上種ミスズ(カミタネミスズ)「銀河の守護者」シリーズ(ギンガノシュゴシャ)

872 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/05/06(月) 15:23:56.42 ID:uao7YX38
【いつ読んだ】
 20年ほど前学校の図書館で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
 SF物で、銀河を帝国が支配している世界だった気がします。
【あらすじ】
 あまり覚えてないのですが、銀河の辺境の球状星団に所領を持つ、若い貴族が主人公の話だったような気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
全部で3巻から4巻のハードカバーでパラフィン紙のような半透明のカバーに包まれていて、巻ごとに赤や青の装丁にローマの皇帝のような人の姿が描かれていたと思います。
 挿絵は少なく、覚えているのは主人公の乗る宇宙船の挿絵がありました。
【その他覚えている何でも】
 あやふや過ぎて、すいませんがご協力いただけるとありがたいです。

875 名前:ですな[sage] 投稿日:2013/05/06(月) 20:44:57.95 ID:yn1Jpk2A
>>872
上種ミスズ「銀河の守護者」シリーズはいかがでしょう

877 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/05/07(火) 21:20:00.13 ID:pEBciCBs
>>875
本当にありがとうございました。
ずっと探していたのですが、一瞬で分かってしまうなんて物凄くうれしいのですが、ちょっと恥ずかしかったり。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/872-877

ゼオンの予言 (銀河の守護者) 単行本 – 1986/4
上種 ミスズ (著), 金成 泰三 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037205807
内容(「BOOK」データベースより)
ティダール帝国の圧政に立ちむかうアダンの出現によって、帝国は大混乱におちいった。

聖なるとびら (銀河の守護者) 単行本 – 1986/4
上種 ミスズ (著), 金成 泰三 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037205904
内容(「BOOK」データベースより)
島宇宙の住人が待ちのぞんでいた〈守護者〉が、ついに聖なるとびらをあけはなった。

惑星メダイン (銀河の守護者) 単行本 – 1986/4
上種 ミスズ (著), 金成 泰三 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037206005
内容(「BOOK」データベースより)
好戦的な帝国皇帝の即位によって、守護者は宇宙の平和のために帝国との戦いを決断した。

帝国の滅亡 (銀河の守護者) 単行本 – 1986/4
上種 ミスズ (著), 金成 泰三 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037206102
内容(「BOOK」データベースより)
異次元空間をゆききできるヴィマーナに乗った守護者を先頭に、帝国との全面戦争にはいった。

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&any=%E9%8A%80%E6%B2%B3%E3%81%AE%E5%AE%88%E8%AD%B7%E8%80%85&op_id=1&display=

星新一(ホシシンイチ)「ゆきとどいた生活」(ユキトドイタセイカツ)

274 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/09(木) 21:35:19.21 ID:WvcM/oxX
【いつ読んだ】
8、9年前
【物語の舞台となってる国・時代】
近未来の日本
【あらすじ】
ある男性の家は全てが機械化されていて、起床したり歯磨きしたり等は全て本人が動かずに機械がこなしてくれる
その男性が空に張り巡らされたチューブの中を走る車に乗せられて出勤
でも、会社に着いたにもかかわらず車から降りてこない男性を訝しんで周囲の人がその車に近寄ってみると、その男性はとっくに死んでいたという話
とても淡々とした語り口で、確か台詞が一切無かったのが印象的
【覚えているエピソード】
全体が短いため無し
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
比較的薄い短編集の中のひとつでした
表紙が白かったような違ったような…
【その他覚えている何でも】
当時小学生の朝の読み聞かせの時間に、担任教師がチョイスした話がこれでした
朝一番に「何もかも機械化された近未来で、誰にも気付かれず既に死亡していた男性が出勤してようやく発見された」という、小学生が読むには少々しんどい内容の話を聞かされたので、しばらくそのストーリーを引きずってました(笑)
作者は男性だったような気がします
複数の作家の話を寄せ集めた短編集なのか、全ての話が同一人物によるものなのかは記憶忘れ

時々この作品を思い出してはげんなりするというのを繰り返す、半ばトラウマに近い作品です
それと同時に、それだけ強烈な印象を植え付けた作品でもあります
改めて読めばまた感想も変わってくるかと思い、相談させていただきました
心当たりのある方は、本としての題名でも短編としてのタイトルでも構いませんので、情報いただけたら幸いです

276 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/09(木) 21:52:38.24 ID:pCGCpkao
>>274
タイトル忘れたけどぐぐったら
星新一『ひとにぎりの未来』に収録みたい

児童書じゃないけど

278 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/09(木) 22:44:42.71 ID:F/1oJ/U/
>>274
星新一「ゆきとどいた生活」(短編タイトル)かな

279 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/09(木) 22:59:25.79 ID:WvcM/oxX
>>276>>278
お二方ともこんなに早いレスを有り難う!
確かにそんな短編タイトルだった気がします
児童書ではなかったようで申し訳ない…それなのに情報いただいて有り難う御座いました
早速図書館で探してきます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/274-279

ゆきとどいた生活 (星新一YAセレクション) 単行本 – 2008/12
星 新一 (著), 和田 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652023839
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
新鮮なアイデア、完全なプロット、意外な結末―三要素そろったショートショートの傑作。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010004994-00
部分タイトル ゆきとどいた生活
部分タイトル 愛用の時計
部分タイトル 白い記憶
部分タイトル 水音
部分タイトル 蛍
部分タイトル 悪をのろおう
部分タイトル ごうまんな客
部分タイトル 探検隊
部分タイトル 最高の作戦
部分タイトル 顔のうえの軌道
部分タイトル 椅子
部分タイトル 善良な市民同盟
部分タイトル 闇の眼
部分タイトル むだな時間
部分タイトル 流行の鞄
シリーズ著者 星新一 [作]
出版年月日等 2008.12
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 宇宙旅行専門の保険会社につとめるテールさん。高層アパートに住み、朝めざめると、出掛けるまで介助してくれる…表題の作品のほか、愛用の時計、水音、悪をのろおう等15編。 (日本図書館協会)
要約・抄録 快適な室温,花の香りをふくんだ新鮮な空気。生活全般を取り仕切る〈手〉と呼ばれる装置…。申し分のない生活にひそむ驚きの結末。 (日本児童図書出版協会)

