エクトール・マロ「家なき娘」(いえなきこ)

593 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/27(木) 22:56:21.18 ID:O7sxXP6z
【いつ読んだ】85年ごろ、昭和の終わりごろ。
【物語の舞台となってる国・時代】外国、ヨーロッパ?
【翻訳ものですか?】多分そうだと思います
【あらすじ】
女の子がひとりで旅をする話。非ファンタジーだと思います。
お金も荷物もわずかで、食べるものや寝泊まりなどを工夫しながら旅を続ける。
旅の目的は覚えてません。母に会いに行く、だったかな?
【覚えているエピソード】燻製たまご?を作って食べる。
パンか何かを買おうとすると、店員に偽札だと疑われて警察を呼ぶと脅されてお金を置いて逃げる。
お金の単位や表現が細かくリアルだった記憶。
靴が壊れて、アシの葉っぱ?で靴を編む。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー、A5くらい?(エルマーのぼうけんと似た判型だったかと)
挿し絵は少ない印象
【その他覚えている何でも】小学校低学年の時に友だちにもらった本です。
繰り返し読んだはずなのに、かなりおぼろげな記憶ですが、よろしくお願いします!

594 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/03/27(木) 23:27:17.43 ID:7tzRWJ8k
>>593
エクトール・マロ「家なき娘」かな?

599 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/29(土) 09:59:58.63 ID:4u+T8cwY
>>594、595
それで間違いないです。
素早い回答ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/593-599

家なき娘〈上〉 (偕成社文庫) 単行本 – 2002/2
エクトール マロ (著), H.ラノス (イラスト), Hector Malot (原著),
http://amazon.jp/dp/4036524402
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
フランス人を父に、インド人を母に持つ少女ペリーヌ。インドからやっとの思いで、フランスにたどりついたとき、すでに父は亡く、母もパリで力尽きてしまう。一人ぼっちになったペリーヌは、父の話をたよりに、母の教えを胸に、父の故郷マロクールにむかう。はたして、祖父はペリーヌをむかえいれてくれるだろうか。ペリーヌの父は、結婚が原因で勘当されていた…。「家なき子」で有名な十九世紀フランスの文学者エクトール・マロの傑作。聡明な少女が困難をのりこえ、幸せを得るまでの物語。小学上級以上向。

家なき娘〈下〉 (偕成社文庫) 単行本 – 2002/2
エクトール マロ (著), H.ラノス (イラスト), Hector Malot (原著), 二宮 フサ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/403652450X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
フランス人を父に、インド人を母に持つ少女ペリーヌは、父母亡きあと、父の故郷マロクールで、素姓をいつわり、名前もオーレリーと変えて、祖父のヴィルフラン氏の工場で通訳としてはたらくようになる。マロクールの村を支える紡績工場の経営者、ヴュルフラン氏はその莫大な財産と冷徹さゆえに孤独だった。そして、勘当した肉親と気づかぬまま、ペリーヌを心の支えと感じるようになる…。『家なき子』で有名な十九世紀フランスの文学者エクトール・マロの傑作。聡明な少女が実の祖父の愛を勝ちえるまでを、近代化の進む紡績工場を舞台に描く。小学上級以上向。

家なき娘(こ) 上―アンファミーユ (岩波文庫 赤 576-1) 文庫 – 1941/8/15
エクトル・マロ (著), 津田 穣 (著), Hector Malot (著)
http://amazon.jp/dp/4003257618
表紙画像あり
商品の説明
「家なき児」最終章の幸福な家庭を主題としてこれを展開しよう,という動機で書かれた作品.父を亡くし,病気の母もやがて倒れ,貧しさとさまざまな苦難に襲われるなか,楽しい家庭の再建を夢見,不屈の意志で愛と幸福を手に入れる可憐な少女ペリーヌの物語.

