には段ボールで出来た「未来を予測する機械」と男の子の絵が書いてあった。

941 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/12/16(木) 18:54:13.16 ID:RqxnB/i6
【いつ読んだ】
5年前から15年前の間?
【物語の舞台となってる国・時代】
様々。オムニバス形式。覚えているのは、未来の移民船、現代の学校の文化祭。
【翻訳ものですか?】
(たぶん)いいえ。
【あらすじ・覚えているエピソード】
オムニバス形式。
・移民船の中での話。何百年も旅し続けているが新天地はまだ見つからない。
 物体を縮める技術によって移民船は数cmのサイズになっている。
 イチョウの黄色い葉っぱが舞い降りているが、これらはイミテーション。
 実は数十年前から植物を育てようとしても発芽しなかったりという現象が
 起こっている。
 これはイチョウなどの種が「諦めた」からではないか。そうなると人間も……
 という所で終わる。
・(ラスト・表題作)主人公が友人と一緒に文化祭に行く。その中で未来を予測する機械という展示がある。
 その機械は段ボールなどで出来ているように見える。
 主人公と友人の未来を予測してくれる。主人公は友人を見下していて自分の未来よりも友人の未来の方が悪くなると思っている。しかし、実際に予測された結果を見ると友人は良い未来になっているのに主人公の未来は悪い未来になっている。主人公は驚いて、さらに先の予測を見るが、そこには何も書いていない。それは死んだということだと言われる。主人公は泣いてしまうが
機械が予想した未来は絶対ではなく反省して心を入れ替えれば変わると励まされる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーだったような。表紙には段ボールで出来た「未来を予測する機械」と男の子の絵が書いてあった。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
読書感想文の推薦図書だったか課題図書だったかだったような。
「未来予測+機械+SF+推薦図書+児童書」や「児童書+SF+マシン」などで調べたが見つからなかった。本屋の目立つところに置かれていたのを立ち読みしたのを覚えている。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/941

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