宇野和子(うのかずこ)『ポケットの中の赤ちゃん』(ポケットのなかのあかちゃん)

617 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/04(水) 13:00:53 ID:kPt38s75
30 年以上前に学校の図書館で読んだ話です。(昭和40年代中ごろ?)

主人公の女の子はこっそりちいさな女の子(手のひらくらい)をかくまっていて、このちいさな子はとてもわがままです。

主人公がクレヨンでかいたお菓子を切り抜くとそれを食べます。
(それともチラシの写真だったかも?)

有名な「ポケットの中のあかちゃん」がこれかと思ったのですが、紹介されたあらすじではぴんときません。
でもタイトルが似ているような気もします。
手がかりが少ないですが、ご存知のかたいらしたら、よろしくおねがいします。

618 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/04(水) 20:16:54 ID:aDKGVeM7
>>617
「ポケットの中の赤ちゃん」には
そういうシーンがあったと思います。

619 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/05(木) 11:53:12 ID:+4YJVQ5C
617です。ありがとうございます。
「ポケットの中の赤ちゃん」図書館で探して見ます

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/617-619

ポケットの中の赤ちゃん (児童文学創作シリーズ) 単行本 – 1998/8/11
宇野 和子 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061335200
表紙画像あり

内容紹介
ママのエプロンには、なつ子の秘密があるのママのエプロンのポケットから出てきた小さな赤ちゃんム-。ム-は、夜になるとなつ子を不思議な国へ連れていってくれますが、それはム-となつ子だけの秘密。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795934-00
タイトル ポケットの中の赤ちゃん
著者 宇野和子 作・絵
著者標目 宇野, 和子, 1932-
シリーズ名 児童文学創作シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1972
大きさ、容量等 210p ; 22cm
JP番号 45003368
出版年月日等 昭和47
要約・抄録 幼稚園児の少女のポケットから小さなお人形の子が出現。楽しい空想と思い出を描いた作品。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

馬場淑子(ばばよしこ)『むらさき色のピカ  戦争があった日のはなし2 』(むらさきいろのピカ)

629 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/08/14(月) 02:11:13.68 ID:7Px7NQyx
【いつ読んだ】
 1980年代
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、広島か?

【翻訳ものですか?】
 いいえ

【あらすじ】
ババアの先生が、紫のクレヨン使って絵を描くとすごく怒る
反発したけど、実は先生は原爆の光が紫に見えたトラウマで児童に紫クレヨンの使用を禁じていたのだった…

【覚えているエピソード】
↑オチが理不尽すぎて怒りを覚えた
 
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
主人公の少年と友達とババア先生が紫のバックのなにかおどろおどろしいものから逃げている表紙絵だったきがする

【その他覚えている何でも】
挿絵のババア先生がいかにもザーマス的に描いてあったようにおもいます

630 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/08/14(月) 02:23:45.91 ID:SqqRV68v
>>629
むらさき色のピカ

632 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/08/14(月) 02:56:36.20 ID:7Px7NQyx
>>630
おおーありがとう
(略)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/629-632

むらさき色のピカ―戦争があった日のはなし2 (1981年) (太平けっさく童話―どうわのもりへ) - – 古書, 1981/6
馬場 淑子 (著),‎ 中沢 啓治 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7VWDS
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001519260-00
タイトル むらさき色のピカ : 戦争があった日のはなし2
著者 馬場淑子 作
著者 中沢啓治 絵
著者標目 馬場, 淑子, 1932-
著者標目 中沢, 啓治, 1939-2012
シリーズ名 太平けっさく童話. どうわのもりへ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 太平出版社
出版年 1981
大きさ、容量等 74p ; 22cm
価格 880円 (税込)
JP番号 81043580
出版年月日等 1981.6
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

舟崎克彦(フナザキヨシヒコ)「クレヨンマジック」(「クレヨンの家」)

545 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/20(日) 21:39:08.19 ID:mKV4LMH1
短編集を探しています

【いつ読んだ】1970年代末から80年ごろ

【物語の舞台となってる国・時代】
明記はされてなかったと思いますが主に現代日本だと思います

【あらすじ】【覚えているエピソード】
・多分表題になってたと思われる話
部屋にクレヨンの箱を置いて、ちょっと儀式っぽいことをして部屋に入るとクレヨン箱の世界になってるという話
各色個性豊かなクレヨンが登場したと思います

・謎の人物に、変わった動物ばかりがいるという動物園に招待される話。
一通り見たことも無い動物を見て回ったあと、最後に何も無い部屋に通されます。
「何もいないじゃないか」と尋ねると、鏡を見せられて、「一番変わった動物は人間だよ」と言われ
(たしか宇宙に)連れ去られて終わります。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーだったと記憶しています

【その他覚えている何でも】
全体的に読後感がすっきりしない話が多く、どの話もトラウマになってた記憶があります
特に上記の2作

553 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/21(月) 22:57:02.77 ID:jmMkCsVl
>>545
「森からのてがみ」舟崎克彦著に収録されている「クレヨンの家」が、
お探しのクレヨンの話に似ているかも。

555 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/22(火) 00:49:10.07 ID:rnhj6/8x
>>553
これです!まさにこれです!
ありがとうございます!