家なき娘 下―アンファミーユ (岩波文庫 赤 576-2) 文庫 – 1941/11/15
エクトル・マロ (著), Hector Malot (原著), 津田 穣 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003257626
表紙画像あり

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&rft.title=%E5%AE%B6%E3%81%AA%E3%81%8D%E5%A8%98&display=&rft.au=%E3%83%9E%E3%83%AD&sort=ud&search_mode=advanced

松村美樹子(まつむらみきこ)『おかあさん、わたし家出します』(おかあさん、わたしいえでします)

732 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/02/15(金) 15:27:54.56 ID:liJAVAIG
【いつ読んだ】
 15年ほど前だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代・日本

【あらすじ】
 小学生の少女が、家出だか道を間違えたかで、初対面の一人暮らしの女の人の住むアパートへ行く。
 最後は自分の家に帰ることができたと思います。

【覚えているエピソード】
 女の人は、ハーブのカモミールを鉢植えで育てていた。
 少女はその「カモミール」という名前を気に入っていた覚えが。
 カモミールでなくとも、何かしらハーブだった記憶があります。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで、絵本と児童文学の中間くらいの装丁だったような…。

【その他覚えている何でも】
 小学校の図書室に置いてあったと思います。
 小学中級くらいが対象の本だった気がします。

あまり手がかりがなくてすみません。
よろしくお願い致します。

787 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/03/16(土) 19:55:50.75 ID:Iy2hvmv3
【いつ読んだ】
 2000年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現在
【あらすじ】
 家出した少女が一人暮らしの女性と交流する
 女性は両親と知り合いだったとか、昔わたしも家出したことあるの、とか意外なオチがついていたような気がします(うろ覚えなので違うかも
【覚えているエピソード】
 家出した少女が川原でパンとジュースを飲んで、レモンジュースでパンがすっぱかったという心情が印象に残ってます
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
【その他覚えている何でも】
 学校の図書室で読みました
 732さんの探している本と同じだと思います。ハーブのくだりがあったような…(これもうろ覚えなので違うかもしれませんが

 題名がわからず気になっているので、知っている方がいたら教えてください
 よろしくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/732-787


116 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:PAbWs67v
過去スレ15の732、787
(長くなりそうなので787の方のレスだけコピペさせていただきます)

787 :なまえ_____かえす日:2013/03/16(土) NY:AN:NY.AN ID:Iy2hvmv3
【いつ読んだ】
 2000年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現在
【あらすじ】
 家出した少女が一人暮らしの女性と交流する
 女性は両親と知り合いだったとか、昔わたしも家出したことあるの、とか意外なオチちがついていたような気がします(うろ覚えなので違うかも
【覚えているエピソード】
 家出した少女が川原でパンとジュースを飲んで、レモンジュースでパンがすっぱかったという心情が印象に残ってます
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
【その他覚えている何でも】
 学校の図書室で読みました
 732さんの探している本と同じだと思います。ハーブのくだりがあったような…(これもうろ覚えなので違うかもしれませんが

 題名がわからず気になっているので、知っている方がいたら教えてください
 よろしくお願いします

松村美樹子さんの『おかあさん、わたし家出します』です。
私もこの本を探していて、最近入手することができたので間違いありません。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/116

おかあさん、わたし家出します (童話の海) 単行本 – 1994/3/1
松村 美樹子 (著), ふりや かよこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591041964
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ちはるは、もうかんぜんにおこった。ちっとも、ちはるの気もちがわからないおかあさんと、ちっとも、ちはるのことかんがえてくれないおとうさん。ちはる、決心した。ひとりで生きていく。わたし、家出します。小学中級向。
内容(「MARC」データベースより)
今日は算数のテストを返される日。ちはるは「勉強のできる子」じゃないけれど、今度のテストはがんばっていつもよりいい点数をとった。でもお母さんはちっとも喜んでくれない…。子どもの気持ちと成長を描く物語。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002308210-00
タイトル おかあさん、わたし家出します
著者 松村美樹子 作
著者 ふりやかよこ 絵
著者標目 松村, 美樹子, 1969-
シリーズ名 童話の海 ; 16
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1994.3
大きさ、容量等 142p ; 22cm
注記 叢書の編者: 日本児童文学者協会
ISBN 4591041964
価格 880円 (税込)
JP番号 94029888
出版年(W3CDTF) 1994
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 はじめて算数のテストで75点をとったちはるは、いそいで家にかえっておかあさんに見せました。「やっぱりじゅくへ行かなきゃだめね」と言われたちはるの話。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


管理人のコメント(2020年6月25日):
確認したところ、「カモミール」が出てくるのは間違いありませんでした。
一人暮らしの女性は、主人公と同じくらいの年齢の時に家出したことがあると語ります。
主人公は川沿いの土手でパンとジュースを摂ります。「すっぱい」とははっきり書かれていませんが、「あんまり、おいしくない」「のどが、いたい」という心情が書かれていました。(p.48)