悪魔のいる天国 (新潮文庫) 文庫 – 1975/7/29
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4101098069
表紙画像あり
内容紹介
ふとした気まぐれで人間を残酷な運命に突きおとす“悪魔”の存在を、卓抜なアイディアと透明な文体で描き出すショートショート集。
内容(「BOOK」データベースより)
ふとした気まぐれや思いつきによって、人間を残酷な運命へ突きおとす“悪魔”の存在を、卓抜なアイデアと透明な文体を駆使して描き出すショートショート36編を収録する。人間に代って言葉を交わすロボットインコの話『肩の上の秘書』、未来社会で想像力にあふれた人間を待ち受ける恐怖を描く『ピーターパンの島』など、日常社会、SFの世界、夢の空間にくりひろげられるファンタジア。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025608510-00
部分タイトル 合理主義者
部分タイトル 調査
部分タイトル デラックスな金庫
部分タイトル 天国
部分タイトル 無重力犯罪
部分タイトル 宇宙のキツネ
部分タイトル 誘拐
部分タイトル 情熱
部分タイトル お地蔵さまのくれたクマ
部分タイトル 黄金のオウム
部分タイトル シンデレラ
部分タイトル こん
部分タイトル ピーターパンの島
部分タイトル 夢の未来へ
部分タイトル 肩の上の秘書
部分タイトル 殺人者さま
部分タイトル ゆきとどいた生活
部分タイトル 愛の通信
部分タイトル 脱出口
部分タイトル もたらされた文明
部分タイトル エル氏の最期
部分タイトル 夢の都市
部分タイトル サーカスの旅
部分タイトル かわいいポーリー
部分タイトル 契約者
部分タイトル となりの家庭
部分タイトル もとで
部分タイトル 追い越し
部分タイトル 診断
部分タイトル 告白
部分タイトル 交差点
部分タイトル 薄暗い星で
部分タイトル 帰路
部分タイトル 殉職
部分タイトル 相続
部分タイトル 帰郷

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I025307524-00
タイトル ブラック・ユ−モア選集
著者 伊東 守男 編
出版年 1976
大きさ、容量等 469p ; 20cm
巻次 5
部分タイトル ‖桜の木の下には
部分タイトル ‖注文の多い料理店
部分タイトル ‖風博士
部分タイトル ‖卵
部分タイトル ‖なわ
部分タイトル ‖東北の神武たち
部分タイトル ‖数の年齢
部分タイトル ‖蠍たち
部分タイトル ‖とむらい師たち
部分タイトル ‖兇暴な口
部分タイトル ‖鏡
部分タイトル ‖ゆきとどいた生活
部分タイトル ‖過去への電話
部分タイトル ‖ガラスのヴァギナ
部分タイトル ‖そよそよ族の叛乱についてのうわさについて
部分タイトル ‖夢の時間
部分タイトル ‖秋鴬囀
部分タイトル ‖サウンドオブミュ−ジック
部分タイトル ‖WC
部分タイトル ‖黒い哄笑このアンチヒュ−マンなるもの
版 改訂版

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004090187-00
タイトル ボッコちゃん
著者 星 新一/著
シリーズ名 新潮文庫 1992 草 98A
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1972
大きさ、容量等 289p ; 16cm
TRCMARC番号 82-42739-B
部分タイトル 悪魔 ボッコちゃん おーいでてこーい 殺し屋ですのよ 来訪者 変な薬 月の光 包囲 ツキ計画 暑さ 約束 猫と鼠 不眠症 生活維持者 悲しむべきこと 年賀の客 狙われた星 冬の蝶 デラックスな金庫 鏡 誘拐 親善キッス マネー・エイジ 雄大な計画 人類愛 ゆきとどいた生活 闇の眼 気前のいい家追い越し 妖精 波状攻撃 ある研究 プレゼント 肩の上の秘書 被害 謎めいた女 キツツキ計画 診断 意気投合 程度の問題 愛用の時計 特許の品 おみやげ 欲望の城 盗んだ書類 よごれている本 白い記憶 冬きたりなば なぞの青年 最後の地球人

オラフ・ステープルドン「エスパー島物語」(エスパートウモノガタリ)[「超人の島」(チョウジンノシマ)]

92 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/10(日) 01:27:40.31 ID:MA6m/u3p

【いつ読んだ】
1990年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカ中心で世界?
【あらすじ】
エスパー能力を持った子供たちが世界中で生まれて、なんかエスパーの島をつくる。
【覚えているエピソード】
エスパーの少年が悩んでた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
SF文庫かなにかのシリーズの一冊です。カバーは黄色っぽくて、作家は外人でした。挿絵は下手な感じで、人の肌が黒めでやたらと目が大きかったです。
【その他覚えている何でも】
小学校の図書館にありました。当時から古い本だったので、出版年は80年代かもしれません。とても魅力のあるストーリーだった気がするのですが、細部が思い出せません。10数年ぶりに読んでみたいです。よろしくお願いします。

93 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/06/10(日) 01:35:08.11 ID:bkyMEfb2
>>92
「エスパーの島」で検索したらステープルドン「エスパー島物語」がヒット。
さらに「エスパー島物語」で検索した早川文庫に入っている
オラフ・ステーブルドンの「オッド・ジョン」が元の話と。
どうでしょ?

94 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/06/10(日) 01:38:35.87 ID:bkyMEfb2
>>92
失礼。ステーブルドンじゃなくステープルドン(Stapledon)が正しいみたいだ。

95 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/10(日) 09:29:26.36 ID:Bz3PCNpA
>>92
93さんの情報を元に、当時の小学校の図書館にありそうな本をさがすと、
岩崎書店「SFこども図書館」シリーズの「超人の島」がヒットします。

96 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/10(日) 10:01:22.01 ID:AzkvhpUq
>95
補足。
SFこども図書館は題名のまわりが黄色で
ttp://www.ta-kumi.com/harimaze/publication/gallery/iwasaki03.html
旧シリーズの「エスエフ世界の名作は」題名のまわりが赤。
http://www6.kiwi-us.com/~cutbaba/sfsekainomeisaku.htm

97 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/06/10(日) 10:19:27.98 ID:MA6m/u3p
>>93
>>95
>>96
ありがとうございます!まさにこの本です。96の黄色い表紙を見た瞬間当時の思い出が蘇ってきました。さっそく図書館に問い合わせします。本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/92-97

エスパー島物語 (昭和42年) (SF世界の名作〈23〉) 単行本 – 古書, 1967
ステープルドン (著), 水田 秀穂 (イラスト), 矢野 徹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBPR9O
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000822932-00

超人の島 (1976年) (SFこども図書館〈23〉) 単行本 – 古書, 1976/2
ステープルドン (著), 水田 秀穂 (イラスト), 矢野 徹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J91B1Y
表紙画像あり

ヒューゴー・ガーンズバック「27世紀の発明王」

831 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/23(月) 04:36:05.53 ID:jpJE1VEO
もしかしたら児童書ではないかもしれませんが、読んだのが小学校か中学校の図書館だったと思うのでお願いします

