1992~1997年頃に中学か高校の国語の教科書に載っていた話。大正か明治の日本が舞台で、切り絵風の挿絵があった。ある商家の息子(少年)が、病弱ゆえに外へ出られず、二階の窓から家の前の道を毎日眺めていた。家の前の道は長い坂になっていて、その坂を一生懸命のぼる杖をついた女の子がいた。歩く訓練なのだろう、毎日必死に歩く女の子を、少年は自分の日記の中で応援する。ある日、容態が急変した少年は、母親に、女の子に渡してもらうよう鈴をたくす。

267 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/25(水) 12:09:55 ID:nboIbdGw
【いつ読んだ】中学か高校の国語の教科書に載っていました。10~15年前くらいでしょうか。

【あらすじ】ある商家の息子(少年)が、病弱ゆえに外へ出られず、二階の窓から家の前の道を毎日眺めていた。
家の前の道は長い坂になっていて、その坂を一生懸命のぼる杖をついた女の子がいた。
歩く訓練なのだろう、毎日必死に歩く女の子を、少年は自分の日記の中で応援する。
ある日、容態が急変した少年は、母親に、女の子に渡してもらうよう鈴をたくす。

【覚えているエピソード】少年の日記形式で綴られていました。

【物語の舞台となってる国・時代】大正か明治の日本。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】切り絵風だったと思います。

切ない物語で、とても感動した記憶があります。もう一度読みたいです。
よろしくお願い致します。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/267

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