確認に使用したのはポプラ社1994年版です。


ベバリイ・クリアリー『子ねずみラルフのぼうけん』(コネズミラルフノボウケン)

65 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN ID:9ayyH7hz
【いつ読んだ】
 30年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
 外国のホテル・現代(とはいえ30年以上前の)
【翻訳ものですか?】
 はい
【あらすじ】
 ホテルに住む親子のねずみの生活が、その視線で語られている。
【覚えているエピソード】
 新婚用の部屋に住むねずみが、「新婚さんがやってきて荷物を広げると、米が床にいっぱい落ちてきて贅沢なんだ」と自慢する。
 (私はこの話で結婚式のライスシャワーという習慣を始めて知った)
 主人公の子ねずみは、自室の宿泊客がパンくずをいっぱい落としてくれるようになって嬉しがるのだが、宿泊客の話を盗み聞くと、
 彼らの懐が寂しくなって、レストランで食事ができなくなり、自室でパンをかじるようになったのだとわかる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 小学校中学年向けのハードカバーだったと思う。
【その他覚えている何でも】
 階段にラジコン?が置き去りにされていて、それに乗って主人公が移動したような気がした(が、別の話とごっちゃになっているかも)

 小学校時代の図書室で借りた本のはずです。ふと思い出しました。
 よろしくお願いいたします。

※複数の本について質問する時は、混乱を避けるために書き込みも複数に分けましょう。

67 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:CreNC+8m
ラジコンがバイクなら、子ねずみラルフのぼうけんかもしれないが自信はない…

68 名前:65[sage] 投稿日:2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:lRVpg74Q
>>67
題名ぐぐってあらすじ見たら当たりのようです。
男の子にアスピリンを届けに行くのがクライマックスでした。
子ねずみにはもちろん致死量であるアスピリン錠剤を口に含んで移動するねずみに
ドキドキしつつも不潔と思ったことも思い出しました。
シリーズ作品だったことも今知りました。
読み返そうかと思います。本当にありがとう。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/65-68

子ねずみラルフのぼうけん (子どもの文学・青い海シリーズ) 単行本 – 1996/9
ベバリイ・クリアリー (著), 赤坂 三好 (イラスト), Beverly Cleary (原著), 谷口 由美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/492493867X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
おもちゃのオートバイをきっかけに、泊まり客の少年キースと友達になった、古いホテルの壁穴に住む子ねずみラルフ。ある日、熱をだして苦しむキースのために、薬をさがしだすラルフの冒険がはじまった。少年との交流をとおして、成長していくラルフの姿を描く、友情物語。小学校中・上級向き。
内容(「MARC」データベースより)
おもちゃのオートバイをきっかけに泊まり客の少年キースと友達になった、古いホテルの壁穴に住む子ねずみラルフ。ある日、熱を出して苦しむキースのために、薬を探しだすラルフの冒険が始まった。あかね書房1976年刊の再刊。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318153-00
タイトル 子ねずみラルフのぼうけん
著者 B.クリアリー 作
著者 谷口由美子 訳
著者 赤坂三好 画
著者標目 Cleary, Beverly, 1916-
著者標目 谷口, 由美子, 1949-
著者標目 赤坂, 三好, 1937-2006
シリーズ名 あかね世界の児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1976
大きさ、容量等 189p ; 21cm
価格 880円 (税込)
JP番号 76000302
出版年月日等 1976.2
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 米国のユーモラスな物語の作家による動物ファンタジー。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

主人公はコック帽を被った若い男のパン屋さん。青空に向かってエスカレーターが伸びており、それに乗っているパン屋さんのイラストが印象に残っている。

600 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/04/28(木) 21:06:40 ID:r+0Bghoh
15年ほど前に小学校の図書室で借りた本です。

主人公は若い男のパン屋さん(コック帽を被っていました)。
青空に向かってエスカレーターが伸びており、それに乗っている
パン屋さんのイラストがやけに印象に残っています。

本の大きさは、おばけのアッチとかソッチシリーズ
くらいだった覚えがあります。

もう一度読んでみたいのでご存知の方いらしたら、お願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/600

