ジョージア・ビング『モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語』(モリー・ムーンのせかいでいちばんふしぎなものがたり)

838 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/09/23(水) 01:36:47.14 ID:KJRCXZ3j
【いつ読んだ】
10年前中学生のとき図書館で借りました
【物語の舞台となってる国・時代】
海外(アメリカ?ヨーロッパ?)
【翻訳ものですか?】
多分そうです
【覚えているエピソード】
・主人公は少女で名前はモモ
・孤児院?で生活しており、先生や他の子供から嫌われていじめられている
・経緯は忘れてしまったが目に特殊な能力を持ち目を見た相手をいいなりにできる
・能力を手に入れたモモは孤児院を逃げ出したのち銀行の金庫を目を使って(目を様々な色に変えて虹彩認証壊した)開けてお金を盗む
・ホテルのスイートルームで暮らす
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
モモ(ミヒャエル・エンデ) ではありませんでした。

ホテルの後からのストーリーが思い出せずもやもやしています
分かる方がいらっしゃったら、宜しくお願いします。

860 名前:838[] 投稿日:2015/09/29(火) 17:09:08.00 ID:ynjLJOB1
自己解決しました!
探していた本は「モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語」でした

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/838-860

モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語 (ハリネズミの本箱) 単行本 – 2002/10/15
ジョージア ビング (著), おがわ さとし (イラスト), Georgia Byng (原著), 三好 一美 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152500018
表紙画像有り
商品説明
「女の子版ハリー・ポッター」という、うたい文句に懐疑的になったとしても、本を閉じた瞬間、そんな気持ちは露と消えているにちがいない。いたるところにしかれた伏線と巧みな文章構成に読者は膝をたたき、人間の欲望や暗い部分にもふみこんだ人物設定に自らの一面を見、本書から目を離すことができなくなる。なにより、この本を子どもたちに独占させておくのは惜しい、そう思わせるところが「ハリー・ポッター」的である。

孤児院ハードウィックハウスに暮らすみなしごモリー・ムーン。不器用でトラブルメーカー、お世辞にもかわいいとはいえない彼女は孤児院でも学校でもいじめられてばかり。

しかし、ふとした偶然で手にした「古代の技が語る 催眠術」という1冊の本が、彼女の眠っていた才能を花開かせた。催眠術を武器に、モリーは孤児院を飛び出し、ついにはブロードウェイのスターとなる。しかし、そんな彼女をつけねらう悪徳教授ノックマンの手はすぐそこにまで伸びていた。

いじめられっこが、催眠術を通して自分に自信をもち、数々の難題に果敢に挑んでいく。そして、周囲にちいさな幸せの種をまくその姿は、鮮やかな印象を残し、多くの子どもたちに勇気をあたえることだろう。

早川書房が子どもたちへ贈る「ハリネズミの本箱」シリーズ第1弾のうちの1冊となる本書。「エサを巣にためておくハリネズミ」のようにいつまでも本棚にとっておきたくなる本である。(小山由子)
内容(「BOOK」データベースより)
孤児院で、いつもいじめられてばかりのみなしご少女モリー・ムーン。ある日、偶然に図書館で出会った一冊の古めかしい本が、モリーの人並み外れた催眠術の力を花開かせた。めくるめく冒険の数々。しかしそこには思わぬ落とし穴が…英国で出版前から大きな話題を呼んだ“女の子版ハリー・ポッター”。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003686482-00
タイトル モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語
著者 ジョージア・ビング 著
著者 三好一美 訳
著者標目 Byng, Georgia
著者標目 三好, 一美
シリーズ名 ハリネズミの本箱
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年 2002
大きさ、容量等 444p ; 20cm
注記 原タイトル: Molly Moon’s incredible book of hypnotism
ISBN 4152500018
価格 1800円
JP番号 20324522
別タイトル Molly Moon’s incredible book of hypnotism
出版年月日等 2002.10
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

コーネル・ウールリッチ「にせの受取人」

242 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/01(水) 22:41:31.02 ID:r5vdMD8D
【いつ読んだ】?
1975年頃

【物語の舞台となってる国・時代】?
外国

【あらすじ】?
一文無しの主人公が公園で拾っ新聞に何気なく目を通すと
銀行からのお知らせとして口座があるのに連絡が
取れない人(今でいう休眠口座でしょうか)のリストが掲載されている。
その中のひとつを選んで成りすまし見事大金を手にする。
ところがその人物は悪者から追われる立場の人で
主人公は悪者から命を狙われることに。
絶対絶命!というところで主人公が「びっこさん」と
呼んでいた友人に助けられる。
ラストは実は「びっこさん」こそが主人公が
なりすました人物だと判明し、横取りした大金を返して
2人仲良く暮らす、という内容でした。

【覚えているエピソード】?
・リストから選ぶ時に新聞紙を裏返し針で丸を描いてから
中心を刺す、というやり方だったと思います。
・銀行で本人としてサインする時にサインのカタチが
変わっているのは手に大怪我をしたからと言い訳する。
・大金を手にした後電車の中で隣に座った人の肘が当たり
痛いと文句を言うと実は悪者が拳銃を押し付けていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】?
ハードカバーだったと思います。装丁、挿絵は残念ながら記憶にありません。

【その他覚えている何でも】?
小学校の図書室でものすごくドキドキしながら何度も読んだ本で
大人になってからずっと探しています。
もしかしたらいくつかの短編のうちのひとつだったかもしれません。
どうぞよろしくお願いします。

244 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/08/02(木) 01:21:08.45 ID:wuPWGEv2
>>242ウールリッチの「睡眠口座」だと思いますが
児童書だとどのような題になってるのか

「世界の名探偵物語 第8 死を呼ぶ弾丸・にせの受取人」
あたりかもしれません

249 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/08/02(木) 10:53:51.12 ID:PkRptIK0
≫245
「にせの受取人」!これです!
タイトルに覚えがあります!
ああ、嬉しい。早速図書館に行ってきます。
ですなさん、本当にありがとう。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/242-249

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013673982-00
タイトル 世界の名探偵物語・8
著者 コーネル*ウールリッチ/作
著者 南山 宏/訳
著者 村上 克巳/絵
出版地(国名コード) JP
出版社 岩崎書店
出版年 1974
大きさ、容量等 158 ; 22
部分タイトル 死を呼ぶ弾丸
部分タイトル にせの受取人
出版年月日等 1974年

睡眠口座 (ハヤカワ・ミステリ 296) 新書 – 1979/1
コーネル・ウールリッチ (著), 妹尾 韶夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150002967
表紙画像あり

睡眠口座 (1956年) (世界探偵小説全集) 新書 – 古書, 1956
コーネル・ウールリッチ (著), 妹尾 韶夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAZ3BC