19 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/06/15(日) 18:01:14 ID:G9BXHRrY
【いつ読んだ】12~3年ぐらい前
【あらすじ】親を亡くした子供達が生活する施設での日常を描いた作品
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本
【本の姿】ハードカバー
【覚えているエピソード】
・主人公の男の子がいつもお父さんの形見のシャッポをかぶっている。
新しく来た男の先生に「よお、シャッポの旦那あ!」とからかわれるシーンがありました。
・主人公が好きな女の先生が、いつも体の弱い男の子の世話をしており
ある晩先生がその子におねしょ予防の為に
モチを食べさせている声を聞いて
「何であいつばっかり特別扱いするんだ」と嫉妬する。
・後半に主人公が川で溺れるという騒動があり
その時にシャッポが脱げて無くなってしまう。
・ラストで男の先生と女の先生が結婚する。
最近思い出して凄く気になっています。
ご存知の方よろしくお願いします!
21 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/06/15(日) 22:14:11 ID:TVFivem5
>>19
「青葉学園物語」では…ないですよね?
30 名前:19[] 投稿日:2008/06/16(月) 06:40:46 ID:n3J1/KYO
>>21さん
ありがとうございます。調べてみましたが
確かもっと近代の話で、登場人物が標準語だったので青葉学園物語では無いようです。
自分も広島県民なので青葉学園物語も読んでみます!
追加
先生がふざけてシャッポを取ってしまった時に本気で腹を立てて取り返そうとして先生がびっくりする、など
とにかく主人公のシャッポに対する想いが印象深かったです。
後日談の中に「もうお父さんのシャッポが無くても平気だよ!」というニュアンスのセリフがあり、とても心に残ったのを覚えています。
主人公が川で溺れた原因が、確か体の弱い男の子を早朝に川へ連れ出して突き落とそうとし自分が足を滑らせたというものだったような…
その男の子が施設まで助けを呼びに行って無事救出され自分のした事を反省する、という流れでした。
引き続きよろしくお願いします。
162 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/07/06(日) 10:50:47 ID:VDzGPBPP
>>19は全然自信ないけど、もしかしたら、西村滋の作品かも知れないとふと思った。
可能性としては「笑わない青春」「お菓子放浪記」「雨にも負けて風にも負けて」「それぞれの富士」あたりか?
166 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/07/06(日) 13:01:26 ID:gOwdRJHj
>>162
「お菓子放浪記」は違う。
横レスになるが、西村滋「お菓子放浪記」は名作だ。
読んでない人は、是非一読を。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/19-166