村山早紀(むらやまさき)『はるかな空の東 クリスタライアの伝説』(はるかなそらのひがし クリスタライアのでんせつ)

489 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/24(日) 00:36:19 ID:wL/H/ihs
大分うろ覚えなので所々違うかもしれませんが、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
 10~15年頃前、小学校の図書館で

【あらすじ】
 主人公は女の子で異世界のお姫様。赤ん坊の頃戦争が起きて、護衛と共に現代日本へと逃げてきた。
 その子が異世界へと戻り、世界を救う話

【覚えているエピソード】
 ・主人公は双子(もしくは姉妹)で、姉(もしくは妹)の方は異世界に留まっていた
 ・護衛がテレビゲーム好き
 ・主人公の誕生日が近い
 ・異世界に留まることにした主人公
  ラストで、ラジオから現代世界の友人がリクエストした「誕生日の友達が好きな曲」が流れてくる

【物語の舞台となってる国・時代】
  現代日本と異世界ファンタジー

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  ハードカバーで、全体的に薄茶色。表紙はファンタジー風

【その他覚えている何でも】
  作者は日本人だった気がします

498 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/27(水) 01:06:37 ID:Q0+BrJV5
>489
村山早紀「はるかな空の東―クリスタライアの伝説」

過去スレででてきたような…。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/489-498


管理人のコメント:ラジオで友人のリクエストが流れてくるのは序盤の方ですが、ラストに、二度と鳴らなくなったラジオをどこまでも旅に持ってゆこうと決意するシーンがあります。



はるかな空の東―クリスタライアの伝説 (新こみね創作児童文学) 単行本 – 1997/1
村山 早紀 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338107081
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「伝説」の世界は月の光の中でその扉を静かにあける…千年に一度の夜、それが今日。
内容(「MARC」データベースより)
〈伝説〉の世界は、月の光の中で、その扉を静かに開ける…。千年に一度の夜、それが今日。善神ユラウンと悪神セリファエルの戦いの伝説。千年の王と千年の歌姫の伝説の世界に生きる、若き魔術師、少女ハヤミの物語。

(P[む]1-16)はるかな空の東 (ポプラ文庫ピュアフル) 文庫 – 2017/5/9
村山 早紀 (著)
http://amazon.jp/dp/4591154653
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
幼い頃の記憶がない少女ナルは、最近おなじ夢を見る。闇に浮かぶ三つの月、古城に幽閉された自分とよく似た長い髪の少女。あなたはいったい、だれ?予言にみちびかれ、魔術師や吟遊詩人らが生きる異世界へ旅立ったナルを待っていたのは、伝え語りに隠された真実と未来に託されたはるかな願いだった。“千年の歌姫”の宿命をになった少女の、切なくも壮絶な戦いを描いた村山作品の原点。最終章を新たに書下ろし、ついに文庫化。

はるかな空の東 : クリスタライアの伝説 (小峰書店): 1997|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002548865-00

トム・ベイカー『ブタをけっとばした少年』(ブタをけっとばしたしょうねん)

310 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/08/20(水) 06:24:54 ID:o8KLBlqr
【いつ読んだ】
約5、6年前に学校の教室の後ろの棚に他の本と一緒に並べてあった

【あらすじ】
主人公はとにかく性格のねじ曲がった少年で、洒落にならない悪事や悪戯をして人々を困らせている。次々と悪戯を仕掛け、最後には何故か針山に落下して体を突き刺し(まだ生きてる)、ネズミらしき小動物に目玉をほじくられて食べられ、徐々に死んでいく。
少年の悪事を散々語る小動物たちに対して、はじめて自分の今までしてきたことに反省の色を見せる少年(命乞い)

【覚えているエピソード】
・少年が馬のおしりにアーチェリーで弓を飛ばすシーン。可哀相に激痛に暴れる馬。
・針山で、そばにあったラジオで誰かが喋っているのを、薄れてゆく意識の中聞いている。

【物語の舞台となってる国・時代】
外国のはなし。挿絵のイメージも外国。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】結構薄い本でした。ハードカバーで読みました。ページ数が確か少ないので、挿絵は1ページ毎くらいにあったと思います。

