安房直子(あわなおこ)『風のローラースケート』(かぜのローラースケート)

194 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/23(土) 21:29:06 ID:/R2RaHOZ
10年ぐらい前に図書館で読んだのですが

・短編集が多い
・ふろしき大根の話があった(ゆず味噌つけてたような…)
・土産屋が舞台の話
・夫婦の元に招待状が届き桜祭り(?)に行く。桜ゼリーや桜枕が売っていた
・全体的にメルヘンちっくな話が多かった

この様な話を書いた本の作者さんがわかる方いますでしょうか…
大好きだったのですが、作者名もタイトルもわからず…

195 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/23(土) 21:39:22 ID:vwUoWiPk
ふろふき大根だよな…?

196 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/23(土) 21:45:02 ID:/R2RaHOZ [2/2]
ふろふき大根です…
ふろしき大根って何だ私!ギャーハズカシイ…

198 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/24(日) 03:18:11 ID:5HwizGxt
>>196
大根からふろしきを作るとか、
食べ物を包むと美味しくなるふろしきとかを想像してしまったw

199 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/07/24(日) 11:07:55 ID:otZrdKIu
>194
安房直子「風のローラースケート」だと思う。
絶版だけど、「安房直子コレクション3 ものいう動物たちのすみか」に収録されている。
ttp://www.fukkan.com/sell/index.php3?mode=detail&i_no=19189715

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 5冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/194

管理人のコメント:
確認したところ、ふろふき大根の話は「ふろふき大根のゆうべ」、土産屋が舞台の話は「小さなつづら」、桜ゼリーの話は「花びらづくし」でした。

風のローラースケート―山の童話 (1984年) - – 古書, 1984/5
安房 直子 (著), 小沢 良吉
http://amazon.jp/dp/B000J76N78
表紙画像有り

風のローラースケート (福音館文庫 物語) 単行本 – 2013/5/10
安房 直子 (著), 小沢 良吉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834028003
表紙画像有り
内容紹介
動物と人間の入会地である峠周辺を舞台に、その幻想的な交流を「ほんとうにほんとうに楽しく」書いたと作者が生前述懐した、新美南吉児童文学賞受賞の連作童話集。登場人物が遭遇する出来事は、短夜の夢のごとくあえかで美しく、いかにもうまそうに描写される食べものも読者の想像をふくらませてやまない。かつてサンリオから出ていた雑誌『詩とメルヘン』編集長として安房作品をいくつも掲載した、やなせたかしによる解説を附す。
内容(「BOOK」データベースより)
峠の茂平茶屋あたりでは、動物が人を訪ねてくるし、どうやら人間も動物の集まりに入っていけるようです。“山の住人”たちのふしぎな交流が、うまそうな食べものとともに、美しくつづられる、作者が「ほんとうにほんとうに楽しく」書いたと述懐した、新美南吉児童文学賞受賞の連作童話集。小学校中級以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024377787-00
タイトル 風のローラースケート : 山の童話
著者 安房直子 作
著者 小沢良吉 画
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
著者標目 小沢, 良吉, 1928-
シリーズ名 福音館文庫 ; S-68
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 2013
大きさ、容量等 186p ; 17cm
注記 筑摩書房 1984年刊の再刊
ISBN 9784834028003
価格 600円
JP番号 22239236
トーハンMARC番号 32913151
部分タイトル 風のローラースケート
部分タイトル 月夜のテーブルかけ
部分タイトル 小さなつづら
部分タイトル ふろふき大根のゆうべ
部分タイトル 谷間の宿
部分タイトル 花びらづくし
部分タイトル よもぎが原の風
部分タイトル てんぐのくれためんこ
出版年月日等 2013.5
NDLC Y7
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 峠を舞台に,動物と人間との交流を「ほんとうに楽しく」書いたと作者が述懐した,新美南吉児童文学賞受賞作。解説:やなせたかし (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

今江祥智(イマエヨシトモ)『そらまめうでてさてそこで』

415 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/09/30(日) 18:39:40.36 ID:iU9DE8U7
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
1995年くらいに小学校の図書室で。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の江戸時代。
【あらすじ】
隠居しているくらいの年のおじいさん(たしか武士)が料理屋で働くというような話です。
【覚えているエピソード】
最初に任せられた仕事が泥のついた大根を水洗いすることで初めはいやいややっていたけど
やっているうちにその仕事に夢中になっていくというようなエピソードがあったような気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで厚さも200ページとかそれくらいだったと思います。
読んだ当時でまだ新しい本だったような気がします。

416 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/09/30(日) 21:04:02.86 ID:TErh4Y9M
「武士 料理 児童文学」で検索すると
今江祥智「そらまめうでて さてそこで」と出まし

419 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/10/01(月) 21:40:48.21 ID:JI3pzywj
>>416
ググった結果これで間違いないようです。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/415-419

そらまめうでてさてそこで (おはなしメリーゴーランド) 単行本 – 1994/8
今江祥智 (著), 長 新太 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4894230410
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
ふうむ、ちいとばかり早かったか。そんな独り言をいう庄左衛門の目の前に、表戸をぐいとひきあけて、顔をだした男がいます。おじいさまは今日も秘密のおでかけに…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002343087-00
要約・抄録 長年のお城づとめを息子にゆずって、知りあいの板前に、庖丁とぎからはじまって、本格的な板前の修業をはじめた老武士の物語。おじいさま歌う、等10章。 (日本図書館協会)
要約・抄録 お城づとめをやめたはずのおじいさまが,毎日どこかへか出かけて行きます。おじいさまが始めた秘密のおけいこごととは? (日本児童図書出版協会)