日本の戦争直前~直後が舞台。少女(割と裕福な家庭の子)が送る何でもない日常に関するエピソードが大部分を占めるが、ラストでは、戦争で家族・家を失い焼け野に少女はひとりぼっちになる。救われない状況で、泣くでも叫ぶでもなく少女はただ立ち尽す。

295 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/03/05(金) 17:55:24 ID:/DA/tzMo
お心当たりのある方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

【いつ読んだ】
 10年程前、小学校の図書館で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本で、戦争直前~直後です。
【あらすじ】
 少女(割と裕福な家庭の子)が送る何でもない日常に関するエピソードが大部分を占めますが
 ラストでは、戦争で家族・家を失い焼け野に少女はひとりぼっちでした。
 救われない状況で、泣くでも叫ぶでもなく少女はただ立ち尽くします。
 
【覚えているエピソード】
・戦争前の日常生活において。
 少女が、お手伝いさんをふざけて叩きます。お手伝いさんも、初めはふざけて応じますが、急に態度を豹変させます。
 『子供から侮辱的な扱いを受けた』と主人にいい、暇乞いしてしまいます。
 少女は、お手伝いさんは元々何かの理由で里に帰りたかったのを、自分をだしにしたたんだろうな、と考えます。
 何これ…子供の発想ではないだろ、と思ったのを覚えています。
・何か櫛・初潮に関するエピソードがあったような…なかったような…。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ノーマルサイズのハードカバーでした。白黒の細かいタッチの挿絵があったような…なかったような…。
【その他覚えている何でも】
 理不尽さと喪失感でいっぱいのラストが印象に残っています。

キーワードに乏しいご質問ですみません。よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/295

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