2000年以前に読んだ洋風の本。ハードカバーで、挿絵がいくつかあった。特に少女が街に向かう船に乗っている絵を覚えている。カラーではない。ある少女はあるお屋敷で毎日奴隷のように働かされていた。どんなに寒い日でも暗い夜でも、森に冷たい水を汲みに行かされ掃除をさせられ、少女の髪は白くなってしまった(手に穴が空いたという記述もあったかもしれない)。お屋敷のご子息かご息女かは英才教育を受けており、少女は仕事・雑用の時にこっそり声楽の授業を扉越しに聞いていたので、歌は上手くなっていった。ある夜、少女は屋敷を抜け出す。暗い中を水を汲みに行っていたので夜でも周囲がよく見えた。少女はある船に乗り込み、大きな街へ行く。前後関係は分からないが長い黒髪を一つに束ねた女剣士が出てくる。

893 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/29(土) 23:51:39 ID:6K/w9VK1
こんばんは。おそらく児童書という心当たり程度なのですが。
【いつ読んだ】
 7年以上前
【覚えているエピソード】
 ある少女はあるお屋敷で毎日奴隷のように働かされていた。
 どんなに寒い日でも暗い夜でも、森に冷たい水を汲みに行かされ掃除をさせられ、
 少女の髪は白くなってしまった(もしかすると手に穴が空いたという記述もあったかもしれません)。
 また、そのお屋敷のご子息かご息女かは英才教育を受けており、
 少女は仕事・雑用の時にこっそり声楽の授業を扉越しに聞いていたので、歌は上手くなっていった。
 しかしある夜、少女は屋敷を抜け出す。暗い中を水を汲みに行っていたので夜でも周囲がよく見えた。
 少女はある船に乗り込み、大きな街へ行く(闇市に行ったという記述もあった気がします)。
 それから、前後関係はわかりませんが長い黒髪を一つに束ねた女剣士が出てきます。
【物語の舞台となってる国・時代】
 洋風としかわかりません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで、挿絵がいくつか。
 特に少女が街に向かう船に乗っている絵を覚えています。カラーではないです。

もしかすると、その少女が主役ではない可能性があります。
少女のエピソード以外よく覚えていないのですが、よろしくおねがいします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/893

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