子どもだけで出かけて(家出?)途中でおなかがすき、持っていた消しゴムを食べるとあんぱんの味がして、公園の水のみ場で飲んだ水はオレンジジュースの味がする話。

599 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/04/28(木) 01:13:46 ID:P120LVtH
平成2~3年頃読んだ本です。
子どもだけで出かけて(家出か何かかも)途中でおなかがすいてしまうのだけど、
持っていた消しゴムを食べるとあんぱんの味がし、
公園の水のみ場で飲んだ水はオレンジジュースの味がする、とかいう
話だったと思います。
情報が少ないですが、よろしくお願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/599

伊勢英子(イセヒデコ)『マキちゃんのえにっき』

692 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/02/06(水) 07:47:48.67 ID:RaMo6Td9
お願いします
【いつ読んだ】20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】現代日本(書かれた時点の)
【あらすじ】
幼稚園か保育園の女の子の視点での日常生活
お母さんとお姉ちゃんが出てきた
【覚えているエピソード】
何もかも気に入らない日があって、
トーストしてない食パンが食べたかったのにママが焼き始めちゃって怒るというエピソードがある
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】覚えてません
【その他覚えている何でも】
松谷みよ子のモモちゃんとアカネちゃんシリーズの
アカネちゃんの話だとなぜか思い込んでたんですけど
思い違いだったみたいで何だったのか気になっています

693 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/02/06(水) 13:57:17.67 ID:MDVnsSB1
>>692
いせひでこ作「マキちゃんのえにっき」
いせさんは、アカネちゃんシリーズのイラストも描いてます。

>>687
アンソロジーの中の1篇(書名以外)を探すのはなかなか難しいですね。
国会図書館でも収録作のすべてが検索できるとは限らないから・・
せめて他に何があったかとか、書名に〇年生とか入っていませんでした?

702 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/02/07(木) 01:15:34.97 ID:S/jGk5hI
>>693
ありがとうございます。いせひでこさん自身の著作だったんですね!スッキリしました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/692-702

新編 マキちゃんのえにっき 単行本 – 2011/8/24
いせ ひでこ (著)
http://amazon.jp/dp/4582835317
表紙画像有り
内容紹介
まだ字が読めない保育園児のマキちゃんだけのために、お母さんが絵日記を書きました──。野間児童文芸新人賞受賞の名作に、未発表短編「マキちゃんとチェロ」を増補した決定版。
内容(「BOOK」データベースより)
たいくつな日なんて一日もない!保育園に通うマキちゃんはとっても忙しいのです。ユーモアと涙と夢がいっぱい…。野間児童文芸新人賞受賞の名作に、未発表短編「マキちゃんとチェロ」、マキちゃん本人による「おおきくなったマキちゃんからのてがみ」を増補・新編集した決定版。

マキちゃんのえにっき (わくわくライブラリー) ハードカバー – 1987/12
いせ ひでこ (著)
http://amazon.jp/dp/4061956043
受賞歴
第26回(1988年) 野間児童文芸新人賞 受賞

マキちゃんの絵にっき (中公文庫) 文庫 – 2001/4
伊勢 英子 (著)
http://amazon.jp/dp/4122038154
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
おとうさんおかあさん、そしておねえちゃん。おうちでも保育園でも、一番小さいマキちゃんは、おなかのすこし上のところに、そうっとそうっと風が吹いているような気持ちがすることがあります。おとなにならなきゃいけないこどもと、こどもだったときがわすれられないおとなたちの本。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001972247-00
要約・抄録 さびしいマキちゃん、おいていかれたマキちゃん、しずかな夜のお話、マキちゃんの算数、おとうさんのおべんとう、園長先生等。3歳から6歳までのお話。 (日本図書館協会)

ミラ・ローベ「ぐうたら王とちょこまか王女」(グウタラオウトチョコマカオウジョ)

350 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/10(月) 13:29:30.83 ID:UGGgtXxl
【いつ読んだ】25年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】 日本ではないどこかの国 ヨーロッパ風?
【あらすじ】 わがままな王様が最後に改心する話だったような…       
【覚えているエピソード】わがままな王様を家来の人?が森へ連れ出し
 夜になってしまい寝るところは苔の上、食べ物は硬いパン、飲み物は水だったが
 その時の王様にとっては何よりのもので…という話だったかな
【本の姿】ハードカバーかソフトカバー
【その他覚えている何でも】 どこかの国の童話が何作か入った短編集だったかも
あまり長い話ではなかった。