【いつ読んだ】
  1980年代後半~90年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】
  未来のヨーロッパ?
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
  主人公の男性は特権階級のようだった  
  雪崩にあったヒロインを助け恋に落ちるも、ストーカーっぽい男?に彼女を殺される
  しかし未来の医療技術で彼女を復活させてハッピーエンド
【本の姿】
  ハードカバー
【その他覚えている何でも】
  表紙の絵が、線がくっきりしていてその枠の中に原色が塗ってあるようなハッキリしたもので
  隅っこに怪物のようなものにさらわれている?ヒロインの絵が描いてあったような…
  あと、ロケットが出てきたような気もします
  とにかく死んだ彼女が復活したのだけが印象的で、あとはあまり覚えていません

832 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/23(月) 06:23:08.32 ID:FwIQ6HYi
>831
ガーンズバック『27世紀の発明王』はどうでしょうか。
ttp://www.kuwano-trading.com/pagina/books/book20090911-1.html

833 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/23(月) 21:49:13.26 ID:jpJE1VEO
>>832
これです!どうもありがとうございます!
火星人だったんですね…どうりで「雪崩 ストーカー」で出ないはずだorz
「SF世界の名作」シリーズは他の作品を何作か覚えているので時期的にこれで間違いありません。
本当にありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/831-833

27世紀の発明王 (冒険ファンタジー名作選(第1期)) 単行本 – 2003/10/15
ヒューゴー ガーンズバック (著), 大塚 あきら (イラスト), 福島 正実 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/4265951236/
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
2660年、素晴らしい発明の功績で名前に「プラス」の記号を持つラルフは、テレビ電話の混線で少女アリスと言葉を交わす。そして…。SFの父・ガーンズバックによる、科学的アイデア満載のSF小説。

27世紀の発明王 (SFこども図書館 2) 単行本 – 1976/1
ガーンズバック (著), 真鍋 博 (イラスト), 福島 正実 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265922023

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013681572-00
タイトル 27世紀の発明王
著者 H*ガーンズバック/作
著者 福島 正実/訳
著者 真鍋 真/絵
シリーズ名 SF世界の名作 2
出版地(国名コード) JP
出版社 岩崎書店
出版年 1969
大きさ、容量等 162 ; 21
出版年月日等 1969年

ジョン・ウィンダム『植物人間 地球滅亡の日』

421 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/11/24(木) 23:15:30.22 ID:Zog32nfW
【いつ読んだ】
およそ25年位前 中学校の図書館で。
【物語の舞台となってる国・時代】 現代(日本)
【あらすじ】
夜、流星群が降り注ぎ翌朝緑の植物達に人間が襲われる。弱点を見つけ克服。
【その他覚えている何でも】
ベーマガでこの本を題材にしたゲームを作成した人がいた。
弱点がたしか後ろからxxxするみたいな感じだったような、、、

色々調べてみましたが「トリフィド」という映画の印象にかなり近いです。
但し、「盲目」というキーワードがあったかはどうか不明です。

だれか分かる方いらっしゃたら教えて下さい。
急に思い出して気になりましたm(_ _)m

422 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/24(木) 23:23:37.13 ID:Zog32nfW
>>421
自己解決?どうもこのトリフィドの児童向け訳な気がしてきました。

424 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/25(金) 01:14:10.20 ID:HLAFwwJT
.>>421
自己解決したみたいだけど一応…。
「SF恐怖シリーズ③ 植物人間地球滅亡の日」
J・ウインダム/著 秋田書店/出版 
ですねー。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/421-424

植物人間 地球滅亡の日 (SF恐怖シリーズ) 単行本 – 1974/11
ジョン・ウィンダム (著), 青木 日出夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4253006906
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I010214146-00

黒井千次(クロイセンジ)『星からの1通話』(ホシカラノイッツウワ)

325 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/05(土) 12:05:32.24 ID:nZy1VDpX
2冊目です。
ショートショート集でした

別の短編集とごっちゃになっているエピソードもあるかもしれません…。

【いつ読んだ】
15年以上前、図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
様々ですが、現代とSFっぽい近未来が多め
近未来は大抵ディストピアか、一見理想郷に見えるけどどこか怖い

【覚えているエピソード】

・主人公の男性はテレビの放送が終わった深夜、「ペットともめ事を起こして殺された人間」のニュースを見るが通りすがりの女性以外誰も信じない。

 女性は「自分は今夜ペットを殺す、あなたも何か飼っているなら気をつけて」と言って去るが、その夜のニュースで「○○さんがペットを握り殺そうとして返り討ちに遭い死んだ」と流れる。

 男は自分は何も飼っていない、飼われていないと思いながら布団に入るが、その横でゆっくりと妻が起き上がる気配が…。

・主人公は子供で、一人で電車を利用するが切符を無くして駅から出られなくなる。

 やがて同じように切符を無くした子供たち(少年野球の少年や、お出かけ用に着飾った少女がいました)と出会い、大人になるまで駅から出られないのだと他人事のように感じながら腰を下ろす。

・毛皮のコートやマフラーを身につけた三人の美女がパーティー後に行方不明になり、その後死体で発見される。
遺体には動物の咬傷や首を絞めた痕があった。
 一方別の場所では、毛皮のはずの動物たちが不味かったとか首が太くて締めにくかったとかお喋りしている。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

青い夜空に星が描いてある絵本っぽい表紙に、詩が書いてありました。

「遠くの星から電話がかかってきて、あっちにも地球同様の生活や悩みがある…と
わかった瞬間、遠くて一瞬の電話は切れた」というような内容でした。

【その他覚えている何でも】

星新一っぽい雰囲気でしたが、Wikiや密林で見てもこれというタイトルや表紙が見つかりませんでした。

よろしくお願いします。

334 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/11/06(日) 01:11:01.24 ID:LicCpqF8
>>325
切符を失くして駅からでられなくなる子どもの話は、黒井千次の「子供のいる駅」です。
他は知りませんが、黒井千次で調べると「星からの1通話」というショートショート集があったので、この本では。

336 名前:324-325[sage] 投稿日:2011/11/06(日) 12:29:11.02 ID:4ymk/8Jh
(略)
>>334
ありがとうございます!
表紙が記憶にあるものとかなり近いのと、タイトルが表紙の詩にぴったりなのでこれだと思います。
例に挙げた作品は「子供のいる駅」で間違いありません、さっそく図書館で探してきます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/325-336

星からの1通話 (講談社文庫) 文庫 – 1990/1
黒井 千次 (著)
http://amazon.jp/dp/4061846027
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001701883-00

ロバート・A・ハインライン「さまよう都市宇宙船」(サマヨウトシウチュウセン)

