沢田徳子(さわだのりこ)「きらめきのサフィール」

590 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/03(土) 22:23:07 ID:d5pNWKDR
【いつ読んだ】
10~15年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代(おそらく日本)から異世界へ行く
【あらすじ】
 いじめられている男の子が異世界を旅する物語。
 主人公は小学生か中学生くらいで、旅には同年代の仲間が一人いた
 主人公は声が出ないのだが、異世界では話すことができる
【覚えているエピソード】
 ・旅の最初に老人二人と会話する。その時にかなり手厳しいことも言われていた。
 ・主人公が持っているペンダントかブローチを当てると、相手を違うものに変えることができる。
  旅の途中で出会った一家に当てると、働かされていた女の子が木になって、その家族が蟻に変わった話があった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで、表紙は全体的に青っぽい絵が描かれていたと思います。
 うろ覚えだけど、主人公とその仲間の顔が描いてあった気がする。
 読んだのは小学校中学年の頃でしたが、かなり分厚く感じました。

【その他覚えている何でも】
 アマチュアの劇団が、その本を原作とした劇をしていたと思います。
 全体的に暗い感じで進む話でした。確か仲間も最期に死んでしまった気がします。
 ただ、元の世界に帰った主人公の声が出るようになっていたはず。

 非常に分かりづらい手掛かりばかりですみません。
 何か心当たりがある方、よろしくお願いします。

591 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 23:38:00 ID:6MCI1K7e
きらめきのサフィール (くもん創作児童文学シリーズ) [単行本]
沢田 徳子 (著)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/590-591

きらめきのサフィール (くもん創作児童文学シリーズ) 単行本 – 1988/10
沢田 徳子 (著), 藤川 秀之 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4875764340
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
突然、ひとすじの光が教室を引きさいた。窓が、机が、級友たちが、ゆらりとゆれて、ざわめきが消えた。耳が、目が、どうかしたのだろうか。そう思ったとたん、輝く光の粒が、波のように、透明に消えかてけいる教室のなかにあふれた…。日常の闇に閉ざされた青山ココロは、ふいに訪れるこのきらめきの世界に、旅立ってゆく。その国の名は“サフィール”。時を止められた世界。伝説の主人公青い騎士ココロは、時をとりもどすための遍歴の旅を開始する。人生の光と闇、自己のなかに潜む“闇の一族”とも戦うために!壮大なスケールで描く冒険ファンタジー。小学上級以上むき。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001940461-00
タイトル きらめきのサフィール
著者 沢田徳子 作
著者 藤川秀之 画
著者標目 沢田, 徳子, 1947-
著者標目 藤川, 秀之, 1942-
シリーズ名 くもんの創作児童文学シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 くもん出版
出版年 1988
大きさ、容量等 261p ; 21cm
ISBN 4875764340
価格 1200円 (税込)
JP番号 88059068
出版年月日等 1988.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 時を止められた世界–サフィール。伝説の主人公ココロは,時をとりもどすための遍歴の旅を開始する。光と闇を描く一大ファンタジー。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

柏葉幸子(カシワバサチコ)「かくれ家は空の上」(カクレガハソラノウエ)

255 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/29(木) 11:38 ID:uKtzlpc8
子供時代に図書館で読んだ児童書三冊を探しています…
時期は全て10年ほど前。 日本もので小学生向けくらいだと思います

1)
・主人公は小学生くらいの女の子。
・2階の自室の窓に鳥がよく当たって落ちるが、人形サイズの口の悪い老婆魔女が
 当たって落ちた所から話が始まる。 魔女はアイス?が好きだった気が…
・物語後半は舞台が異世界?に移る。サウザントという男の魔法使いが悪役として登場
・実は男魔法使いは善人で、主人公達も協力する 男魔法使いの天敵は蟻
・最後に彼の作った世界?は蝶ネクタイのような形になって存続する…という結末だったような
(略)

長くなってしまいましたが、よろしくお願いします

262 名前:256[] 投稿日:04/07/29(木) 16:21 ID:U4LUmm1O
>255
1はタカキトシコ
「魔法使いが落ちてきた夏」かもしれないかと
思いつつ自信がない。
未読なのです。
すみません…。

(略)

264 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/07/29(木) 16:57 ID:3qLPTT/N
>255

1)「かくれがは空の上」 柏葉幸子

(略)

265 名前:255[sage] 投稿日:04/07/29(木) 17:55 ID:uKtzlpc8
>>262 264

回答ありがとうございました。1はあらすじを見るに「かくれがは空の上」でした
1と2って同じ作者だったのか…(´-`)  
「魔法使いが~」は知りませんでしたが、面白そうなので今度読んでみようと思います。

3はあらすじを調べてみましたが、違うようです。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/255-264

かくれ家は空の上 (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2000/10/15
柏葉 幸子 (著), ヒロナガ シンイチ (著)
http://amazon.jp/dp/4061485415
表紙画像あり
内容紹介
さあ、たいへん!魔女のさがしものはちょと複雑。
いつのまにか、この世に異変がおきていた!座敷童子、カッパに仙人……。勢ぞろいしていた、そのなぞは?
夏休みのはじめ、あゆみの部屋にとつぜんイソウロウがやってきた。口は悪いうえ、鼻がまがるほどくさい小人の魔女だ。しかも彼女は記憶喪失。あゆみは自分の名前もどこからきたのかも思い出せない魔女を、自分の国へ帰れるように手助けすることにしたが、魔法でつぎつぎと事件を引き起こされ……。
内容(「BOOK」データベースより)
夏休みのはじめ、あゆみの部屋にとつぜんイソウロウがやってきた。口は悪いうえ、鼻がまがるほどくさい小人の魔女だ。しかも彼女は記憶喪失。あゆみは自分の名前もどこからきたのかも思い出せない魔女を、自分の国へ帰れるように手助けすることにしたが、魔法でつぎつぎと事件を引き起こされ…。さあ、たいへん!魔女のさがしものはちょっと複雑。いつのまにか、この世に異変がおきていた!座敷童子、カッパに仙人…。勢ぞろいしていた、そのなぞは?小学上級から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002251026
あらすじ 夏休みに入った最初の日、あゆみが昼寝をしていると、風といっしょにどすんと部屋の窓にぶつかったものがあった。それは口が悪い魔女で、記憶をなくして居候になった!? (日本図書館協会)
記憶喪失の魔女が迷い込んできて,あゆみの夏休みはハプニング続き。座敷童子に河童に幽霊…何とも面白い奇妙な仲間達が勢揃い! (日本児童図書出版協会)