1991年頃、小学校の図書室で読んだハードカバーの本。舞台は未来、あるいは近未来のスペースコロニー。宇宙コロニーに住む主人公の男の子はペットを飼ってみたいとおもっているが、高額な飼育税を支払うことが義務づけられているため半分諦めていた矢先に旅行会社で添乗員をしている父親が宇宙船(スペースシャトル)に迷い込んで来た子犬を拾って来る。本物の生きた犬を飼えることに喜ぶ主人公と税金の問題で嫌な顔をする母親。母親を説得しなんとか犬を飼うことになった。だが、子犬は様々なトラブルを巻き起こし、ついに我慢の限界を超えた母親に「お父さんに頼んで地球に(犬を)送り返してもらいます!」と言われてしまう。子犬がよその家のペットロボットを壊して、母親が平謝りするエピソードがある。落ち込む主人公に仕事から帰ってきた父親が「喜べいいニュースがあるんだ」と言う。地球に旅行できることになったのだ。憧れの地球に行ける事に大喜びし機嫌を直す母親だが「旅行先で犬を放してきなさい」と主人公に厳しく告げる。母親が旅行先の日本で猪鍋に舌鼓を打つ場面がある。結局、主人公は犬を置いてくることができない。帰りの宇宙船で「次にお父さんが地球で行くときに捨ててきてもらう」と母親に言われる。途中で海賊に襲われるが、子犬の活躍により海賊は捕まり、その功績で飼育税が免除されるというオチ。海賊のボスの鼻がピノキオのように長かった。

365 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/18(火) 16:15:51 ID:0jXzC0yg
【いつ読んだ】
20年ほど前、小学校の図書室で

【物語の舞台となってる国・時代】
未来、あるいは近未来のスペースコロニー

【あらすじ】
宇宙コロニーに住む主人公の男の子はペットを飼ってみたいとおもっているが
ペットを飼うためには高額な飼育税を支払うことが義務づけられているため半分諦めていた矢先、旅行会社で添乗員をしている父親が地球から宇宙船(スペースシャトル)に迷い込んで来た子犬を拾って来る
ロボットではなく本物の生きた犬を飼えることに喜ぶ主人公と税金の問題で嫌な顔をする母親、最後まで渋る母親を説得しなんとか犬を飼うことになった主人公
だが、やんちゃ盛りの子犬がおとなしくしてるはずもなく様々なトラブルを巻き起こし、ついに我慢の限界を超えた母親に
「お父さんに頼んで地球に(犬を)送り返してもらいます!!!」(台詞はうろ覚え)と言われてしまう。
家の外で落ち込む主人公に仕事から帰ってきた父親が「喜べいいニュースがあるんだ」と言う。
父親の会社の創立記念だか、慰労だか功労賞だかで地球に旅行で行けることになったのだ。
憧れの地球に行ける事に大喜びし機嫌を直す母親だが「旅行先で犬を放してきなさい」と主人公に厳しく告げる。
旅行中に子犬と別れる決心がつかないまま結局子犬を地球に置いくることがかった主人公。
帰りの宇宙船で「これ以上、家では飼えないから次にお父さんが地球で行くときに捨ててきてもらう」と母親に言われる。
宇宙コロニーへと向かう宇宙船だが途中で海賊に襲われることになるのだが子犬の活躍により海賊は捕まり
その功績で飼育税が免除されるというオチでした

【覚えているエピソード】
・子犬がよその家のペットロボットを壊して母親が平身低頭平謝りする
・母親が旅行先の日本で猪鍋に舌鼓を打ってる
・ガソリンで走る車が田舎でしか見かけないこと

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーということ以外分かりません

【その他覚えていること何でも】
宇宙船を襲う海賊のボスの鼻がピノキオやワンピースのウソップみたいに長い。
作品中ではソーセージように長い鼻をしていると書かれていた

ペットそのものも高価だけど甘いお菓子が高級品という設定があった。

父親が子犬を連れてきた時、母親に渡していたお土産が「煎餅と梅干し」だった

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/365

購読
通知
guest
0 Comments
Oldest
最新
Inline Feedbacks
すべてのコメントを表示