127 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/11(日) 14:45:02.38 ID:mzz7ja7O
【いつ読んだ】 20数年前
【物語の舞台となってる国・時代】 未来の宇宙船の中
【あらすじ】
はるか昔に地球を飛び立った宇宙船。人々は地球のことを忘れ、宇宙船の中が
「世界」だと思い込んでいる。あるとき「図鑑」を読んで「世界」に疑問を持った
子供たちが大人たちに反乱を起こし、最後はある惑星に宇宙船を着陸させる。
【覚えているエピソード】
文明が退化している感じで、銃も出てくるがメインの武器はナイフとか。
腕が三本あるミュータントの少年がいて、そいつはナイフの名手、鎧みたいなのを着てる
ゴミはエンジン?炉?に捨てにいく。
図鑑を見つけたのは図書室だったかガラクタ置き場だったか立入禁止区域だったか
惑星にたどり着くと三本腕の少年がウサギみたいな動物を投げナイフで仕留める
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったかと。劇画タッチの挿絵。線描というか。
【その他覚えている何でも】
何となく暗い雰囲気、外国の翻訳?
宇宙船はマクロスみたいに広くなく、ホワイトベース程度のイメージ。

よろしくお願いします。

128 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/11(日) 19:24:56.44 ID:8oDEM5o/
>>127
たぶん、ハインラインの「さまよう都市宇宙船」。
(「宇宙の孤児」の児童書版)

良いお食事を!

225 名前:127[sage] 投稿日:2011/10/08(土) 21:01:54.59 ID:DwJ9Pv1Z
≫128
遅レスですみません。ハインライン「さまよう都市宇宙船」で間違いありませんでした!
宇宙の孤児も併せて読んでみました。
記憶違いがすごくて…三本腕じゃなくて二つ頭の男(と四本腕の老婆)だったり
ホワイトベースサイズじゃなくてマクロスサイズだったり…
ありがとうございました!良い食事を!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/127-225

さまよう都市宇宙船 (1972年) (少年少女世界SF文学全集〈17〉) - – 古書, 1972
ロバート・A.ハインライン (著), 武部 本一郎 (イラスト), 福島 正実 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ37E
表紙画像あり

さまよう都市宇宙船 (少年少女世界SF文学全集) 単行本 – 1981/10
ロバート・A.ハインライン (著), 武部 本一郎 (イラスト), 福島 正実 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251080173

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801006-00

草川隆(クサカワタカシ)「テミスの無人都市」(テミスノムジントシ)

602 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/04/15(金) 06:26:11.35 ID:Leu0wr3T
お願いします。
【いつ読んだ】
二十年くらい前。

【物語の舞台となっている国時代】
今より少し未来だったような気がします。

【あらすじ】
家電した少年が乗っていた宇宙船が故障して、犬とロボットしかいない文明の進んだ星に不時着します。
助かった乗客は男女二人ずつの子ども達。
ロボットは犬の言葉を翻訳してくれ、実はこの星は何十年も前に人間が住んでいた星と知る。
普段はシールドが閉じていて地球からは見えない。
その人間たちは犬とロボットを残して地球に帰った。
ある日子ども達は意見の対立でロボット派と犬派に別れてしまう。でも仲直り。
精神と時の部屋みたいな所で地球への帰り方か宇宙船の直し方を猛勉強する。
シールドを開いてみんなで地球へ向かう。

【覚えているエピソード】
星の住民が地球へ向かう時にシールドが開き、一度だけ地球の学者が星を発見するが、嘘つき扱いされた歴史がある。
女の子の一人は料理学校の生徒で舌が肥えている。
犬の寝言はクルクル。

情報がこれしかありませんが、お願いします。

604 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/15(金) 20:22:45.30 ID:M9llMVoH
>>602
金の星社の「少年少女21世紀のSF」シリーズの
『テミスの無人都市』(草川 隆)じゃないでしょうか。
私も読んだことがあります。30年ぐらい前だったような。

608 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/16(土) 18:53:22.11 ID:Y1qbFm41
>>604
ありがとうございます。まさにこれです!
また読み返したかったので本当に嬉しいです。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/602-608

テミスの無人都市 (少年少女21世紀のSF 9) 単行本 – 1969/1
草川 隆 (著), 上矢 津 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323006799
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801120-00

ロバート・C・シェリフ「ついらくした月」(ツイラクシタツキ)?

426 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/09/04(土) 15:47 ID:SUD5vTd6
20年くらい前、小学校の図書館にあった古そうなSFで、黄色いハードカバー。
・地球に月が落ちてくるのでパニックになる話。
・主人公は外国人男性。
・シェルターに入った人々は結局死亡?
・落ちた後は配給クーポンが配られる。
 卵4個でウサギ1羽、ウサギ4羽で何かの肉が1匹。

430 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/09/04(土) 22:38 ID:nqXV1gBo
>426
シェリフ『ついらくした月』
ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7827/iwasaki21.htm
一応復刊したんだよね。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4265951260/

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/426-430

ついらくした月 (冒険ファンタジー名作選(第1期)) 単行本 – 2003/10/15
ロバート・C. シェリフ (著), 竹本 泉 (イラスト), 白木 茂 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/4265951260/
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
この物語は、月が地球についらくするというショッキングな事件をとりあつかっている。その結果おこる地球の大こうずいと大こんらん、やっと生きのこった人びとが平和な生活をはじめようとすると、ついらくした月に大切な資源がたくさんあることがわかり、人類はまたまた戦争をはじめるのだ。「人間よ!もっとふかくかんがえてくれ」と作者は心からうったえている。小学校中学年~高学年向け。
内容(「MARC」データベースより)
月が地球に墜落、大西洋は陸地になり、洪水が巻き起こる。かろうじて生き残った人々は平和な世界を築こうとするが、月に大切な資源がたくさんあるとわかると…。大異変をテーマに、性懲りもない人間の愚かさを風刺した作品。

ついらくした月 (1976年) (SFこども図書館〈21〉) - – 古書, 1976/2
シェリフ (著), 長 新太 (イラスト), 白木 茂 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J91B1O/
表紙画像あり

ついらくした月 (昭和42年) (SF世界の名作〈21〉) - – 古書, 1967
シェリフ (著), 長 新太 (イラスト), 白木 茂 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000JBPR9Y/

ついらくした月 (SFこども図書館 21) 単行本 – 1976/2/20
シェリフ (著), 長 新太 (イラスト), 白木 茂 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/426592221X/

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318024-00

ブライアン・アーンショウ「おんぼろ宇宙船」シリーズ(おんぼろうちゅうせん)

634 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/21(水) 23:09:09 ID:gbFam44c
もし知ってたらお願いします

【いつ読んだ】25年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
未来宇宙の運送屋?何でも屋?
【あらすじ】
宇宙船で様々な仕事をしている家族(父・母・兄弟・犬)を描いた作品
【覚えているエピソード】
草だのを放り込むと想像した料理が出てくる機械
ただ出来上がった料理は、見た目は良くても味がしなかったりしていた
兄弟が必死で調整した結果、ついに素晴らしい味のソーセージと豆が出るようになったが
それ以降、どんな料理を想像してもソーセージと豆しか出なくなった

