5人くらいのチームで、色々な星を宇宙船で調査旅行していく。話が進むにつれ、不幸が襲いかかってきて、後味の悪い終わり方だった気がする。身近な人を石(もしくは砂)に変える石(砂)をこっそり持って帰った仲間がいて、「~は、~星の砂になってしまった」と1文のみで冷徹に切り捨てるように読者に説明する部分が物凄く印象に残っている。

496 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/09/27(土) 10:20:16 ID:L8mgGwpG
【いつ読んだ】
 1980年代中頃に、地元の図書館で読みました。

【あらすじ】
確か主人公が5人くらいのチームを組んで、宇宙の色々な星を
宇宙船で調査旅行していく話だったと思います。

物語の序盤は、仲間達の楽しい宇宙探検旅行という感じなのですが、
話が進むにつれ次々と仲間に不幸が襲い掛かっていく?というような
流れだったと思います。

物語はハッピーエンド的な結末じゃなくて、何とも不思議な感じの
後味の悪い終わり方だったような気がします。
たしか最後は主人公1人のみ、もしくは主人公&女性メンバーの2人が
生き延びるも、宇宙船の中で途方にくれながら物語は終了という感じ
だったかもしれません。

【覚えているエピソード】
5人くらいの仲間のうちの誰かが勝手にある星に降りて 、
禁止されてるにもかかわらず、その星のキレイな石だか砂を
コッソリと土産代わりに宇宙船に持ち帰ってしまうのです。

ちなみに何でその石だか砂を持ち帰ったらいけないかというと、
その石だか砂は数日間で身近にいる人を同質の石だか砂に
変えてしまう性質があり、身の回りに置いておくと危険だからなのです。

案の定、その仲間は石だか砂に変わってしまうのですが、
その助からない状態になった仲間を、仲の良かった主人公が
「~は、~星の砂になってしまった」と1文のみで
冷徹に切り捨てるように読者に説明する部分が
物凄く印象に残っています。
その一文以降、そのメンバーの話は物語中で一切なし。

【物語の舞台となってる国・時代】
やっぱり近未来の宇宙ですかね。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。

【その他覚えている何でも】
記憶が曖昧ですが、5人のメンバーは御互いにカタカナのニックネームで
呼び合ってた気がします。

えらい昔の話であり、尚且つ当時子供だった私の記憶違いもある
と思います。
大変御手数おかけしますが、もし心当たりがある方がいらっしゃいましたら
どうかタイトルを教えてください。

515 名前:496[sage] 投稿日:2008/10/01(水) 11:30:46 ID:EDrQmJl6
若干思い出した事がありまして、

・本の表紙は赤色だったかな?違うかもしれませんけど。
・その本には短編?小説が数作品収録されていて、その内の1つの話かも?
 これもまた違うかも。

という感じですか。記憶が曖昧でして・・・

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/496-515

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