たなかまるこ「三日ぶんの魔法」(『よくばりな魔女たち』)

496 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/01(日) 22:08:01 ID:onxmhfwI
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
12~18年前。(範囲が広くてすみません)
小学生のころ、学校に来た移動図書館で借りて読みました。

【あらすじ】
魔女だか妖精だか(たぶん)の話ばかりを集めた短編集。

【覚えているエピソード】
その中の1編の中で、印象に残っているエピソードがあります。
というか、本の中でこれしか覚えていません。

・空を飛んで、手紙を届ける魔女がいる。
・ある女性Aに頼まれ、女性Bに手紙を届ける。(その女性2人は姉妹だったかも)
・その2人の住んでいる所は、現在行き来出来ない状況になっている。(=だから魔女に頼んだ)
・女性Bはたいへんは喜ぶ。
・「まあ、本もついているわ…。今、本が持ち込めないようになっているの。嬉しいわ。」(要約)と言う。

【物語の舞台となってる国・時代】
国は、昔の戦時中のドイツとかロシアとか、そういう印象を受けました。
戦争などで情報規制がされているのだと思います。(そういう描写があったかどうかは不明)
時代は、電化製品などが無い時代だと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たぶんハードカバーで、A5くらいの大きさだった気がします。
装丁や挿絵は覚えていません。ですが「シンプル」という印象を持ったのを覚えています。
「挿絵あったかな?」という印象です。

【その他覚えている何でも】
本自体は中学年~高学年向けだと思います。
それまで、魔法が出てくる=ファンタジーという印象を持っていたのですが、
悲しい時代背景と合わさっているのが子供心に衝撃でした。
当時は読んでて「暗いなあ」と思いました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/496

山室静・立原えりか編『よくばりな魔女たち――「海賊」作品集』目次 – あの本のタイトル教えて!(児童書板)まとめ
http://anohon.starfree.jp/?p=19982


よくばりな魔女たち―「海賊」作品集 (現代の創作児童文学) 単行本 – 1987/10
山室 静 (編集), 立原 えりか (編集), 南塚 直子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265928315

続きを読む たなかまるこ「三日ぶんの魔法」(『よくばりな魔女たち』)

ニコラ・ド・イルシング『なんでもただ会社』(なんでもただかいしゃ)

704 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/05/20(木) 21:47:23.25 ID:n8qfZ93g [1/4]
【いつ読んだ】
1995年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
海外現代で男の子が主人公
【翻訳ものですか?】
翻訳もの
【あらすじ・覚えているエピソード】
電話がかかってきて欲しいものを聞かれ、答えたものプレゼントされる。ある時までに返さなければならなくなり、間に合わなければ悪い事が起きるところだったがギリギリで返しきった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで細い線の絵だった気がする。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど
電話、プレゼント、怖いなどで検索したが全く分からず、、、

707 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/05/20(木) 21:52:33.80 ID:n8qfZ93g [3/4]
>>706
>↑ロアルドダールの短編かと思ったのですがヒットしませんでした、、、似たような話知ってる方よろしくお願いします。
704です

708 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/05/20(木) 22:15:16.68 ID:+fpGPSe5
>>704
ニコラ・ド・イルシング『なんでもただ会社』は違いますか?

709 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/05/20(木) 22:42:30.19 ID:n8qfZ93g
>>708
うあああああ、これです!ありがとうございます!!助かりました!!子どもに買います!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/704-709

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今西祐行(いまにしすけゆき)『天使とくつした』(てんしとくつした)

737 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/08/07(金) 08:14:03.11 ID:u+YN5tgv
【いつ読んだ】
20~25年くらい前に
【物語の舞台となってる国・時代】
日本?
【覚えているエピソード】
クリスマスの時期に風邪で寝込んでいる小さい男の子。ベッドで寝ながら窓を見ていると雪の子供(小人?妖精?)が仲間とはぐれて落ちてくる。
男の子はとても喜んでクリスマスプレゼントを入れる靴下の中にそっと雪の子供を入れる。
寒くならないように男の子の母親がストーブをつけたか何かで部屋を温めてしまったので雪の子供は靴下の中で溶けてなくなってしまう。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学級文庫のようなもので、薄い冊子のような本をファイリングして何冊もまとめてあるもののとても短い話だったとおもいます。童話や民話が沢山入っていました。
【その他覚えている何でも】
題名が「ゆきのこ」「ほしのこ」そんな感じだったと思ったのですがいくら検索しても出てこないので違うのだと思います。

いくら探しても思い出せず、見つかりません。マイナーな本なのかもしれないのですがどうぞお力をお貸しいただけると幸いです。

772 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/08/25(火) 21:03:51.71 ID:ObrwDMM/
>>737
今西祐行さんの「天使とくつした」でしょうか?
(昔「あおぞら文庫」の中の一冊にも入っていた)
細かいところが違うので別の作品かもしれませんが