635 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/22(木) 00:27:32 ID:2/OF4t93
>>634
一家で宇宙観光業を営む「おんぼろ宇宙船」シリーズというのがあるみたいですが、
どうでしょう? 作はブライアン・アーンショウ。

636 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/22(木) 01:37:43 ID:Z5968/pr
>>634
草上仁の短編にもありそうw
ただの感想ですみません

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/634-636

過去の質問
ブライアン・アーンショウ「おんぼろ宇宙船」シリーズ(オンボロウチュウセン)
宇宙船に積んである『自動料理機械』。電子レンジみたいな形で頭につけるヘッドギアとセット。このヘッドギアを頭に着けて「食べたい料理」を思い浮かべるとその通りの料理が
機械から出てくるというもの。ただし合成食料なので味は無いといかいうオチがついていた。ところがあるときどうしても味のついたソーセージと茹でた豆を食べたくなったので、
試しに強烈に念じてみたところ、見事に味のついた料理が出てきた。しかし変なふうに壊れたらしく以後は何を考えてもソーセージと豆しか出なくなってしまった。

※シリーズ順不明
おんぼろ宇宙船と空とぶカウボーイ 単行本 – 1979/10
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050026325
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とふしぎなカモシカ 単行本 – 1979/10
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050033186
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とウサギ戦争 単行本 – 1980/1
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 龍樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050030896
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とさらわれた王女さま (1980年) - – 古書, 1980/5
ブライアン=アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 亀山 竜樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J80O40

おんぼろ宇宙船となぞのゆうれい星 (1981年) - – 古書, 1981/7
ブライアン=アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J7PHHU
表紙画像有り

おんぼろ宇宙船とウマのひみつロケット 単行本 – 1981/1
ブライアン・アーンショウ (著), 倉橋 達治 (イラスト), 河合 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050038005
表紙画像有り

未解決:主人公はある日、半透明のリンゴのようなものを拾う。そのリンゴもどきは宇宙人(?)で主人公の体に入って寄生。故障した宇宙船の修理を主人公に手伝ってもらうが遅々として進まない。飛び降り自殺しようとした女の子を助けるため主人公の身体能力を一時的に上げて落下地点にマットを積み上げるエピソードがある。

268 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/07/30(金) 09:41 ID:2tJqhZ+g
30年くらい前の本だと思うのですが
主人公はある日、半透明のリンゴのようなものを拾う
そのリンゴもどきは宇宙人(?)で主人公の体に入って寄生
故障した宇宙船の修理を主人公に手伝ってもらうが
遅々として進まない
飛び降り自殺しようとした女の子を助けるため
主人公の身体能力を一時的に上げて落下地点にマットを積み上げる
最後はどうなったか思い出せないのですが
こんな話をご存じの方はいないでしょうか。

269 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/07/30(金) 20:28 ID:pov3Q4c7
>268
ハル・クレメントの「宇宙人デカ」(二十億の針)
のパチモンみたいな話だなあ。

270 名前:268[sage] 投稿日:04/07/31(土) 09:43 ID:+BNxFclH
>>269
犯人を追って地球に来たのではなく、単に宇宙船の故障で遭難したみたいでした。
主人公に寄生した宇宙人はなんかぶっきらぼうな性格で
主人公が困っていると渋々手助けをしてやっていたと思います(テストの答えを教えたり)。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/268-270

ゴードン・ディクスン「宇宙の勝利者」(ウチュウノショウリシャ)

107 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/12/06(日) 22:12:56 ID:M3L2kobA
【いつ読んだ】
 28~25年前。学校の図書館で借りて読んだ。
【物語の舞台となってる国・時代】
 未来
【あらすじ】
 人類が光速以上の速度の乗り物を開発し、太陽系の外へ有人の乗り物で
いざ出て行こうとしたとき、高次の文明をもった宇宙人がでてきて、
さあ、地球もいよいよ仲間入りですね、みたいに現れる。
地球に生命が生まれたときから、それを見守っていた文明があった。
そして、そこに仲間入りをするために、「研修」みたいなものを選ばれた人類が
受けるみたいな話。
それぞれの専門家の若者3人(男2人、女1人)だったと思う。
化学者や、生物学者、歴史家なんかだったかな、はっきり覚えていない。
別の惑星に行っていろんな経験をする話。
これを読んだ子どもの頃、こんなことがあったなら、選ばれる人間になりたいと
強く思った記憶がある。
自分の子どもに読ませたいと思うけど、題名などすっかり忘れてしまった。

よろしくお願いします。
 

109 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 21:32:28 ID:u3FUE2K2
>107
ディクスン『宇宙の勝利者』岩崎書店
かも。カバーは変わったけど復刊しますた。

127 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/12/14(月) 17:53:21 ID:VIGPy+yb
>>109
ありがとうございます。
表紙の印象があまりに違ったのと、レビューを読んでもいまひとつ確信が持てず、
お礼が遅くなりました。
注文し、読んでみたところ、確かにこれでした。
すっきりしました。

128 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/15(火) 00:33:43 ID:rhlmTl3N
>127
ちなみに、表紙とイラストはこれだけ変わりました。
ttp://d.hatena.ne.jp/hagesan/20080318/1206012262

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/107-128

宇宙の勝利者 [SF名作コレクション(第2期)] 単行本 – 2006/10/15
ゴードン ディクスン (著), 橋 賢亀 (著)
http://amazon.jp/dp/4265046657
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
宇宙留学へでかけた三人の高校生と宇宙人学生ピープ。彼らは宇宙船が故障したため救命艇で脱出して、隔離惑星クェバールに上陸する…。

宇宙の勝利者 (SFロマン文庫 (13)) 単行本 – 1986/1
G・ディクスン (著), 中上 守 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265015131

宇宙の勝利者 (1971年) (SF少年文庫〈13〉) 文庫 – 古書, 1971
武部 本一郎 (著), ゴードン・ディクスン (著), 中上 守 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ50O

http://id.ndl.go.jp/bib/000000798149

ひょんな事から宇宙人の存在を知った少年が様々な事件に巻き込まれてしまうSF的な話。宇宙船に乗って高速移動する際に、何か妙な飲み物を飲まされるという描写があった。ヒロイン的な位置づけの宇宙人の女の子の名前はパトリシアだったような気がする。

625 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/21(火) 02:50:51 ID:6dxFJkQa
【いつ読んだ】
小学校低学年の頃なので1990年代前半には存在していたと思いますが、
その頃には結構痛んでいた筈なのでもっと前の本かもしれません。

