600 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/01/04(金) 01:13:50.04 ID:cxb/eDKS
【いつ読んだ】
2004年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。第二次世界大戦中への回想がある。
【あらすじ】
主人公(小学生)は潰れる水族館から、処分されそうになっていたコバルト色の小魚をもらってくる。
その小魚は話すことができ、星の砂を持っていた。その星の砂は、小魚が水族館に入る前、
暖かい海域に住んでいたころに海のヌシ(?)から、受け取ったもので、
元々は、戦争で亡くなった日本の若者が海に沈んだとき、家族に持ち帰ろうとして握っていた星の砂だった。
これを知った主人公が星の砂を届けようと、亡くなった若者の母親を探すが、一歩遅く、母親も亡くなっていた
という話。
【覚えているエピソード】
じゃがいものおやつのようなものをヒントに若者の母親を探す
ヌシと話す小魚の回想
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーかソフトカバー。水色だったと思います。
【その他覚えている何でも】
小学校の図書館で読みました。高学年向けで、ほとんど挿絵はなかったように思います。
思い当たる方いらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
601 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/01/04(金) 09:40:20.83 ID:s/Sw3Ggd
>>600
上崎美恵子「海からとどいたプレゼント」岩崎書店1988年
だと思います。
検索するとあらすじ等が出てくるのでご確認ください。
話が印象的なわりにタイトルが抽象的で覚えにくいのかな。
602 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/01/04(金) 14:55:00.63 ID:cxb/eDKS
>>601
これでした!ありがとうございます!!
ご指摘の通りタイトルだけ思い出せなくて…本当にありがとうございます!
あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/600-602
海からとどいたプレゼント (現代の創作児童文学) 単行本 – 1988/9
上崎 美恵子 (著), 笠原 美子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265928404
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
小学4年生ののぞみは、写生のために訪れた水族館で、尾びれがきずついた青い小さなさかなと出会う。コバルトスズメとよばれるそのさかなは、水漕のなかを浮きあがったり、よこだおしになりながら、懸命に泳いでいる。きずのなおることを祈る思いで、のぞみは一心にコバルトスズメを写生するのだった。―ふしぎなことは、その日の真夜中におこった。ねているのぞみの耳もとで、小さな男の子の声がきこえ、天井のちかくで、小さな青い光がゆれはじめたのだ。
http://id.ndl.go.jp/bib/000001934837
あらすじ 水族館で傷ついた小さい魚のコバルトスズメをもらった,のぞみ。お話ができる魚と少女の交流を通して平和への思いを描いた物語。 (日本児童図書出版協会)