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/737-772


天使とくつした (今西祐行絵ぶんこ 7) (日本語) 単行本 – 1985/1
今西 祐行 (著)
http://amazon.jp/dp/4751508679
表紙画像有り
内容紹介
クリスマスの前日、サンタクロースは神様にどんな子どもに贈り物をすればよいかたずねました。その答えをさがすため、地上に送り出された天使たちを待っていたものは…。表題作のほか、「プラタナスのおちば」を収録。
続きを読む 今西祐行(いまにしすけゆき)『天使とくつした』(てんしとくつした)

ジョーン・ハイルブローナー[ジョーン・ハイルブロナー]『おかあさんたんじょうびおめでとう』

221 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/05/19(土) 21:58:09.91 ID:RzIFjOrk
【いつ読んだ】
1986年~1989年あたり、2018年現在から考えて30年くらい前に読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
国は外国としか覚えていません
時代は読んだ当時(1986~1989年くらい)の現代ものです
【翻訳ものですか?】
はい(多分ですが)
【あらすじ・覚えているエピソード】
小さな兄弟(兄は幼稚園~小学校低学年くらい、弟はもっと小さい)が、おばあさんorお母さんにプレゼントをあげたいと思いつくのですが
お金がほとんどなくて、手持ちのお金で買えたものは小さな植木鉢一個で色々な人を訪ねて理由を話して、不要な物をもらって、小さなクリスマスツリーみたいなものを作るというお話です。
貝殻とかクリップとか風車、緑色の棒付き飴、等を入手していた記憶があります。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
本はハードカバーで、横長の絵本みたいな形をしていたような気がします。
挿絵は、細いペン画に水彩で色付けをしたような淡い色合いの絵だったと思います。
植木鉢に貝殻(大きな巻貝)を入れ、そこに風車を立てて
クリップを長く繋げてツリーの周りを廻らせて、緑の飴を引っ掛ける、という挿絵があったと記憶しています。

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
・ 覚えているあらすじで最寄りの図書館の司書さんに聞いてみました。
司書の方も色々調べてくださったそうなのですが、残念ながら判りませんでした。
・兄弟、プレゼント、植木鉢、等で検索をかけたのですが、うまく見つけられませんでした。

図書館で何度も借りて読んだのに、タイトルを全く覚えていません。
どうぞよろしくお願いいたします。

230 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2018/05/24(木) 19:19:32.92 ID:lFHgUl3U
>>221
ジョーン・ハイルブローナー 『おかあさんたんじょうびおめでとう』はいかがでしょうか?
横長ではありませんが、あらすじはほぼお書きになっている通りです。
原書の表紙と中身の画像あります↓
ttps://shelfhood.wordpress.com/2014/01/24/happy-birthday-present/

231 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/05/24(木) 20:31:15.62 ID:0b5y7Fhl
>>230
これです!これです!!
本当にありがとうございます!
懐かしくて嬉しくて泣きました

重ね重ねありがとうございます
お世話になりました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/221-231

おかあさんたんじょうびおめでとう (1977年) (旺文社こどもの本) - – 古書, 1977/3
ジョーン・ハイルブローナー (著), 中山 知子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8TKUE
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001355970-00
タイトル おかあさんたんじょうびおめでとう
著者 ジョーン・ハイルブローナー さく
著者 なかやまともこ やく
著者標目 Heilbroner, Joan
著者標目 中山, 知子, 1926-2008
シリーズ名 旺文社こどもの本
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1977
大きさ、容量等 63p ; 23cm
価格 530円 (税込)
JP番号 77035982
出版年月日等 1977.3
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 プレゼントをかいにいった少年とおさないおとうとのほほえましい物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

アン・ラッフェル『ちびっこ魔女 ブラッドレー家のふしぎな物語』(ちびっこまじょ)

920 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/12/07(木) 05:13:01.58 ID:HfUBnN9X
【いつ読んだ】
 1980年後半~1990年前半
【物語の舞台となってる国・時代】
イギリスかアメリカ?欧米。
【翻訳ものですか?】
翻訳物です
【あらすじ】
主人公のいたずらな三人兄弟(長男・次男・末っ子だけ女の子)が繰り広げる連作短編3話。
おおむね、旅する叔父さんからもらったプレゼントの魔法の品が関わっている。
【覚えているエピソード】
一話目は、ダチョウの卵の殻をこすると魔女の女の子が出てくる。魔女はおっちょこちょいであるが、兄弟の願い事をがんばって叶えてくれる。
兄弟の誰かがゾウを所望し、ゾウのウンコで近所の花壇は潤う。
しかし、ある日魔女を呼び出そうと卵の殻をこする手が滑り、卵は割れてしまう。魔女とも二度と会えなくなる。
しかし魔女は半人前だったので、叶えた願いは、まだらに残った。
次男は大きなゾウ小屋にいるちっぽけな象牙の象に藁をやる。長男は魔女のことを好きになりかけていたので、胸を痛める。
他に、風邪の特効薬を作るためにセイヨウノコギリソウを探す話、ある小包を取り返すために大きなカメレオンの皮をかぶって郵便局員の隙を狙う話などがあったと思う。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。厚みのある表紙。鮮やかでない赤の背景に、一話の魔女と思われる女の子の絵。その女の子は髪は長くなく淡い色、ズボンを穿いていたように思う。
一般的な魔女ではなかった。
【その他覚えている何でも】
タイトルに「まじょ」もしくは「魔女」が入っていたように思います。
あと、文章のつまり具合は小学校中学年~高学年対象くらいかと思います。