何かご存知の方がいらっしゃれば嬉しいです。よろしくお願いいたします。

352 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/10(月) 20:59:44.75 ID:hB63+5an
>>350
多少違っているところも歩けど、>>18と同じ本じゃないかな?
『グウタラ王とちょこまか王女』
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4051029050
現在はタイトルが変わってる
『なまけものの王さまとかしこい王女のお話』
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4198613729

353 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/10(月) 23:17:30.50 ID:UGGgtXxl
>>352
うわっ!こんなに早く回答をいただけるとは思ってませんでした!
>>18も見ていたんですが王様に娘がいたかどうか覚えていなかったので
ピンときませんでした。すみません。
表紙を見てもピンときませんが他サイトにて内容を見てみるにこの本で
間違いないと思います!確かめてみますね!!
何年も思い出すたびにもやもやしていたのがすっきりしそうです。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/350-353

ぐうたら王とちょこまか王女 (新しい世界の童話シリーズ) 単行本 – 1976/1
ミラ・ローベ (著), 菊池 貞雄 (イラスト), 塩谷 太郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4051046591
表紙画像あり

グウタラ王とちょこまか王女 (てのり文庫 5B14) 新書 – 1988/7
ミラ・ローベ (著), 菊池 貞雄 (イラスト), 塩谷 太郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4051038629

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318106-00

なまけものの王さまとかしこい王女のお話 単行本 – 2001/6
ミラ ローベ (著), ズージ ヴァイゲル (イラスト), Mira Lobe (原著),
http://amazon.jp/dp/4198613729
表紙画像あり
内容紹介
ナニモセン五世は、とてもなまけものの王さま。毎日ごちそうを食べ、寝てばかりいるうちに、とうとう病気になってしまいます。国中の医者も王さまの病気を治せません。そこで元気な王女ピンピは、病気を治せる人を探しに森へと出かけ、かしこい羊飼いのおじいさんと孫のガウデオ少年に出会います。さて、みんなで考えた「病気を治す作戦」とは…?
内容(「BOOK」データベースより)
ある国に、なまけ者の王さまがいました。毎日おいしいものを食べ、寝てばかりいたせいで、王さまはある日、病気になってしまいます。「わたしがパパの病気を治してみせる」元気な王女のピンピは、森へ出かけて…?オーストリアの愉快なお話。小学校低・中学年から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002999283-00
要約・抄録 ナニモセン五世というナマケモノの王様の病気を治すため、元気でかしこい王女さまが活躍する、オーストリア生まれの楽しいお話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 病気になったなまけものの王さま。元気でかしこい王女ピンピは「わたしが治してみせる」と森へ出かけ…。オーストリアの愉快なお話。 (日本児童図書出版協会)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002999283-00
要約・抄録 ナニモセン五世というナマケモノの王様の病気を治すため、元気でかしこい王女さまが活躍する、オーストリア生まれの楽しいお話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 病気になったなまけものの王さま。元気でかしこい王女ピンピは「わたしが治してみせる」と森へ出かけ…。オーストリアの愉快なお話。 (日本児童図書出版協会)

国松俊英(クニマツトシヒデ)「おかしな金曜日」(オカシナキンヨウビ)

545 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/11(水) 01:41:34.64 ID:wHuFA+tj
【いつ読んだ】
25年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
昭和の日本
【あらすじ】【覚えているエピソード】
団地に住んでいる母子家庭の母親が蒸発
残された兄妹(兄が小学生、妹は幼児)は
母親が残していったたくさんの菓子パンや家中探して見つけたお金で
2週間~1ヶ月くらい自分たちだけで生活する
最後は兄の級友のすすめで担任に相談し、兄妹で施設に行くことになったはず
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバー

昨日ドラマの「ステップファザーステップ」を見ていて
不意に思い出した話です
「母子家庭 蒸発 児童書」などのキーワードで検索しましたが
見つけられずにいます
ご存じの方がおいででしたら教えてください。よろしくお願いします。

546 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/11(水) 02:05:42.66 ID:UJp9cWah
>>545
国松俊英さん「おかしな金曜日」又は赤木由子さん「ふたりぼっちの朝」はどうですか?

