ガルシン「信号」(シンゴウ)

754 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[sage] 投稿日:2009/08/30(日) 20:09:15 ID:BgUT4Qe6
【いつ読んだ】
 だいたい25年くらい前?
(昭和50年代後半ぐらい?)

【あらすじ】
 線路の上で列車を止めようとしている男。
 たぶんそのまま進むと列車が脱線して大事故になるとかで、かなり男は焦っている。
 何も持ってなかった男はね、列車を止めるために持っていた白いハンカチ(?)を自分の血で赤く染めて列車に向かって大きく振る。
 最後は、男は命を落としたが、列車は救われたという話だったような…

【物語の舞台となってる国・時代】
 外国です

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 本で読んだのではなく、学校の国語のテストでいつもその一部分だけが出題されてました。
 
【その他覚えている何でも】
 中学生時代の国語のテストに頻繁に出題されていましたので心に良く残ってます。
 当時から、テストで出てた部分だけでなく、全文を読んでみたかったのですが、どうしても作者や題名がわからなくて…
 どうかよろしくお願いいたします

755 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/30(日) 22:43:47 ID:Q7z5kciZ
>>754
それは男が自分の体を車止めにして電車を止める話ではありませんか?

756 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/30(日) 23:58:06 ID:0R/6HRpH
>>755
多少状況が違っても、心当たりがある場合は、タイトルを書くと話が早いかと。

まあ、舞台が外国なので、「塩狩峠」じゃないと思いますが。

757 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/31(月) 00:41:13 ID:uMjodHWG
>754
読んだ事ないけど、結構有名な話、
ガルシン「信号」だと思う。

758 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/31(月) 01:00:47 ID:PdDTJS0O
>>754
>>757のガルシンの「信号」で合ってると思います。
出てくるのは男で、ロシア風の名前ではありませんでしたか?
私は図書館で古い大判の外国文学短編集のような本で読みましたが
(もしかしたら抄訳だったのかも)
旺文社から「赤い花・信号」として出ていたようです。

759 名前:758[sage] 投稿日:2009/08/31(月) 01:02:23 ID:PdDTJS0O
×出てくるのは男で
○出てくる男は

760 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/31(月) 03:34:09 ID:kE9JF4MN
>>755.756.757.758
ありがとうございます。

そういわれてみれば、列車を止める状況は違ったかも。
男が命をかけて列車を救ったってことがかなり印象的で、それしか覚えてなくて…
男の名前は覚えてないです。

ガルシンの「信号」ですね。
こんど図書館で読んでみます。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/754-760

紅い花―他四篇 (1950年) (岩波文庫) 文庫 – 古書, 1950
ガルシン (著), 神西 清 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBVJ8M

http://id.ndl.go.jp/bib/000003607589
内容細目 紅い花,四日間,信号,夢がたり,アッタレーア・プリンケプス.

紅い花 他四篇 (岩波文庫) 文庫 – 2006/11/16
ガルシン (著), 神西 清 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003262115
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
極度に研ぎ澄まされた鋭敏な感受性と正義感の持主であったロシアの作家ガルシンには、汚濁に満ちた浮き世の生はとうてい堪え得るものではなかった。紅いケシの花を社会悪の権化と思いつめ、苦闘の果てに滅び去る一青年を描いた『紅い花』。他に、『四日間』『信号』『夢がたり』『アッタレーア・プリンケプス』を収録。

ガルシン全集〈上,下巻〉 (1952年) - – 古書, 1952
中村 融 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JB27QU

http://id.ndl.go.jp/bib/000000944477
内容細目 上巻 創作 第1 四日間,事件,ごく短い小説,臆病者,邂逅,画家,夢語り,兵卒イワーノフの回想より,戦場風景-アヤスラル戦闘,N地方議会正史 下巻 創作 第2 アタレア・プリンケプス,夜,従卒と士官,赤い花,がま蛙と薔薇の花,ナヂェージダ・ニコラーエヴナ,信号,蛙の旅行家,熊,驕人アゲイの話. 詩 ヴェレシチャーギンの絵画展覧会場にて 他6篇. 随筆 ペテルブルグ便り. 附録:死.