何度か読み返したお気に入りの本でした。
記憶に残るキーワードを組み合わせて検索してみたのですが、ヒットしませんでした。
皆様のお知恵を拝借できればと思います。
よろしくお願いいたします。

933 名前:ですな[sage] 投稿日:2017/12/10(日) 00:09:12.13 ID:Jfp8TbIP
>>920
ちびっこ魔女 : ブラッドレー家のふしぎな物語
アン・ラッフェル
いかがでしょう

935 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/12/10(日) 02:01:57.98 ID:g0OIbbFZ
>>933
920です。まさにその本です!
ありがとうございます。積年のつかえがとれました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/920-935

ちびっこ魔女―ブラッドレー家のふしぎな物語 (1982年) (ポプラ社の世界こどもの本) - – 古書, 1982/5
アン・ラッフェル (著), 佐々木 洋子 (イラスト), 百々 佑利子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J7MBS8
表紙画像有り

ちびっこ魔女―ブラッドレー家のふしぎな物語 (ポプラ社の世界こどもの本 1) 単行本 – 1982/5
アン・ラッフェル (著), 佐々木 洋子 (イラスト), 百々 佑利子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591015475
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001572669-00
タイトル ちびっこ魔女 : ブラッドレー家のふしぎな物語
著者 アン・ラッフェル 作
著者 百々佑利子 訳
著者 佐々木洋子 画
著者標目 Ruffell, Ann, 1914-
著者標目 百々, 佑利子, 1941-
著者標目 佐々木, 洋子, 1952-
シリーズ名 ポプラ社の世界こどもの本
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1982
大きさ、容量等 174p ; 22cm
価格 880円 (税込)
JP番号 82047530
出版年月日等 1982.5
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

木暮正夫(こぐれまさお)「つくも谷のわらい鬼」(『二ちょうめのおばけやしき』)

399 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/06/01(水) 20:07:33.62 ID:hM8mqKAe
【いつ読んだ】
1980年~頃
【物語の舞台となってる国・時代】
その当時の現代日本
【翻訳ものですか?】
日本語原作だったと思います
【あらすじ】
親からあまり相手にしてもらえない小学校高学年くらいの男の子が、母親に愛情を求めて様々な家の手伝いや
手作りのプレゼント?などをしてがんばるものの結局自分に関心がないことに気づいてしまう。
絶望した少年は幼少時に聞いたか興味のあった鬼が出る山の話が好きで、手持ちのお金で一人電車に乗り
その山を目指す。
しばらくして、その山の遊歩道?にその少年の靴がそろえて置いてあるのが見つかる。少年は行方不明に。
その少年が子鬼になったかもしれないという記述があったような気も?
【覚えているエピソード】
印象に残っているのは、少年が急行電車で同席した老婆がその少年を気遣い手持ちの桃を剥いておすそわけする場面。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
絵本ではなく、それなりの文量があったように思います。
【その他覚えている何でも】
うるおぼえなため、異なった記憶が混在している可能性がありますが、今回起こった少年の置き去り事件でこの本を思い出してしまいました。
あまりに救いようのない結末はいまだに心に残っています。

情報乏しいですが、もしご存知の方がいましたらよろしくお願いします。

401 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/06/01(水) 21:28:39.83 ID:g+USEF85
>>399
二ちょうめのおばけやしき 木暮正夫

つくも谷のわらい鬼って話みたいですよ

403 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/06/02(木) 07:57:44.28 ID:YoGDW3qO
>>401
これでした! 今日にでも市の図書館を>>401
のぞいてこようと思います
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/399-403

二ちょうめのおばけやしき (あたらしい創作童話 10) 大型本 – 1979/8/20
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265916104
表紙画像有り
内容紹介
駅前の広場で、タイトルだけの「おばけしんぶん」をひろったタツヤは、その新聞の発行所であるおばけやしきの探検に……。
内容(「MARC」データベースより)
おこって家を飛び出したタツヤの手に舞いこんできたのは、一まいの紙きれ。それは「おばけ新聞」二ちょうめのおばけやしきと呼ばれている空き家が発行所? タツヤは問題のおばけやしきに行ってみました。表題作ほか6編収録。