550 名前:545[sage] 投稿日:2012/01/11(水) 19:48:41.12 ID:wHuFA+tj
>>546
「おかしな金曜日」でした!
自分と同じように「ステップファザーステップ」で思い出した方もいらっしゃるようです
週末に図書館に行ってみます
ありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/545-550

おかしな金曜日 (偕成社文庫 (2080)) 単行本 – 1985/2
国松 俊英 (著)
http://amazon.jp/dp/4035508004
表紙画像あり
内容紹介
ある日学校から帰ると、洋一は家の中のようすがおかしいのに気がついた。お母さんがいなくなってしまったのだ…。
対象年齢:小学中級から

おかしな金曜日 (1978年) (子どもの文学) - – 古書, 1978/8
国松 俊英 (著), 大古 尅己 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8N9U6
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001384454-00

末吉暁子 (スエヨシアキコ)「ぞくぞく村の魔女のオバタン」(ゾクゾクムラノマジョノオバタン)

532 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/05(木) 00:03:06.23 ID:sAYZ4hxl
【いつ読んだ】
 90年代の後半。
【あらすじ】
 太りすぎた魔女(魔法使い?)がダイエットを試みる。
【覚えているエピソード】
 ・パンの食べ過ぎで魔女は太った。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 形態はハードカバー。表紙はピンク色?暖色系統であるのは確か。
 覚えている挿絵の種類は以下の二つ。
・体重計に乗っている魔女の後ろ姿。
・ジンジャーブレッドマンの形をしたパンに囲まれている魔女。
 パンには赤いジャムがべったりと塗られているものもあった。
 魔女の外見は薄い茶髪の三つ編み、眼鏡。
【その他覚えている何でも】
 学校の図書室で読んだのですが、この本と同じ魔女が登場する作品が
 ほかにもあったので、おそらく何かのシリーズの一つだったと思われます。
 内容は小学校低学年向け。

よろしくお願いします。

533 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/05(木) 03:31:53.97 ID:OHYyufvT
>>532
「ぞくぞく村の魔女のオバタン」(末吉暁子)ではないでしょうか。
ぞくぞく村のおばけのシリーズです。
あたたかみのあるイラストで、
ほかにミイラ男やオオカミ男の出る巻はありませんでしたか?

534 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/05(木) 14:27:14.54 ID:sAYZ4hxl
>>533
ありがとうございます!
タイトルで検索したら見覚えがある表紙が出てきて、懐かしくなりました。
ミイラ男やオオカミ男も出る巻も読んでいました。
近いうちに探してみようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/532-534

ぞくぞく村の魔女のオバタン (ぞくぞく村のおばけシリーズ) 単行本 – 1989/12
末吉 暁子 (著), 垂石 真子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251036727
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぞくぞく村のおばけシリーズ、今回は、魔女のオバタンが主人公。オバタンは魔女なのに、うまくほうきにのれません。「やるっきゃない!」と決心したのは、いいのですが…。小学中級以上向。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002015015-00
要約・抄録 魔女のオバタンは,魔女なのに,ほうきにのれません。練習しても失敗ばかり。とうとう大そうどうを起こしてしまいました! (日本児童図書出版協会)

砂田弘(スナダヒロシ)「はらぺこじだいのおもいで」(椋鳩十編『はずかしかったものがたり』)

187 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/09/26(月) 23:40:59.75 ID:RL8E8B7r
30年以上前に読んだ、「名作子供のためのお話セット」みたいなものにあった
薄い本の一冊。
主人公は戦中~戦後でお腹がぺこぺこの子供で、
給食のコッペパンの中で一番大きいのをとったら、中がスカスカでがーん、
という話でした。
そもそもいとこから一式もらったその童話全集みたいなものそのものが気になるのですが
その正体がわからず・・・

188 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/09/27(火) 03:51:26.44 ID:OybdXaxx
>>187
童心社の「はずかしかったものがたり」(椋鳩十 編)ですね。
お尋ねの話は砂田弘さんの「はらぺこじだいの おもいで」。
このお話は一度読んだら忘れられませんね。
「こんな所に防空壕が」のくだりとか(涙)

