未解決:主人公は小学4~6年生の男の子。ある日クラスに転校生がやってくる。その転校生の男の子はアメリカで暮らしていた帰国子女で、 日本語がまだうまく話せない。そのためクラスの中でも孤立してしまう。ぎこちないながらも、少しずつ主人公と転校生が心を通わせていく話。転校生の男の子が社会科の授業中に教科書を読んだとき「加工工場」の読み方がわからず、カタカナと勘違いして「カロエエバ」と読んでクラスの皆に笑われてしまうシーンがある。「カロエエバ」ではなく「カロエエ場」だったかも。

231 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/17(金) 15:21:49 ID:i77MKvHB
【いつ読んだ】
 小学校中学年くらい。だいたい12、3年前。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本です。
【あらすじ】
少ししか覚えてないのですが…。
主人公は小学4~6年生の男の子。で、ある日クラスに転校生がやってきました。
その転校生の男の子はアメリカ(だったと思う)で暮らしていた帰国子女で、
日本語がまだうまく話せません。そのためクラスの中でも孤立してしまいます。
主人公はそんな転校生がかわいそうでみんなと一緒に彼をからかうことができません。
ぎこちないながらも、少しずつ主人公と転校生が心を通わせていくお話だったと思います。

【覚えているエピソード】
唯一印象に残っているのが、転校生の男の子が社会科の授業中に教科書を
読んだとき「加工工場」の読み方がわからず、カタカナと勘違いして
「カロエエバ」と読んでクラスの皆に笑われてしまうシーンです。
このシーンを読んだときこの転校生がかわいそうで胸が締め付けられる気持ちに
なったのを覚えてます。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿絵は赤系の色で統一されていたと思います。
【その他覚えている何でも】
内容は小学生向けです。

知っている方、情報お願いします。

349 名前:231[sage] 投稿日:2009/05/15(金) 12:36:38 ID:oYcNDC73
>>231です。
何度もすみませんが、どうしてもタイトルがわかりません。
どなたかご存じないですか?情報お願いします。

231から転載
【いつ読んだ】
 小学校中学年くらい。だいたい12、3年前。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本です。
【あらすじ】
少ししか覚えてないのですが…。
主人公は小学4~6年生の男の子。で、ある日クラスに転校生がやってきました。
その転校生の男の子はアメリカ(だったと思う)で暮らしていた帰国子女で、
日本語がまだうまく話せません。そのためクラスの中でも孤立してしまいます。
主人公はそんな転校生がかわいそうでみんなと一緒に彼をからかうことができません。
ぎこちないながらも、少しずつ主人公と転校生が心を通わせていくお話だったと思います。

【覚えているエピソード】
唯一印象に残っているのが、転校生の男の子が社会科の授業中に教科書を
読んだとき「加工工場」の読み方がわからず、カタカナと勘違いして
「カロエエバ」と読んでクラスの皆に笑われてしまうシーンです。
このシーンを読んだときこの転校生がかわいそうで胸が締め付けられる気持ちに
なったのを覚えてます。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿絵は赤系の色で統一されていたと思います。
【その他覚えている何でも】
内容は小学生向けです。

追加
「○年生のお話」のような感じの本に収録されてたような気がします。
「カロエエバ」ではなく「カロエエ場」だったのかもしれません。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/231-349

・2017年5月8日追記
同じ話を探している方のブログを見つけました。
かがくとがくしゅう : 奇聞専門店 山田屋
http://yamasyou.exblog.jp/4147496/
アメリカからの転校生が「加工工場」を「カロエエ場」と読むエピソードと、「○年生の読み物」のような雑誌で読んだということが共通しています。
転校生が「むこうの学校では、”why”と”if”が大事だったんだ。」と語る場面があることは新しい情報です。

岡田淳(オカダジュン)「びりっかすの神さま」(ビリッカスのカミサマ)

158 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/31(火) 10:36:45 ID:sxbbhcmk
【いつ読んだ】
8年前ほど前に小学校の学級文庫で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本のとある小学校のとある教室が舞台です。
【あらすじ】
小学校5、6年生の主人公(性別は忘れました)にだけ見える、
小さいおっさんというかおっさんの妖精の話です。
スーツを着ていたような気がします。
成績の悪い子供にだけ見える貧乏神のような設定でした。
彼が見えるのは最初主人公だけでしたが、その後徐々に見える人が増えていったと思います。
【覚えているエピソード】
おっさんの姿が複数名に見えるようになったころ、
彼に協力してもらって漢字の書き取りテストをカンニングするというエピソードがありました。

記憶に自信がないので違っている所があるかもしれません。
よろしくお願いします。

159 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 11:48:05 ID:FBr9343F
>>158
岡田淳 「びりっかすの神さま」 だと思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/158-159

びりっかすの神さま (偕成社文庫) 単行本 – 2006/4
岡田 淳 (著)
http://amazon.jp/dp/4035509604
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
毎日、そこですごしているひとには、わからないのに、ふいに、よそからやってきたひとが気づく、そんなことがあります。この物語の転入生は、四年一組の教室で、いままでだれも見なかったものを、見ました。小学中級から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001948470
あらすじ 突然、お父さんが病気で死に、始はお母さんと引越した。新しい学校の新しい学級に入った始はすきとおった小男が教室にいるのに気がついた。びりっかすの神さまの話。 (日本図書館協会)
木下始が,教室で転校のあいさつをしようとしたとき,とつぜん目のまえにすきとおった男の人が空中を飛んでいるのが見えた。 (日本児童図書出版協会)