クレヨンの話は表題作でも何でもありませんでしたw
それだけ子供心にインパクトが残ってたんですね
前半の表題作である連作は割りと普通の児童文学だったような気もします

幸いなことに数年前に再販されてたみたいで早速注文しました
改めてありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/545-555

クレヨンマジック (おはなしのくに) 単行本 – 2013/9/20
舟崎 克彦 (著), 出久根 育 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4790232735
表紙画像あり
内容紹介
もしきみがたいくつしているのなら、いいことを教えてあげましょうか。舟崎克彦先生の奇妙奇天烈なワンダーランドに、出久根育先生がさらなる魔法をかけたファンタジーの世界へようこそ!
内容(「BOOK」データベースより)
もしきみがたいくつをしているのなら、いいことをおしえてあげましょうか。きみもふしぎなせかいへいってみない?5才~小学生向き。

クレヨンマジック (1982年) - – 古書, 1982/4
舟崎 克彦 (著), 藤田 美紀子 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7N33K

http://id.ndl.go.jp/bib/000001568223

沖井千代子(オキイチヨコ)「もえるイロイロ島 くまのチロ吉ものがたり」(モエルイロイロトウ クマノチロキチモノガタリ)

500 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/07(月) 04:58:53.75 ID:0a83l82e
【いつ読んだ】
1990年位、当時すでに古くなってた本だった気がします

【物語の舞台となってる国・時代】
スタートは現代日本。その後ファンタジーな国へ

【あらすじ】
子供達(少年2、少女1?)とクマのぬいぐるみ(少女の持ち物)が
大きなセロファンで帆かけ舟を折る。通りすがりのおじさん?に
言われて折り紙船の帆を持ち目を閉じて、目を開けると本物の船になっている。
その船に乗っておじさんの国?へ。
船に乗るとクマのぬいぐるみが動き出して子供達と一緒に遊ぶ。
おじさんの国では意思のあるクレヨン達が反乱を起こしている。
クマと子供達が力を合わせ、最終的にクレヨンを消す消しゴムで
クレヨン達の悪さを全部消して解決。

【覚えているエピソード】
・クマは鼻がちょっと曲がっているので長時間メガネをかけられない。
・行きの船の中で消しゴムを見付けたクマが「蒸しパンみたいだ。後で食べよう」
とこっそり消しゴムを隠した。
・白か黒のクレヨンがカマで真っ二つになった。
・おじさんが消しゴムを掛ける時は片目をつぶるように言われる。絵画的に見える。
・少女が「クマは食いしん坊でさえなければ素敵なクマなんだけど」と言い、
クマは後半だけ聞いて褒められたと喜ぶ。
・最後はおじさんにクレヨンセットを貰う。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
記憶にありません……
多分新書版??

【その他覚えている何でも】
確かシリーズ物で、2冊読んだ覚えがあります。
ひょっとしたら2冊分の記憶が混じっているやもしれません。

502 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/07(月) 08:14:56.34 ID:uLaGoW4g
>500
沖井千代子 もえるイロイロ島(くまのチロ吉ものがたり)

503 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/07(月) 11:54:11.09 ID:0a83l82e
>>502

それです!! 有難う御座います!
全力で絶版してる……。復刊ドットコムぽちってきました。

あらしのクリクリ谷ともえるイロイロ島を読んだんだ。
タイトル見たら思い出しました。
全4巻だったのか。そして最終巻のあらすじが気になる

絶版は哀しいですが、これで探せます。本当に有難う!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/500-503

もえるイロイロ島―くまのチロ吉ものがたり (1968年) (実業之日本社) 単行本 – 古書, 1968/6/1
沖井 千代子 (著), 田畑 精一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J83RKS

もえるイロイロ島―くまのチロ吉ものがたり1 (偕成社のAシリーズ) 単行本 – 1980/10
沖井千代子 (著), 田畑精一 (著)
http://amazon.jp/dp/4035250201
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000829636-00