【物語の舞台となってる国・時代】
良く覚えていませんが日本では無く、白人の文化圏の様な印象を受けました。

【あらすじ】
ひょんな事から宇宙人の存在を知った少年が様々な事件に巻き込まれてしまうSF的お話。

【覚えているエピソード】
宇宙船に乗って高速移動する際に、何か妙な飲み物を飲まされるという描写があった筈です。
それとヒロイン的な位置づけの宇宙人の女の子の名前はパトリシアだったような気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。

【その他覚えている何でも】
もしかしたら幾つかのお話が一冊に入っている形式の本だったかもしれません。
そこまで長い話では無かった筈ですが、本はそれなりの厚みがあったような記憶があるので。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/625

ロバート・A・ハインライン『超能力部隊』(チョウノウリョクブタイ)

596 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 01:54:12 ID:kQLHQwsp
【いつ読んだ】
1980年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
月?火星? SF物なので未来
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
あらすじがはっきりと思い出せないのですが、
敵基地に潜入して何か情報を盗み出す話だったような。
印象に残ってるのは最後に主人公が爆死することです 。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 挿絵は松永謙一氏や柳原良平氏のようなタッチだったかと。
【その他覚えている何でも】
検索してみてSFこども図書館シリーズのどれかかと思いましたが、
表紙とあらすじを見てもピンと来ないので何か違う気がします。

少ない情報で申し訳ありませんがよろしくお願いします。

599 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/14(火) 19:21:34 ID:XL93SLYq
>>596
高速言語が出てきたり、主人公と相棒の女性がテレパシーで
「最後の瞬間まで夫婦でいよう」って会話してた場面に記憶がないですか?
それならハインラインの「深淵」という作品のリライトです。

表紙がイラストならSFこども図書館の「超能力部隊」だと思います。
もうひとつあかね書房の全集にも入っていて、
こちらのタイトルは「ノバ爆発の恐怖」

763 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 15:47:38 ID:2LvUzbol
>>599
レスが遅くなり大変失礼致しました。

そちらで間違いありません。
ハインライン御大の作品だったのですね。
どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/593-763

超能力部隊 (SFこども図書館 4)
ロバート A.ハインライン (著), 久里 洋二 (イラスト), 矢野 徹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/426592204X

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318041

主人公(男)が部分的にアンドロイドで悩んでいる。女の子に出会って女の子の秘密を教えてもらう。実はその女の子が昔大事故にあっていて、ほぼ全身アンドロイドだった。

347 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/15(金) 03:02:24 ID:07u9j/I1
【いつ読んだ】
6~10年くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
月 未来

【あらすじ】
主人公(男)が部分的にアンドロイドで悩んでた?

【覚えているエピソード】
月のコロニー?の話で女の子に出会って
女の子の秘密を教えてもらう
その秘密は実はその女の子が昔大事故にあってて
ほぼ全身アンドロイドだった

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分カバーは黄色かったと・・・

【その他覚えている何でも】
SFの短い話がいくつか載ってる児童書でした
あらすじ・エピソードはその中の1つです

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/347

ロバート・A・ハインライン「赤い惑星の少年」(アカイワクセイノショウネン)「レッド・プラネット」?

635 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/14(土) 11:02 ID:tRckOfzN
/* SF板での質問なのですが、回答が得られないようなので、こちらのみなさんの */
/* 助けをお借りしたいと思い、転載させていただきます。 */

980 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:04/02/08 18:40
すみません。普段違う板しか来てないんだけど教えて下さい。
30年くらい前に、小学校の図書館で読んだ本です。

舞台はアメリカ。
少年が、火星(?)からきた玉っころをペットにする。
その玉は
ピンポン玉くらいの大きさ
飛行する
発光している。必要に応じて発熱する
拳銃で撃たれてこなごなになっても治る
少年たちは、なにか陰謀に巻き込まれるが、玉の活躍も
あり、めでたしめでたし。
こんな感じの話でした。PLZ

638 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:04/02/14(土) 12:26 ID:3Zg/gJgr
>635
火星 ハインライン で検索してみそ?
微妙に近いような近くないようなもんが、複数ある。

641 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/14(土) 13:04 ID:tRckOfzN
>>638-640
うおおお! 早速の回答ありがとうございます。ベリャーエフは間違いないようですね。
早速この情報をSF板に持ち帰ります。本当にありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/635-641

赤い惑星の少年 (世界の科学名作) 単行本 – 古書, 1965/8/4
ロバート・A・ハインライン (著), 福島 正実 (編集), 日下 実男 (編集), 深尾 徹哉 (イラスト), 依光 隆 (イラスト), 塩谷 太郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B00FGODSKE

http://id.ndl.go.jp/bib/000000823377

レッド・プラネット (創元SF文庫) 文庫 – 1985/4
ロバート・A・ハインライン (著), 山田 順子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488618057
火星カンパニーは、火星入植者たちの実情を無視して、強引な植民計画を立案した。これが実施されれば、多数の死者が出ることはまちがいない。偶然このたくらみを知ったジムとフランクは、計画を阻止せんものと奔走した。が、カンパニーの対応は早く、彼らは学校の建物に追い込まれ、包囲されてしまった。ハインラインの名作。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001743462

水爆が日本に投下され、そんな事もあろうかと地下シェルターを用意してた科学者の息子兄弟が兄(20代)の恋人と弟(小学生)の友人達と共に冷凍睡眠に入る事で生き延び、眠りから覚めた39世紀で様々な冒険を行う

620 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/11(水) 01:21 ID:f/0G8feT
10年以上前に小学校の図書館で読んだ本で、
水爆が日本に投下され、そんな事もあろうかと地下シェルターを用意してた科学者の息子兄弟が
兄(20代)の恋人と弟(小学生)の友人達と共に冷凍睡眠に入る事で生き延び、
眠りから覚めた39世紀で様々な冒険を行う

・・・話のタイトル判りますでしょうか?
ちなみに冒頭は弟の友人2人が「オラは死んじまっただ」を唄うところから始まってました

621 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/11(水) 05:50 ID:33URleBY
その内容だとSF板で聞いた方が早いかも。

622 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/11(水) 21:19 ID:qDTIC5N6
>>620
>2人が「オラは死んじまっただ」を唄うところ
本のタイトル教えて関係の過去ログで見た気が・・・
解答があったかまでは覚えてないけど。

632 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/13(金) 00:04 ID:EKqeDcJI
>>620
622です
>おらはしんじまっただ
このフレーズはあったんだけど、記憶違いで全く別モンでした
スマン

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/620

眉村卓(まゆむらたく)「通りすぎた奴」(とおりすぎたやつ)

282 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/28(火) 01:02:47 ID:b3dp4BiY
児童書ではないかもしれませんが、小学生の頃読んだ本なのでこちらで質問させて頂きます。