兵卒イワーノフの囘想―赤い花・四日間他 (1952年) (創元文庫〈B 第35〉) 文庫 – 古書, 1952
ガルシン (著), 中村 融 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBCW38

http://id.ndl.go.jp/bib/000000889371
内容細目 四日間,ごく短い小説,従卒と士官,兵卒イワーノフの回想,赤い花,驕人アゲイの話,信号,蛙の旅行家.

世界文学全集〈第1期 第12〉チェーホフ,ガルシン,コロレンコ (1954年) - – 古書, 1954
http://amazon.jp/dp/B000JB5A2I

http://id.ndl.go.jp/bib/000000929064
内容細目 チェーホフ[篇] 決闘(神西清訳) 妻(神西清訳) 退屈な話-一老人の手記より(中村白葉訳) 六号室(中村白葉訳) 嫁入り支度(神西清訳) 接吻(神西清訳) ねむい(神西清訳) グーセフ(神西清訳) 可愛い女(神西清訳) イオーヌィチ(神西清訳) 犬を連れた奥さん(神西清訳) かもめ(神西清訳) ヴァーニヤ伯父さん(神西清訳) 三人姉妹(神西清訳) 桜の園(神西清訳) 熊(神西清訳) ガルシン[篇] 赤い花(中村融訳) 四日間(中村融訳) 信号(中村融訳) コロレンコ[篇] マカールの夢(中村融訳) 鷹の島脱獄囚(中村融訳)

赤い花―他六篇 (1955年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1955
ガルシン (著), 中村 融 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JB5B68
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000928910
内容細目 四日間,ごく短い小説,従卒と士官,兵卒イワーノフの回想,赤い花,信号,蛙の旅行家.

少年少女のための世界文学宝玉集. 下
http://id.ndl.go.jp/bib/000007431982
内容細目 フランス. マテオ・ファルコネ / メリメ 著. 少女 / シュペルヴィエル 著. みにくいものをいつくしめ / フアーブル 著. 弟への手紙 / ゴッホ 著.
ドイツ. 林檎の熟れる頃 / シュトルム 著. ルビイ / ヘッベル 著.
スエーデン. ピョートル大帝 / ストリンドベリ 著. 小鳥の巣の物語 / ラーゲルレーヴ 著.
ハンガリア. 外套 / モルナール 著.
イタリア. 太陽の中の女 / ポンテンペツリ 著.
インド. まじない / チャンド 著.
中国. 函谷関 / 郭沫若 著. 寂莫 / 謝冰心 著.
ロシア. 百姓マレイ / トストエーフスキイ 著. 信号 / ガルシン 著. 結婚の申込み / チェーホフ 著. 秋の一夜 / ゴリキー 著.
イギリス. 散歩と本 / ギッシング 著.
アメリカ. 人面の大岩 / ホーソン 著. 古パン / O.ヘンリー 著. ハンフォードへの旅 / サロイヤン 著.

あかい花―他四篇 (1959年) (岩波文庫) 文庫 – 古書, 1959
ガルシン (著), 神西 清 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JARXCE
表紙画像あり
商品の説明
極度に研ぎ澄まされた鋭敏な感受性と正義感の持主であったロシアの作家ガルシン(1855-1888)には,汚濁に満ちた浮世の生はとうてい堪え得るものではなかった.紅いケシの花を社会悪の権化と思い込み,苦闘の果てに滅び去る青年を描いた『紅い花』.他に,『四日間』『信号』『夢がたり』『アッタレーア・プリンケプス』を収録.

ガルシン短篇集 (福武文庫) 文庫 – 1990/3
中村 融 (著), ガルシン (著), Vsevolod Mikhailovich Garshin (著)
http://amazon.jp/dp/4828831290
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「鬼才ガルシン」の名をあまねく世に知らしめた処女作「四日間」をはじめ、自らの狂気の体験を象徴美にまで高めた名作「赤い花」、静かなメルヘンタッチの「がま蛙とばらの花」など、文庫初収録の4篇を含む7篇を精選。〈狂疾〉という十字架を終生背負い続けた悲劇の作家が、「血の一滴一滴」によって書き綴った代表的短篇集。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002034943
内容細目 四日間.臆病者.邂逅.従卒と士官.がま蛙とばらの花.赤い花.信号.

赤い花・信号 (旺文社文庫 578-1) 文庫 – 1968/1
ガルシン (著), 小沼 文彦 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4010620749

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