このシリーズは他に「小さい小さいこいものがたり」「いたずらわんぱくものがたり」
「ほらふきうそつきものがたり」「ねしょんべんものがたり」があります。

193 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/09/28(水) 20:34:26.54 ID:///B1tWn
>>187

うわああああ、ありがとうございます!
一生分からないままだと思って諦めていました。
30年来の謎が解けて本当に嬉しいです、ありがとうございました。
明日図書館に行ってきます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/187-193

はずかしかったものがたり (フォア文庫 B) 新書 – 1983/4
椋 鳩十 (編さん), 赤羽 末吉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/449402631X
表紙画像あり

はずかしかったものがたり (1983年) (フォア文庫) - – 古書, 1983/4
椋 鳩十 (編集), 赤羽 末吉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7FU7M

北原和美(キタハラカズミ)「ぷかりぷかりパン」?

407 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/09/02(木) 05:47 ID:ANT307iI
そして質問。。。
15年くらい前に学校の図書室で借りたもので、

・おいしいパンをつくりたくて修行中のパン職人が主人公
・あるとき魔法使い?のおばあさんに秘技を伝授されます(あるいは特別な粉をもらう?
・そのレシピでつくったパンは魔法のパンで、「コンドルのパン」と呼ばれていた気がします
・最後、夕焼けの空にむかってコンドルのようにパンが飛んでいく・・・ 

というような内容でした。
ハードカバーで、表紙か挿絵に、その「空にパンが飛んでいく」場面が描かれていたと思います。
タイトルに「コンドル」が入っていたような気がするのですがかなりあやふやです。。。
ご存知の方いらっしゃらないでしょうか(´々`)

410 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/09/02(木) 15:00 ID:5Uke5aIA
>>407
自分の記憶もボケてるんで怪しいけど
北原和美の「ぷかりぷかりパン」じゃないかって気がする。

440 名前:407[] 投稿日:04/09/06(月) 00:28 ID:WMmfmJ5n
>>410
ありがとうございます! んん、それっぽい・・・
検索しても内容等が見られなかったのでおぼろげですが、
出版社に問い合わせつつ本屋回ってみます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/407

ぷかりぷかりパン (現代の創作幼年童話 (2)) 単行本 – 1984/4/27
北原 和美 (著)
http://amazon.jp/dp/4265001025
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001669165-00

竹林亜紀(タケバヤシアキ)「マフィンおばさんのぱんや」

106 名前:エイラ[] 投稿日:04/06/27(日) 02:15 ID:znlnl7f8
絵本で、読んだのは22年ぐらい前。
パン屋さんが舞台で、主人公は男の子だったような・・・
夜一人でこっそり作ったら、すっごく大きなパンが出来ちゃって
窓とか、煙突からパンがはみ出すっていうお話です。
全体的に黄色っぽい感じで、絵はふわふわしてて
最後に膨らみすぎた巨大なパンをみんなで食べる。
(略)

知っている方、どうかよろしくお願いします。

110 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/06/28(月) 20:42 ID:8Po/WJWh
>>106
エイラさん、お探しの本の前半は
『マフィンおばさんのぱんや』(福音館書店)だと思います。
後半は、だれかよろしく。

116 名前:エイラ[] 投稿日:04/06/29(火) 01:51 ID:Cj/j3nYA [1/3]
110様
すごい!!!『マフィンおばさんのぱんや』でした!!
15年くらいずっと探してたのですごくうれしいです。
本当に本当にありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/106-116

マフィンおばさんのぱんや (こどものとも傑作集) 単行本 – 1996/1/20
竹林 亜紀 (著)
http://amazon.jp/dp/4834013499
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
マフィンおばさんのパン屋はいつも大はやり。ある晩、この店で働いている男の子アノダッテは、自分もパンを焼いてみようと、台いっぱいに材料を合わせ、かまどにパン種を押し込みました。ところがそのパンは大きすぎて…。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002457737
あらすじ マフィンおばさんのやくパンはとってもおいしいのです。てつだいのアノダッテもおばさんのようにパンをやきたいと、あるよる、パンをつくりましたが、さあたいへん!! (日本図書館協会)
パン屋の見習いアノダッテは,ある夜こっそり,好きなものをたくさん入れたパン種を作ります。パンはどんどんふくらんで……。 (日本児童図書出版協会)