【いつ読んだ】
 20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 近未来
【あらすじ】
 人類は超高層ビルの中に街全体の全てを作り住んでいます。
 そのビルの中で一人の男が最上階を目指し階段を上り始めました。
 ビルは物凄く高く、上り切るには何年もかかる為、初め人々は男が頭が可笑しいと馬鹿にします。
 誰に何を言われても、男はあきらめる事無く階段を上り続けます。
 やがて男は誰もなしえない行為に「神」と崇められるようになります。
 最終的に最上階までたどり着いた男を待っていたのは、自分を「神」と崇める人々でした。
 ただ上りたいから階段を上っていただけの男は、熱狂的な人々を恐れ、最後にはビルの最上階から飛び降りてしまいました。

【覚えているエピソード】
 ビルは「メガロポリス」とか「メトロポリス」とか言われていたような記憶があります。
 男の持ち物はリュックひとつでした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 新書サイズ位のとても薄い本です。 

【その他覚えている何でも】
 学校の授業で、読書の時間配られる薄い冊子の中にあった本と記憶しています。

ラストがとても印象的で、子供ながらに色々考えさせられた思い出深い本でした。
曖昧な点も多いですが、どうぞよろしくお願いいたします。

284 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/28(火) 11:40:00 ID:RtpEAiMJ
>>282
眉村卓「通り過ぎた奴」かなあ。

285 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/28(火) 23:55:38 ID:b3dp4BiY
>>284
検索したところ、確かにこれでした!
「神」と記憶していた箇所は「聖者」だったようです。
本当にありがとうございました!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/282-285

通りすぎた奴 (1977年) - – 古書, 1977/5
眉村 卓 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8UIHI
表紙画像有り

通りすぎた奴 (1981年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1981/7
眉村 卓 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7XFUQ
表紙画像有り


日本SFベスト集成〈1973〉 (1979年) - – 古書, 1979/11
筒井 康隆 (編集)
http://amazon.jp/dp/B000J8CN80
表紙画像有り
商品の説明
1973年版です。収録作家は、星新一、河野典生、眉村卓、ますむらひろし、大伴昌司、筒井康隆、諸星大二郎、小松左京、田中光二他。新書判サイズ。

70年代日本SFベスト集成3: 1973年度版 (ちくま文庫) 文庫 – 2015/2/9
筒井 康隆 (編集)
http://amazon.jp/dp/4480432132
表紙画像有り
内容紹介
「日本SFの滲透と拡散が始まった年」である1973年の傑作群。デビュー間もない諸星大二郎の「不安の立像」など名品が並ぶ。解説 佐々木敦
内容(「BOOK」データベースより)
黄金期の日本SFを、希代の小説家にしてアンソロジストが同時代に編んだシリーズ第三弾。「日本SFの滲透と拡散が始まった年」(筒井康隆)である1973年の作品を揃える。デビュー間もない諸星大二郎の傑作ホラー「不安の立像」、日本SF黎明期の雰囲気を鮮やかに伝える野田昌宏「コレクター無惨!」の他、編者自身の「熊の木本線」など、名品14編が並ぶ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001301714-00
タイトル 日本SFベスト集成
著者 筒井康隆 編
シリーズ名 Tokuma novels
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年月日等 1975
大きさ、容量等 295p ; 18cm
価格 700円 (税込)
JP番号 75074465
巻次 1973
部分タイトル キングコング(北杜夫) 交代制(星新一) ニッポンカサドリ(河野典生) 通りすぎた奴(眉村卓) 霧にむせぶ夜(増村博) 村人(半村良) 立体映画(大伴昌司) コレクター無惨!(野田昌宏) 熊の木本線(筒井康隆) さまよえる騎士団の伝説(矢野徹) 不安の立像(諸星大二郎) タイム・ジャック(小松左京) 最後の狩猟(田中光二) 時の葦舟(荒巻義雄) 73年度版解説(筒井康隆)
出版年(W3CDTF) 1975
NDC 913.608
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


日本SF全集 1 1957~1971 単行本 – 2009/6/25
星 新一 (著), 小松 左京 (著), 光瀬 龍 (著), 眉村 卓 (著), 筒井 康隆 (著), 平井 和正 (著), 豊田 有恒 (著), 福島 正実 (著), 矢野 徹 (著), 今日泊 亜蘭 (著), 石原 藤夫 (著), 半村 良 (著), 山野 浩一 (著), 石川 喬司 (著), 都筑 道夫 (著), 日下三蔵 (編集)
http://amazon.jp/dp/4882933446
表紙画像有り
内容紹介
日本を代表するSF作家約80人の定評ある名作&知られざる傑作で編むアンソロジー全集刊行開始!日本SF黎明期の1950年代から年代順に収録することで、日本SFの全体像を明らかにする全6巻。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010272084-00
タイトル 日本SF全集
著者 日下三蔵 編
著者標目 日下, 三蔵, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 出版芸術社
出版年月日等 2009.6
大きさ、容量等 436p ; 20cm
ISBN 9784882933441
価格 2500円
JP番号 21618847
NS-MARC番号 101660300
巻次 第1巻(1957~1971)
部分タイトル 処刑 / 星新一 著
部分タイトル 時の顔 / 小松左京 著
部分タイトル 決闘 / 光瀬龍 著
部分タイトル 通りすぎた奴 / 眉村卓 著
部分タイトル カメロイド文部省 / 筒井康隆 著
部分タイトル 虎は目覚める / 平井和正 著
部分タイトル 両面宿儺 / 豊田有恒 著
部分タイトル 過去をして過去を- / 福島正実 著
部分タイトル さまよえる騎士団の伝説 / 矢野徹 著
部分タイトル カシオペヤの女 / 今日泊亜蘭 著
部分タイトル イリュージョン惑星 / 石原藤夫 著
部分タイトル 赤い酒場を訪れたまえ / 半村良 著
部分タイトル X電車で行こう / 山野浩一 著
部分タイトル 五月の幽霊 / 石川喬司 著
部分タイトル わからないaとわからないb / 都筑道夫 著
部分タイトル 巻末座談会 日本SFの草創期を支えた作家陣 / 星敬, 山岸真, 北原尚彦, 日下三蔵 述
出版年(W3CDTF) 2009
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日

佐藤真佐美(さとうまさみ)『怪奇!大東京妖怪ゾーン』(かいき!だいとうきょうようかいゾーン)

140 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/10/13(月) 00:53 ID:la33wWUx
今から10年くらい前に図書館で借りた本です。
日本のもので現代ミステリーホラーって感じでした。
小学生(中学生?)の男の子が主人公で、宇宙人が徐々に身近に侵略してきている・・・という一見すると月並みなストーリーなのですが、描写がすごく生々しくて強い印象を受けました。
主人公は一人の美少女(転入生か?)と知り合って少しずつ仲良くなっていくのですが、段々その少女に不信感を抱いて行きます。そして最後にその少女が侵略してきた宇宙人だったと分かり、主人公の少年に自分たちに協力
するよう誘惑します。
その正体の現れるシーンが・・・少女の胸から宇宙人の手が突き破って出てくるという(それまでの他の宇宙人も人の胸の辺りから手を突き破って出て来るという登場をしていたが)かなりショッキングなものでした。
その場所が下水道か何かで、主人公は必死に逃げますがその最中で壁にしがみつこうとした拍子に爪が剥がれてしまう痛そうなシーンもあって記憶に残っています。
宇宙人の挿絵はなんだか動物的で(全身に短い毛が生えてた?)、頭の上に二本のとがった耳があって(ツノだったかも)、肉食獣的でした。

この本を知ってる人は少ないかもしれません。ですが、知っていたらぜひ
教えて下さい!

