アーノルド・ローベル「おちば」

669 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/10/31(日) 13:57:29 ID:h5FLBdkA
小学生の時に国語の教科書に出てきたんだけど、
確かカエルの友達二人が、お互いの家に行って、
庭掃除をする。その段階でお互い掃除やってることなんてしらない。
それで二人とも掃除がすんで、家に帰ると風で二人の庭の落ち葉は
散らかってしまう。
そうして二人とも家の庭をみて「ああ、自分の庭も掃除しないとなぁ」と
おもっておわり、みたいな話。

なんだかわかりますかね。
記憶が曖昧なのでカエルでもないかもしれないけど。

672 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/10/31(日) 19:34:40 ID:f5L1KBkl
>>669
多分アーノルド・ローベルの「ふたりはいつも」だと思う。

おなじ2匹のかえるが主人公のシリーズが他に3冊あるので、
もし駄目だったら他を当たってみて。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/669-672

ふたりはいつも (ミセスこどもの本) ハードカバー – 1977/5/15
アーノルド・ローベル (著),‎ 三木 卓 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4579400801
表紙画像有り

アーノルド・ローベル『ふたりはいつも』の目次
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=17256
そりすべり p4
そこの かどまで p18
アイスクリーム p30
おちば p42
クリスマス・イブ p54

佐藤州男(サトウクニオ)『たんぽぽの家』(タンポポノイエ)

301 :なまえ_____かえす日:05/02/19 23:46:20 ID:2HiQo7Yt
気になっている本が2冊あるので、分かる方いらっしゃいましたら
教えてください。

1.今から14、5年前に小学校の図書室にあった本です。
  主人公は多分女の子。
  寝たきり?のおばあさんの、すごく汚い家を掃除してあげるシーンがありました。
  家の周りも草ぼうぼうで、家の中も散らかっていて…みたいな感じでした。
  「このおばあさんの家のお手伝いさんは
  きっと四角い部屋を円く掃くタイプの人なんだ」
  みたいな感想を主人公が言っていた気がします。
  おばあさんは最初口が悪い気難しい人でしたがだんだん優しくなります。

(略)

304 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/02/20(日) 01:45:24 ID:GfTINbpv
>>301
1番は佐藤州男の「たんぽぽの家」ではないかと思います。

主人公の女の子のお兄さんが焼き芋屋をしていて、
店仕舞いの頃じいっと見ている小さな女の子が気になって
売れ残りをあげる。
ある時その子が寝たきりのおばあさんと二人で生活していることを知って、
すぐ下の妹(主人公には姉)に手伝いに言ってくれないかというが、
姉は忙しいからと断ってしまう。
それでかわりに主人公がその家に行くようになり
(すぐ後からお姉さんも来てくれます)
おばあさんと小さな女の子との交流が始まる、という感じの内容です。

全体的に心暖まるいいお話です。

305 名前:301[sage] 投稿日:05/02/20(日) 10:48:08 ID:omBWX0F4
>>304さま

それだー!
掃除のシーンしか覚えていなかったのですが
確かに焼き芋屋さんのお兄さんが小さい女の子にお芋あげるのとか
思い出しました。
本当にありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/301-305

たんぽぽの家 (文研じゅべにーる) 単行本 – 1988/12
佐藤 州男 (著), 田中 槙子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4580814762
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
子どもたちが、庭のあちこちにタンポポの綿毛をふきつけるのを見ながら、わたしはタンポポのじゅうたんをしきつめたような春を思っていました。「たんぽぽ幼稚園をつくればいい。」と、おばあさん。「幼稚園はおおげさだから、『たんぽぽの家』」と、お兄ちゃん。その夜、こうしてこの名が決まったのです。小学5年以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001952333-00