松村美樹子(まつむらみきこ)『おかあさん、わたし家出します』(おかあさん、わたしいえでします)

732 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/02/15(金) 15:27:54.56 ID:liJAVAIG
【いつ読んだ】
 15年ほど前だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代・日本

【あらすじ】
 小学生の少女が、家出だか道を間違えたかで、初対面の一人暮らしの女の人の住むアパートへ行く。
 最後は自分の家に帰ることができたと思います。

【覚えているエピソード】
 女の人は、ハーブのカモミールを鉢植えで育てていた。
 少女はその「カモミール」という名前を気に入っていた覚えが。
 カモミールでなくとも、何かしらハーブだった記憶があります。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで、絵本と児童文学の中間くらいの装丁だったような…。

【その他覚えている何でも】
 小学校の図書室に置いてあったと思います。
 小学中級くらいが対象の本だった気がします。

あまり手がかりがなくてすみません。
よろしくお願い致します。

787 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/03/16(土) 19:55:50.75 ID:Iy2hvmv3
【いつ読んだ】
 2000年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現在
【あらすじ】
 家出した少女が一人暮らしの女性と交流する
 女性は両親と知り合いだったとか、昔わたしも家出したことあるの、とか意外なオチがついていたような気がします(うろ覚えなので違うかも
【覚えているエピソード】
 家出した少女が川原でパンとジュースを飲んで、レモンジュースでパンがすっぱかったという心情が印象に残ってます
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
【その他覚えている何でも】
 学校の図書室で読みました
 732さんの探している本と同じだと思います。ハーブのくだりがあったような…(これもうろ覚えなので違うかもしれませんが

 題名がわからず気になっているので、知っている方がいたら教えてください
 よろしくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/732-787


116 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:PAbWs67v
過去スレ15の732、787
(長くなりそうなので787の方のレスだけコピペさせていただきます)

787 :なまえ_____かえす日:2013/03/16(土) NY:AN:NY.AN ID:Iy2hvmv3
【いつ読んだ】
 2000年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現在
【あらすじ】
 家出した少女が一人暮らしの女性と交流する
 女性は両親と知り合いだったとか、昔わたしも家出したことあるの、とか意外なオチちがついていたような気がします(うろ覚えなので違うかも
【覚えているエピソード】
 家出した少女が川原でパンとジュースを飲んで、レモンジュースでパンがすっぱかったという心情が印象に残ってます
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
【その他覚えている何でも】
 学校の図書室で読みました
 732さんの探している本と同じだと思います。ハーブのくだりがあったような…(これもうろ覚えなので違うかもしれませんが

 題名がわからず気になっているので、知っている方がいたら教えてください
 よろしくお願いします

松村美樹子さんの『おかあさん、わたし家出します』です。
私もこの本を探していて、最近入手することができたので間違いありません。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/116

おかあさん、わたし家出します (童話の海) 単行本 – 1994/3/1
松村 美樹子 (著), ふりや かよこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591041964
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ちはるは、もうかんぜんにおこった。ちっとも、ちはるの気もちがわからないおかあさんと、ちっとも、ちはるのことかんがえてくれないおとうさん。ちはる、決心した。ひとりで生きていく。わたし、家出します。小学中級向。
内容(「MARC」データベースより)
今日は算数のテストを返される日。ちはるは「勉強のできる子」じゃないけれど、今度のテストはがんばっていつもよりいい点数をとった。でもお母さんはちっとも喜んでくれない…。子どもの気持ちと成長を描く物語。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002308210-00
タイトル おかあさん、わたし家出します
著者 松村美樹子 作
著者 ふりやかよこ 絵
著者標目 松村, 美樹子, 1969-
シリーズ名 童話の海 ; 16
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1994.3
大きさ、容量等 142p ; 22cm
注記 叢書の編者: 日本児童文学者協会
ISBN 4591041964
価格 880円 (税込)
JP番号 94029888
出版年(W3CDTF) 1994
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 はじめて算数のテストで75点をとったちはるは、いそいで家にかえっておかあさんに見せました。「やっぱりじゅくへ行かなきゃだめね」と言われたちはるの話。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


