199 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2022/09/29(木) 14:11:11.66 ID:eOfdjVlS
【いつ読んだ】
2000~2005年程度?学級文庫にありました。多少前後している可能性はあります。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
とある子供用のホラー短編集の児童書にあった一つの短編でした。その短編が凄く頭の中に残っていますが、それ以外の手がかりが一切頭になく、見つからない状態です。
男の子の父である成人男性が語り手。彼は彼の子供とともに男の友人の家に泊まるという話だった。
男の子供が見たという夢の話から始まる。溺れる夢。苦しくなったところで目が覚める。男はその夢に心当たりがある。何故なら男の友人の子供が溺水でなくなっているからだ。
他にも怪奇現象が続く。例えば鏡に煤のような汚れがついていたり。てっきり男の子供がやったのだと叱ったが、子供は首を横に振るし、たしかに子供がやったにしては位置が高すぎる。
そんなある日の深夜、汽車の音がして目が覚めると男の子がおもちゃの汽車で遊んでいた。しかも汽車は宙へと動いて、煙さえ吐いている。
その異様な様子に子供を止めようと声を上げようとしたが、目の隈が酷い男の友人に止められる。
「あなたの子供が私の子供と遊んでくれているんです。どうか遊ばせてやってください」と友人は話し、男は子供を止めることなく「二人」が遊んでいるのを眺めるのだった……
詳細は違うかもしれませんが、子供が見た溺れる夢、溺れ死んだ友人の子供、異様な汽車で遊ぶ子供、友人が止めるところ、は間違いないかと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
忘れました。申し訳ございません。児童書であるのは確かなのですが……
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
おもちゃの汽車 鏡 溺れる夢
Twitterのあやふや文庫にて質問経験あり(番号は1626番です)
もしこの短編が乗っているのでしたら結果的に他の本であっても構いません。よろしくお願いします。
あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/199