382 名前:なまえ_____かえす日[ageさせていただきます] 投稿日:03/12/17(水) 15:33 ID:tcXvMvPY
小学校5、6年の頃(1994、5年)読んだ(教室の後ろとかによくあるやつです)のを探しています。
ストーリーはかなりうろ覚えなんですが…
男の子が森に迷い込み一軒家に助けを求めてきます、その家には同世代の女の子と老婆(魔法使いだったような?)
がいまして、その老婆は男の子のことをこの家から出さないつもりでいて監禁(もしくはただ働きをさせる?だったかな?)
しようとしました。
そしてある晩、女の子が男の子の部屋に来て、その子も男の子と同じような経路を経てこの家に来たことを告白し、
一緒に逃げましょうと脱出の話を持ちかけ、老婆の部屋の前に
自分のつばを付け、そのつばは女の子の分身みたいなもので(女の子も不思議な力を使ってました)
老婆の呼びかけに応じ、脱出したと悟られないようにカモフラージュの役目でした。
そしてそのつばが乾くと老婆の呼びかけに返事をしなくなり、二人がこの家に
いないことに気づきます。そして老婆は(召還魔法?)追っ手を送り二人を連れ戻そうとします。
二人は追っ手を命からがら振り切り、森を抜けて日常の世界に戻りハッピーエンド。という話だったような気がします。
自分がなぜ今この本を探しているかというと、この本の女の子が人生で最初の『萌え』だったからだと思います。
ぜひ皆さんの力をお借りしたいと思い書き込みさせて頂きました、宜しくお願いします。
384 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/12/22(月) 20:55 ID:rAbIP997
>>382
昔話なんじゃない?
日本の昔話「三枚のお札」や北欧だったかの昔話「雌牛のブッコラ」にどこか似ている気がするが、あるいは昔話をもとネタに書かれた童話なのかな。
あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/382-384