管理人のコメント(2020年6月25日):
確認したところ、「カモミール」が出てくるのは間違いありませんでした。
一人暮らしの女性は、主人公と同じくらいの年齢の時に家出したことがあると語ります。
主人公は川沿いの土手でパンとジュースを摂ります。「すっぱい」とははっきり書かれていませんが、「あんまり、おいしくない」「のどが、いたい」という心情が書かれていました。(p.48)

確認に使用したのはポプラ社1994年版です。


今西祐行(イマニシスケユキ)「ハコちゃん」

750 名前:さく・え/ななし[] 投稿日:04/11/16(火) 18:07:31 ID:1HjLEyay
12年位前に読んだ覚えがあるのですが..内容は
・病気になった女の子(チフスか何か)
・レモン水(平仮名かもしれません)
この2つは多分間違いないとおもうんです。あとは本当にうろ覚えで…
・黄色い折り紙を水に溶かして飲む?
・いちご水?等も出てきたような…
戦争が多少なりとも絡んでる話だと思うんですが
心当たりのある方おられましたら教えて下さい。
絵本版でも聞かせてもらったんですがよく考えると絵本じゃなかった
ような感じです。おねがいします!!

752 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/11/16(火) 18:43:43 ID:tPtHFaRz
>>750
今西祐行の「ハコちゃん」
子ども文学館の「戦争と平和」という
文学シリーズの中に入ってるから入手は容易だと思う。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/750-752

一つの花 (今西祐行全集 4) 単行本 – 1987/12
今西 祐行 (著), 中尾 彰 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403739040X
内容(「BOOK」データベースより)
著者は、戦争も不合理にも声高に語りはしない。いつも静かな文字を刻む。出征する父から一輪の淡いコスモスをもらう「一つの花」のゆみ子の姿、幼少体験から生まれた処女作「ハコちゃん」がそうである。収録された19編に著者の生きた時代と子どもへの思いが脈うっている。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013735178-00
部分タイトル ブラジルへ
部分タイトル ハコちゃん
部分タイトル 新川徳平くん
部分タイトル 桜子
部分タイトル どんぐりともだち
部分タイトル すみれ島
部分タイトル 陸橋のある風景
部分タイトル 土の笛
部分タイトル エリカのジッタンバッタン
部分タイトル 鐘
部分タイトル 聖書屋さん
部分タイトル ポールさんの犬
部分タイトル ゼンちゃんの花
部分タイトル チョボチョボ山と金時先生
部分タイトル 島の太吉
部分タイトル 三番めの旅の衆
部分タイトル サルどろぼう
部分タイトル 風祭金太郎

ヒロシマの歌 (フォア文庫) 新書 – 1982/7/1
今西 祐行 (著), 遠藤 てるよ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010326
表紙画像あり
内容紹介
被爆直後、赤ちゃんを助けた著者の、平和への願いをこめておくる珠玉作。戦争児童文学作品8編。
内容(「MARC」データベースより)
広島の被爆直後の練兵場の光景を描いた表題作「ヒロシマの歌」、処女作「ハコちゃん」など、8編を収録。戦争の悲劇や差別問題をテーマに心暖まる物語。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I026012938-00
部分タイトル ヒロシマの歌,ゆみ子とつばめのお墓,あるハンノキの話,時計,ハコちゃん[ほか3編]

ハコちゃん (1973年) (少年少女短編名作選) - – 古書, 1973
今西 祐行 (著), 箕田 源二郎
http://amazon.jp/dp/B000JBQ6EE
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013891654-00

ハコちゃん (今西祐行絵ぶんこ 8) 単行本 – 1985/1
今西 祐行 (著)
http://amazon.jp/dp/4751508687
表紙画像あり

商品の説明
日本が、まだ貧しかった時代。ハコちゃんは8才で春子という名前の女の子がいました。お父さんもお母さんも朝鮮の人で「ハル」がうまく言えずにハコちゃんと呼んでいます。そのハコちゃんが最後には腸チフスで亡くなってしまう悲しい童話です。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000967662-00