二ちょうめのおばけやしき (フォア文庫) 新書 – 1981/7
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010237
表紙画像有り
内容紹介
家出したタツヤがおばけやしきの探検にでかけるが…。とてもこわいとてもたのしいお話がいっぱい。

二ちょうめのおばけやしき (1981年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1981/7
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7UMKW
表紙画像有り

二ちょうめのおばけやしき (1979年) (あたらしい創作童話) - – 古書, 1979/8
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8F8K0

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001421998-00
タイトル 二ちょうめのおばけやしき
著者 木暮正夫 作
著者 渡辺有一 絵
著者標目 木暮, 正夫, 1915-
著者標目 渡辺, 有一, 1943-
シリーズ名 あたらしい創作童話
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年 1979
大きさ、容量等 78p ; 22cm
価格 780円 (税込)
JP番号 79029031
出版年月日等 1979.8
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 月刊「親子読書」連載作。おばけよりこわいものが、いくらでもふえている現代の少年がおばけに出会う物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

村山桂子(むらやまけいこ)『おかえし』

702 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/07/17(金) 18:20:42.71 ID:C/qeFvdj
いつ読んだ
・30年位前です
物語の舞台となっている国・時代
・昔…かな
翻訳物ですか?
・違うと思います
あらすじ
・きつねの親子の隣にたぬきの親子が引っ越してくる(逆かも)
 彼らは擬人化している
 お隣に引っ越してきたので、引越しの挨拶に行き、プレゼントをあげる
 そしたらきつねが、そのお返しにと狸にプレゼントをおくる
 そしたらたぬきが、そのお返しにときつねにプレゼントをおくる
 互いにプレゼントを贈り続け、気がついたら家の中のものがすべて
 それぞれ隣にいっていた
 最終的にきつねとたぬきは家を取り替えていた
本の姿
・絵本でした

下手な説明ですが、分かりましたらよろしくお願いします

703 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/07/17(金) 18:57:28.73 ID:RHJ12utr
>>702
「おかえし」村山桂子・作
福音館書店刊

704 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/07/17(金) 19:17:03.05 ID:C/qeFvdj
>>703
702です
この本ですね
30年位前かと思ったけど
1989年発行だったのか…

705 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/07/17(金) 20:54:37.71 ID:Ye/VIotV
>>704
703ではありませんが、『おかえし』は、
もともとは月刊誌のソフトカバーで1985年6月号なので、30年前ですよ。

706 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/07/17(金) 21:27:41.85 ID:C/qeFvdj
>>705
702です
あーそういえば、薄い本だった気がしました
(もう一冊、なにか本があった気もしましたけど、そちらは記憶にない)
なんという月刊誌のソフトカバーだったのでしょうか?

707 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/07/17(金) 21:57:19.50 ID:v4nK03Jn
>>706
福音館書店の薄い月刊誌といえば『こどものとも』じゃないかな

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/702-707

おかえし (こどものとも傑作集) 単行本 – 1989/9/25
村山 桂子 (著), 織茂 恭子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834004821
表紙画像有り
内容紹介
タヌキの家の隣に引っ越してきたキツネの奥さんは、引越のあいさつにかごいっぱいの苺をもってタヌキの家にいきました。タヌキの奥さんは喜んでいちごを受けとると、おかえしに筍をキツネの家にもっていきました。そこでキツネの奥さんはおかえしのおかえしに花と花びんをもって……。よろこんでもらえてよかったわ、と次から次へとおかえしの連続で、とうとう家の中のものは……。
出版社からのコメント
本来「おかえし」は、いただいた物へささやかなお返しの品物を贈るという幸せで楽しい行為ですが、人間の「おかえし」には、「相手に負けないものを」という競争心や虚栄心が働くことがあり、それは時として煩わしく、やっかいなものに感じられることもあるかもしれません。作者の村山桂子さんは、そんな自分自身への反省を込めて本作品を作られました。この絵本に出てくるきつねとたぬきのおくさんは、「相手に喜んでもらいたい」という純粋な気持ち一心で、楽しいおかえし合戦を続けていきます。 読んであげるなら:3才から

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002001991-00
タイトル おかえし
著者 村山桂子 さく
著者 織茂恭子 え
著者標目 村山, 桂子, 1930-
著者標目 織茂, 恭子, 1940-
シリーズ名 こどものとも傑作集
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1989
大きさ、容量等 31p ; 20×27cm
ISBN 4834004821
価格 650円 (税込)
JP番号 89058651
出版年月日等 1989.9
要約・抄録 たぬきの家のとなりに引っ越してきたきつねは,いちごを持ってあいさつに。するとたぬきは竹の子を持っておかえしに……。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語