未解決:1984~1986年頃、小学校の図書室で読んだハードカバーの本。物語の舞台は1970年代の日本。主人公は小学生の少年。近隣都市での大きなイベントの開催、あるいはテーマパークのようなものの開場が話題となり、少年はハイヤーでそこに乗り付ける事を決意するが、そんな金はない。金策のため、自宅プールを持つ近所の金持ち宅でのアルバイトにありつくが、無理難題を解決することを要求される。その太った意地悪な金持ちは常に浮き輪でプールにおり、こうして浮いていると体重による重力の束縛を忘れられると曰うが、最終的に溺れしんでしまう。少年は金を得られず、徒歩で近隣都市に向かう。物語冒頭で近隣都市までの交通手段の話題を少年と共有したクラスメイトは、彼の母と共に二人乗り自転車で、歩く少年の横を通り過ぎていく。太った金持ちがプールに沈んでいく姿を斜め下から見た構図と、二人乗り自転車が少年を追い抜いていく絵面の挿絵が印象的。

259 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2022/10/23(日) 21:11:32.19 ID:ZYc4PicT
【いつ読んだ】
 1984~1986年頃。小学校の図書室で読んだものです。

【物語の舞台】
 1970年代(と思われる)日本

【あらすじ】
 主人公は小学生の少年。近隣都市での大きなイベントの開催、あるいはテーマパークのようなものの開場が話題となり、少年はハイヤーでそこに乗り付ける事を決意するが、そんな金はない。
 金策のため、自宅プールを持つ近所の金持ち宅でのアルバイトにありつくが、無理難題を解決することを要求される。その太った意地悪な金持ちは常に浮き輪でプールにおり、こうして浮いていると体重による重力の束縛を忘れられると曰うが、最終的に溺れしんでしまう。(中盤の金持ちとの遣り取りは記憶から抜け落ちています)
 少年は金を得られず、徒歩で近隣都市に向かう。物語冒頭で近隣都市までの交通手段の話題を少年と共有したクラスメイトは、彼の母と共に二人乗り自転車で、歩く少年の横を通り過ぎていく。

【本の姿】
 ハードカバー。太った金持ちがプールに沈んでいく姿を斜め下から見た構図と、二人乗り自転車が少年を追い抜いていく絵面の挿絵が印象的。

【その他覚えていること】
 保管庫の全スレを上記あらすじのキーワードで検索しましたが、該当なしでした。
 小学生程度が何故ハイヤーという発想なのか、金持ちは事故死なのか殺されたのか、級友の薄情さ等、登場人物の行動に不可解が詰まった内容で、一度しか読まず大して面白くなかったものの、記憶のトゲとして残っているのが気持ち悪いので、もう一度内容を確かめたいと思っています。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/259

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