【その他覚えている何でも】
挿絵の特長は、とりあえず気持ちの悪い絵で、人の(特に少年)手足は針金のように細長く描かれていました。
少年の顔は犯罪者のようで、大きく零れ落ちそうな目がギョロッとしていました。

構成もシチュエーションも曖昧なので、間違ってるかもしれません。
時々、思い出しては気になるものの、タイトルもわからず終いで、読み返すこともできません。
不十分な説明だとは思いますが、誰かご存じでしたら教えていただけると嬉しいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/310

ブタをけっとばした少年 単行本 – 2000/6
トム ベイカー (著), デヴィッド ロバーツ (イラスト), Tom Baker (原著), David Roberts (原著), 武藤 浩史 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4105398016
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
復讐を誓ったカリガリ少年がひきおこす、恐怖の灼熱地獄。火だるまになった13人の牧師さん。愛車とともににっこり燃えつきた老夫婦。炎の川にじゅっとのまれたテレビクルー。犠牲者は300人。このままで、すむと思うかカリガリ少年?神経にビリビリひびく、ナンセンスでグロテスクな笑い、凄まじくファニーな英国ホラーファンタジー、日本上陸!しびれるイラスト満載。
内容(「MARC」データベースより)
どうしようもない悪ガキ、ロバート・カリガリ(13歳)。全人類に憎悪を燃やす少年の血も凍る復讐が始まった! 神経に響くナンセンスでグロテスクな笑い。凄まじくファニーな英国ホラーファンタジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002902287-00
タイトル ブタをけっとばした少年
著者 トム・ベイカー 著
著者 武藤浩史 訳
著者標目 Baker, Tom, 1934-
著者標目 武藤, 浩史, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2000.6
大きさ、容量等 134p ; 20cm
注記 絵: デヴィッド・ロバーツ
注記 原タイトル: The boy who kicked pigs
ISBN 4105398016
価格 1300円
JP番号 20075792
別タイトル The boy who kicked pigs
別タイトル The boy who kicked pigs
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KS152
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

斉藤洋(サイトウヒロシ)「しろくまだって」

470 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/23(水) 20:07:07.24 ID:aCNDAtlS
【物語の舞台となってる国・時代】
現代
【あらすじ】
2匹の北極グマが人間の社会に出てきて人間に変装して働く
【覚えているエピソード】
坂道を転がり落ちるベビーカーをとめた
【その他覚えている何でも】
初めは拾ってきた?ラジオを聞いたりして人間の言葉を覚えていった

ぼんやりとしか覚えてなくて・・・
心当たりのある方がいましたらどうか教えて下さい

471 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/02/23(水) 20:13:14.20 ID:+KEQha2k
>>470
着ぐるみ人間のふりをして運送屋になる話だったら、これかも。
「しろくまだって」斉藤洋・作 高畠純・絵 小峰書店 1992年

490 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/04(金) 23:19:13.81 ID:vDgf4xoX
>>471
それでした!!
あースッキリしたぁ!
ありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/470-490

しろくまだって―White Bear Brothers (新しいこどもの文学) 単行本 – 1992/7
斉藤 洋 (著), 高畠 純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338089105
表紙画像あり

新装版 しろくまだって (斉藤洋のしろくまシリーズ) 単行本 – 2014/12/25
斉藤 洋 (著), 高畠 純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338017015
表紙画像あり
内容紹介
マルクとカールはしろくまの兄弟。人間の落としていったラジオで言葉をおぼえた二人は、町へ出て行き“しろくまじるしの宅配便”で大あたり。好奇心にあふれた二人の生き方をユーモアたっぷりに描いた楽しい読み物です。
内容(「BOOK」データベースより)
マルクとカール、しろくま兄弟。黒いぼうしは兄さんのマルク、双眼鏡をぶらさげた弟のカール。人間のことばがしゃべれて字だってよめる。ホワイト・ベア・ブラザーズ新装版でパワーアップ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002185693-00
要約・抄録 おなかをすかした兄弟のくまが、吹雪の中で岩のかげに隠れて、トラックが通るのを待っていました。曲り角で、荷物を落してくれるのを待っていたのでした。 (日本図書館協会)
要約・抄録 カナダのしろくま兄弟は,人間のことばが話せるので町にやってきた。宅配便やさんにつとめるとたちまち人気者になってたいへん。 (日本児童図書出版協会)