1995~1998年頃、小学校の図書館で読んだハードカバーの本。「○○大戦争」のようなちょっとおどろおどろしいタイトルだった。児童書にしては最後が後味悪く、ふしぎな終わり方。狐と狸の大戦争に遊園地だったか何かの開発事業も絡んで泥沼化する内容。主人公は幽霊の人間の男。幽霊男はお盆が終わるまでに自分の墓に帰れず、そのために浮遊霊としてさまようところを狐に利用され、狐側についていた。確か最後は狐も狸も大戦争の末に多くが命を落とし、主人公の男と狐の娘があの世のような場所で祝言をあげる。井上ひさし「腹鼓記」ではない。

291 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/02(木) 06:01:35 ID:ckzbl6aq
【いつ読んだ】
12~15年程前(1995~1998くらい)

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本

【あらすじ】
狐と狸の大戦争に遊園地だったか何かの開発事業も絡んで泥沼化…
のような内容だったと思います。
主人公?は幽霊の人間の男で、狐側についていたような。
確か最後は狐も狸も大戦争の末に多くが命を落とし、主人公の男と狐の娘があの世のような場所で祝言をあげていました。

【覚えているエピソード】
幽霊男はお盆が終わるまでに自分の墓に帰れず、そのために浮遊霊?としてさまようところを狐に利用されていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでしたが、小学校の図書館で読んだ記憶なのでなんとも…。

【その他覚えている何でも】
○○大戦争、のようなちょっとおどろおどろしいタイトルだった気がします。

児童書にしては最後が後味悪く、ふしぎな終わりだったのが印象的です。
ご存じの方がいらっしゃれば、よろしくお願いします。

292 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/02(木) 08:28:18 ID:YbB6ZMsj
>>291
私自身は未読なので違ったら申し訳ないですが、井上ひさし「腹鼓記」が似たような話みたいです。

295 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/03(金) 02:26:20 ID:fGxBYa97
>>291
291です。レスありがとうございます。
調べてみたところ、「腹鼓記」は時代が違うので探していたものとは別作品のようです。
でも「腹鼓記」は面白そうだったのでAmazonで購入してしまいましたw
情報、ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/291-295

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