147 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/10/13(月) 18:43 ID:fRSSQl27
>140
眉村卓のでそんな感じのがあったように思うが、タイトル思い出せず。

152 名前:140[sage] 投稿日:03/10/14(火) 10:27 ID:YGxEHRc6
>>147
>>148
ありがとうございます!参考にして調べてみます。

148 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/13(月) 23:01 ID:izBjqcFY
>140
そういう本はSF板のが強いかも。
向こうでも聞いてみたらどうでしょ

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/140-148


970 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/06/26(日) 00:39:12 ID:0ZkjTjq9
12~15年ぐらい前、図書館で借りた本です。
児童書なのに割とダークな内容だったのでずっと気になって探している
のですが、見つけられないままです。
日本の作家でハードカバー、挿絵も暗い感じでした。
ジャンルはSF・ホラー(宇宙人侵略モノ?)です。

主人公は少年(多分、小学生)で、自分の身近に宇宙人?が侵略しつつ
ある!って内容です。
大きな特徴なのですが、この宇宙人は人の体の中に隠れており、片手を宿主
の胸を突き破って出すのです。挿絵では狼みたいな耳(又はツノ)が二本
描かれており、毛むくじゃらだったかと思います。
主人公の少年には最近に知り合った憧れの少女がいるのですが、この少女
が実は元凶で、少年を仲間に入れようと誘うのでした。クライマックスは
地下の下水道で、少女の胸から宇宙人の手が突き出るわ(挿絵も)、そこ
から少年が逃げよう必死になって爪を剥がしてしまうわ、エグいです。
ご存知の方がいましたら教えて下さい。

971 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/06/26(日) 01:03:00 ID:2RyYXFRK
>970
前々スレの140で、同じ本(多分)についての質問が出てるけど、
最終的な答えはなかったな。
眉村卓でそんなのがあったような、というレスがついてたけど。
参考までに。
http://www.geocities.jp/anohon/anohon2.html

974 名前:970[] 投稿日:2005/06/26(日) 12:41:08 ID:CvFu3rjT
>>971
その140も私なんです。2年近く経ったのでもう1回訊いてみようと。
覚えている方がいたことに驚きました。
眉村卓で探したのですがどうも見つけられません。
あの退廃的・世紀末的でありながら妙に魅惑的な話には、影響をいまだに
受けてると感じます・・・。

979 名前:978=971[sage] 投稿日:2005/06/26(日) 14:38:04 ID:oPtZMQBq
(略)

>974
味方だと思ってたら、実は……という展開が、妙に印象に残ってました。
あれから2年も経ちますか。(早いな)
見つかるといいですね。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/970-979

怪奇!大東京妖怪ゾーン (新・こども文学館) 単行本 – 1992/9
佐藤 真佐美 (著), 前嶋 昭人 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591032302
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
みなさんはおぼえているだろうか。全国の少年、少女をおびえさせた人面犬のことを。人びとはきれいさっぱりと忘れさり、何ごともなかったかのように遊びほうけている。あれは、たんなるうわさだったのだろうか。じつはあの時、ある少年が、本物の人面犬が日本に上陸し、逃げだしたのを目撃したのである。人面犬はまだつかまっていない。そして、ある恐ろしい計画が、ひそかに進行しているのだ…。小学中級以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002202713-00
タイトル 怪奇!大東京妖怪ゾーン
著者 佐藤真佐美 作
著者 前嶋昭人 絵
著者標目 佐藤, 真佐美, 1939-
シリーズ名 新・こども文学館 ; 30
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1992.9
大きさ、容量等 214p ; 22cm
ISBN 4591032302
価格 980円 (税込)
JP番号 92065499
出版年(W3CDTF) 1992
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジョン・W・キャンベル『なぞの宇宙物体X』(ナゾノウチュウブッタイX)

753 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/05(金) 18:30:39 ID:7X9gRxFP
【いつ読んだ】
20年ほど前
【あらすじ】
いくつかの短編小説が書かれたハードカバーの本です。
覚えているのはその中の一つの話だけです。

【物語の舞台となってる国・時代】
北極あるいは南極です。時代は現代です。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。覚えている挿絵は三つ目の宇宙人の死体(?) 犬の形に変化した宇宙人の二つだけです。
幼いころの自分にはとても怖い挿絵だった記憶があります。

【覚えているエピソード】
探検隊(?)が氷の中から宇宙船を発見し、中で氷漬けになっていた宇宙人を基地へ持って帰ったところ、宇宙人が生き返り暴れだすというストーリーだったと思います。
この話のタイトル、或いはサブタイトルが「氷の中の宇宙船」だったと思います。
WEBで検索したところ映画「遊星よりの物体X」あるいはその原作「影が行く」と内容が酷似している、或いはそれそのものかもしれません。

755 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/12/06(土) 10:22:26 ID:9WVSCucv
>753
原作はたぶんキャンベルでオッケーで、
『なぞの宇宙物体X』 集英社(ShueiSha)ジュニア版世界のSF2
『物体Xの恐怖』 鶴書房(Tsuru Shobo)/推理小説ベストセラーズ (ハードカバーがあるか不明)
ttp://homepage1.nifty.com/ta/sfc/campbell.htm

もしかしたら
『世界SF名作集』毎日新聞社
ttp://www.mandarake.co.jp/information/2008/08/12/21nkn14/index.html
かも。

756 名前:753[sage] 投稿日:2008/12/06(土) 11:36:39 ID:6cHa5rkz
>>755

ありがとうございます! 早速図書館で調べてきます!

759 名前:753[sage] 投稿日:2008/12/07(日) 09:56:58 ID:pHA7EMN3
>>755

探していた本は
『なぞの宇宙物体X』 集英社(ShueiSha)ジュニア版世界のSF2
でした。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/753-759

なぞの宇宙物体X (昭和44年) (ジュニア版世界のSF〈2〉) - – 古書, 1969
キャンベル (著), 武部 本一郎 (イラスト), 内田 庶 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ1XK

http://id.ndl.go.jp/bib/000000801701