237 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/07(金) 11:44 ID:2fy7wLEU
小学校の図書室で読んだ児童書です。
主人公の七重という女の子が名付け親である祖母の家で過ごす一夏の物語…。
内容もうっすら残った記憶頼りなのでキーワードになるものも極端に少ないのですが「僕はカカシだ、それがかなしい」と本の一文にあったと思います。ここだけは印象強く覚えてます。
もう一度読んでみたくて探してます。心当たりのある方教えて下さい。
あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/237
おばあちゃんのクリスマス・ツリー (くもんの創作児童文学) 単行本 – 1992/12/1
今村 葦子 (著), 小林 敏也 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4875767587
表紙画像有り
おばあちゃんのクリスマス・ツリー (くもん出版): 1992|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002219452-00
記事更新日:2023年12月2日
記事公開日:2016年8月2日
今村葦子/作;小林敏也/画 『おばあちゃんのクリスマス・ツリー』 くもん出版 1992年刊
アメリカから帰国した12歳の七重と、その名付け親のおばあちゃんのお話。
おばあちゃんが12歳だったころの思い出を七重に語り
当時からノオトに書き綴っていた物語を見せます。
その物語は「ぼくは、かかしだ/それが、かなしい」で始まっていて…
アメリカの友達と離れて見知らぬ学校へ行く七重の気持ちと
戦時中に辛い思いをしたおばあちゃんの気持ちが重なり合うお話です。
「ぼくは、かかしだ」という文が出てくるのはそういう場面だったのですね。
詳しく教えてくださってありがとうございます(*^^*)