民話(三重県)「三合ばば」

722 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/04/06(日) 21:51:23 ID:KMW8U2Ey
【いつ読んだ】15年ほど前でしょうか、うろ覚えです。
【あらすじ】その山奥の村はふもとの町まで買出しに行くのに近道になる洞窟を通っていたんだけど、あるときから山姥が洞窟に住み着いて通せんぼをするようになった。
山姥は「米五合をよこさないと通してやらん」という。
その洞窟を通らねば大変な遠回りを強いられる村人は仕方なく米を渡して通してもらっていたんだ。
村人は山姥を「ごんごうばばぁ」と名付けていた。

【物語の舞台となってる国・時代】日本昔話みたいな世界観でした。

【その他覚えている何でも】既得権にしがみついて甘い汁を吸っていた者が、その既得権を失うとこんなことになる。って感じでおもしろかった。また読みたい。他人に薦めたい。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/722

まんが日本昔ばなし〜データベース〜 – 三合ばば
http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=1092
>放送日:1989年02月25日(平成01年02月25日)

読みがたり三重のむかし話 単行本 – 2004/6/1三重県小学校国語教育研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4820801562
表紙画像有り

三重県小学校国語教育研究会 編著. 読みがたり三重のむかし話, 日本標準, 2004.6. 4-8208-0156-2.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007424431
目次有り 「三合ばば」

購読
通知
guest
0 Comments
Oldest
最新
Inline Feedbacks
すべてのコメントを表示