上条さなえ(かみじょうさなえ)『友だちじゃないか』(ともだちじゃないか)

155 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/29(日) 08:59:56 ID:uDzKyH8c
【いつ読んだ】
 15年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本 昭和から平成? おそらく7、80年代
【あらすじ】
 小学5年か6年くらいの男の子が主人公
【覚えているエピソード】
 ・主人公が中学受験のストレスで胃に穴が開いて、吐いている。酔って帰宅した父がそれを見てもまともに取り合わない。
 ・クラスメイトの貧乏な子が妹やおばあちゃんに食べさせるために給食をカンパしてもらう。主人公がパンをナプキンで包んで渡そうとすると
「友達からはもらわないことにしてる」と断る。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 上記2つのエピソードに挿絵があったと思います。
 ・主人公が洗面所で吐いている。顔はこちら側、斜めを向いています。父は主人公に背を向けていて、顔だけ主人公を見ている感じ。
 ・教室で貧乏な友達が袋を持って立っている。顔はこちら側を向いています。主人公はこちらに背中を向けていて、友達にパンを差し出しています。
【その他覚えている何でも】
 貧乏な友達は明るくて、クラスでも人気者だったと思います。

 挿絵やエピソードはあまりはっきりと記憶してはいません。
 あくまで印象に残っているのは、貧乏な友達が主人公に、友人からは給食を受け取らないことを言っている場面です。
 情報が少なくてすみません。よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/155


2016年11月9日あたりにTwitterで同じ本を探している方がいらして解決。(2016年11月10日追記)


友だちじゃないか 単行本 – 1997/6
上条 さなえ (著), 相沢 るつ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4092896522
表紙画像あり
出版社からのコメント
小学校卒業目前に、中学への進学、友だちや家族との関わりを通して、揺れ動く子どもたちの人間模様…。その多感な少年期の心象心理を映し出す感動あふれる児童文学。
内容(「BOOK」データベースより)
中学進学・友だち・家族とのふれあいを通して子どもたちの織りなす人間模様。そのありのままの世界を、類と哲を中心に、ときには温かく、ときには厳しく、軽妙、繊細なタッチで描きます。小学校中・高学年向き。

友だちじゃないか (小学館): 1997|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002609171-00

末吉暁子(スエヨシアキコ)『ミステリーゾーン進学塾』(ミステリーゾーンシンガクジュク)

111 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/03/23(金) 20:39:31 ID:+xj0cneK
どうかご協力お願いします

【いつ読んだ】
15年前頃。小学校高学年がターゲットの作品だと思います。
【あらすじ】
塾の合宿に行った小学生の何人か(6~8人位?)が、
何かの拍子に異空間に迷い込んでしまい、
色々なトラブルを乗り越えながら元の世界(教室)に戻る話。
ややSFファンタジー。軽い恋愛要素も有。
【覚えているエピソード】
・紛れ込んだ異空間は、いくつかのゾーン(世界)に分かれていて、
それはメンバーそれぞれの深層心理に残っている場面だと
途中で気付き、そのことが元の世界に戻る鍵になっていた。
・ゾーンの一つは一面雪に覆われた世界
・怖いユニコーンが出てくる
・振り返っちゃいけない場面がある(ユニコーンに追われてる?)
・教室に残ったメンバーは、いなくなった子達の為に
教室の後ろのドアを開けていた。
・戻れなくなるギリギリのタイミングでやっと帰れた
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【本の姿】
ハードカバー

115 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/03/24(土) 15:11:55 ID:bEARGoC5
>>111
もしかして子供たちの中に、
「部屋の掃除が苦手な女の子」
「尾羽の美しさで有名な○×△鳥を観たい男の子」がいた?

116 名前:111[sage] 投稿日:2007/03/24(土) 17:21:25 ID:/6VC+JpZ
>>115
ごめん全然思い出せないや・・・

「部屋の掃除が苦手な女の子」 の世界はどんな世界?

118 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/03/24(土) 19:34:41 ID:cXaHhsp5
>>116
>>115が疑ってるのはたぶん「クレヨン王国七つの森」だと思うんだけど、
ユニコーンのエピソードは記憶にないし、異空間との関係もちょっと違う気がする。

120 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/03/24(土) 20:49:37 ID:bEARGoC5
>>118
うーん、違うか。

121 名前:ですな(8☆5458)[sage] 投稿日:2007/03/24(土) 22:00:13 ID:eZ50Ub6u
末吉暁子「ミステリーゾーン進学塾」ではないでしょうか

122 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/03/25(日) 04:41:31 ID:SWuYRNz7
121は>>111への回答でオケ?

123 名前:111[sage] 投稿日:2007/03/25(日) 09:39:41 ID:4D1qY5OF
>121
それです!ありがとうございました!!

>122
私への回答でオケです

>115や>118も含め
皆様ご協力ありがとうございました

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/111-123

ミステリーゾーン進学塾 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1989/7
末吉 暁子 (著), こぐれ けんじろう (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010695021

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001974843-00
タイトル ミステリーゾーン進学塾
著者 末吉暁子 作
著者 こぐれけんじろう 絵
著者標目 末吉, 暁子, 1942-2016
著者標目 木暮, 健二郎, 1966-
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1989
大きさ、容量等 231p ; 22cm
ISBN 4010695021
価格 1200円 (税込)
JP番号 89031475
出版年月日等 1989.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 進学塾の夏の合宿に参加した彩子たちは,突然大異変にみまわれ異次元の世界へ。そこで体験するふしぎな世界のスリルに満ちた物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語