227 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/10/06(木) 12:12:56.48 ID:lKupXTaw
【いつ読んだ】
2008年、2009年ころ
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
(おそらく)いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
一冊を通して女の子から亡くなった男の子へのラブレターになっているような作品。
ごくごく普通の中学生?高校生?の恋模様を描いているものでした。
確か男の子がカメラをもっていたことを記憶しています。
喧嘩か何かかわすれましたが、少々ぎくしゃくしてしまった二人がデートの日、
女の子が時計の下でいくらまっても男の子は来ず、結局男の子は事故で亡くなってしまった、というのを
後日知らされてショックを受けていたシーンがありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫、表紙は空の写真だったような気がします
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
その1冊を通して女の子から男のへの「好き」が伝わってくるのに、本編では最後の告白まで一切「好き」も「愛してる」も出てきませんでした。
それがすごい綺麗だったことは覚えています。
帯に「16歳のラブレター!」みたいなのがあったと思うんですがそれが作者のことなのか主人公のことなのかうろ覚えです…。
特徴をいろいろ調べて検索しましたが該当作品が見つかりませんでした
昔ヤフー知恵袋でも質問したのですが該当の作品はでてきませんでした
もう一度ゆっくりあの作品を読みたいです、よろしくお願いいたします
あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/227
当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂きました。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784094081688
あなたへ(小学館文庫)
河崎 愛美(著/文)
発行:小学館
文庫判
208ページ
ISBN 13
9784094081688
ISBN 10
4094081682
出版者記号
09
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2007年5月15日
書店発売日
2007年5月10日
紹介
そこに写っていたのは空へ向かって飛んでいくシャボン玉。 少年が撮った「想い」と題された一枚の写真を見て、少女は少年への想いを募らせていく。少女は少年へ手紙を書くが、何故か返事は戻ってこなかった。そして永遠の別れ。少女は綴る「あなたがこの世界から消えてしまったことがいまだに信じられません――」と。 この小説に「愛」という言葉はたったひとつしか登場しません。 第六回小学館文庫小説賞受賞の話題作を文庫化。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784093861519
あなたへ
河崎 愛美(著)
発行:小学館
縦200mm
204ページ
ISBN 13
9784093861519
ISBN 10
409386151X
出版者記号
09
初版年月日
2005年5月
紹介
そこに写っていたのは「想い」と題されたシャボン玉。1枚の写真をきっかけに、少女は少年への思いを募らせていく。偶然の再会から、少女は手紙を書きおくるが、少年からの返事が来ることはなかった。第六回小学館文庫小説賞受賞作品。
あなたへ (小学館): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007712028-00
記事更新日:2022年3月9日
記事公開日:2022年3月4日
河崎愛美(かわさきまなみ)「あなたへ」(小学館文庫)かもしれません。確認してみます。
プチトマト様
すごくこの本っぽいですね!
15歳でしたか。
ありがとうございます。お待ちしております(*^^*)
確認しました。ざっと読んだところ、あらすじは上に書いてある通り。
他中学の文化祭の写真展で、ある作品とその撮影者にひとめ惚れしたのがきっかけ。同じ高校に合格したお祝いに、会う約束をした日に事故。形見として、カメラを貰う。最後の文章は、「愛しています」
プチトマト様
確認作業お疲れ様です! 間違いなさそうですね(*^^*) ありがとうございます。
編集させていただきました。
現行スレにも書き込んでみます。