265 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/08/07(日) 12:51:56 ID:FkPsNN8Q
[いつ読んだ]30年以上前(書かれたのはたぶんもっと前)
[舞台となっている国・時代]日本・戦後、昭和20年代?
[覚えているエピソード]
主人公は中学生の少年で、父親は農家の長男(自分は次男?)。
父親の弟にあたる優しいおじさんがいる。
おじさんは勉強が出来たけど、次男ということで中学への進学を親が許さなかった。
中学進学をあきらめなければならないと決まったとき、おじさんは納屋の裏で一人こっそり泣いた。
「だから、戦後の学制改革でお前が次男でも昔の高等小学校より程度が低いとはいえ中学に入学できた時、おじさんはとてもうらやましかったようだ」
という話を主人公は父親だかそれ以外の身内のだれかから聞く。
[その他覚えていること]短編集の中の一編でした。
覚えてるのはこれだけ。
全体のストーリーがどんなものだったかも忘れました。
心当たりのある方、どうぞよろしく。
あの本のタイトル教えて!(児童書板) 5冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/265