未解決:1980年くらいに読んだ話。もしかしたら学年誌か学研などの読み物だったのかもしれない。物語の舞台は当時の日本。主人公は小学生の男の子。父親と二人暮らし。無職か仕事の少ない自営かであまり稼ぎがなく、競馬好きでよく負けている。母親は出て行ったのか同居してなかった。男の子に不思議な力が出るようになる。主人公はよくゴキブリを競走させて遊んでいた。いつからか、ゴキブリの一匹の頭が光って見えるようになる。頭の光るゴキブリは必ずレースに勝つ。父に連れて行かれた競馬場で、頭の光る馬を見かけて、大穴を当てた。父が喜んでうまい物を買ってやると言うので男の子がガムと言うと、そんな腹にたまらない物じゃなくソーセージにしろと熱いのを食べさせてくれる。ゴキブリを見て予想するようになり、呼び出すのに「出~てこい出~てこいゴ~キブリちゃん」とか歌を歌っていた。主人公の能力を利用しようとする大人たちとの間ですったもんだあった気がする。力をなくしたかも。最後は家を出ていた母親が戻ってきて、家をきれいに片付けてしまったのでもうゴキブリレースはできなくなったというオチだったと思う。同じ作家で、前後編または前中後編を数回続けるような企画で、他に、母子家庭の少年がラーメンのコマーシャルに出て、ラーメンを食べて太りすぎ、次にダイエット食品のCMに出ることになり、使用前の映像を撮った後、やせすぎてトランポリンで宙に跳んだまま消えてしまった……というような話もあった気がするが、なにかと混同している可能性もある。

111 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 23:43:14.22 ID:tJK67tFj
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】1980年くらい
【物語の舞台となってる国・時代】当時の日本
【あらすじ】
主人公は小学生の男の子。父親と二人暮し。無職か仕事の少ない自営かであまり稼ぎがなく、競馬好きでよく負けている。母親は出て行ったのか同居してなかったと思います。
同じアパートに同年代くらいの少女が越して来て、様子を見に行く口実にビスケットを何枚か紙に包んで「おすそわけです」と持参。
変わった名前のうさぎを飼っていたような。
家に上がらせてもらうと大きな姿見があって、少女が鏡のねじをゆるめて手前や向こう側に倒すと、角度によって違う世界が映る。

【覚えているエピソード】
男の子に不思議な力が出るようになって、自宅に出た数匹のゴキブリの走りを見て何気なく競馬の予想をし、父に言うと当たって儲かる。
父が喜んでうまい物を買ってやると言うので男の子がガムと言うと、そんな腹にたまらない物じゃなくソーセージにしろと熱いのを食べさせてくれる。
ゴキブリを見て予想するようになり、呼び出すのに「出~てこい出~てこいゴ~キブリちゃん」とか歌を歌っていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
装丁は覚えていません。もしかしたら学年誌か学研などの読み物だったのかもしれません。
イラストは和田誠さんのようなシンプルで丸っこいタッチだったように思います。

113 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/09/08(木) 08:35:06.21 ID:xOuO7Xx5
>>111
>同じアパートに同年代くらいの少女が越して来て、様子を見に行く口実に
>ビスケットを何枚か紙に包んで「おすそわけです」と持参。
>変わった名前のうさぎを飼っていたような。
>家に上がらせてもらうと大きな姿見があって、少女が鏡のねじをゆるめて
>手前や向こう側に倒すと、角度によって違う世界が映る。

この部分だけ別の作品だと思います。
タイトル思い出せませんが、1980年以前に「小学〇年生」で読んだ記憶あり。
それはファンタジーっぽい話で、競馬やゴキブリが出てくる感じではなかったです。

114 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/08(木) 23:11:25.73 ID:42ceWb5D
>>111、>>113
自分は逆にゴキブリ競馬の話を、1975年頃の小学館の学年誌(3年生か4年生)で読んだような気がします。結末は覚えていませんが。
お役に立てず申し訳ない。

116 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/09(金) 01:03:13.25 ID:4A8Od/yu
>>114ですが、内容をだんだん思い出してきたので一応。
・主人公はよくゴキブリを競走させて遊んでいた。
・いつからか、ゴキブリの一匹の頭が光って見えるようになる。
・頭の光るゴキブリは必ずレースに勝つ。
・父に連れて行かれた競馬場で、頭の光る馬を見かけて、大穴を当てた。
以降、主人公の能力を利用しようとする大人たちとの間ですったもんだあった気がしますが、よく覚えていません。力をなくしたかも。
最後は家を出ていた母親が戻ってきて、家をきれいに片付けてしまったのでもうゴキブリレースはできなくなったというオチだったと思います。

同じ作家で、前後編または前中後編を数回続けるような企画で、他に、母子家庭の少年がラーメンのコマーシャルに出て、ラーメンを食べて太りすぎ、次にダイエット食品のCMに出ることになり、使用前の映像を撮った後、やせすぎてトランポリンで宙に跳んだまま消えてしまった……というような話もあった気がしますが、なにかと混同している可能性もあります。
しつこくてすみません。

159 名前:111[sage] 投稿日:2011/09/18(日) 16:25:43.06 ID:vbGdR4BM
>>113
ありがとうございます。
鏡の世界と競馬は同じ少年だと思ってましたが、別の話と混ざってたんでしょうか。

>>114
ありがとうございます。その年代だと自分は幼稚園にも入ってないのですが、親戚の家で古いのを読んだのかもしれません。
(でもその子も70年生まれだから当時小学生ではないし、一体どこで読んだのか思い出せません)
後に書かれた母子家庭の話は読んだ記憶がありませんが、当時よく書かれていた方なんでしょうか?

とりあえず、覚えていたのは一つの話ではなく別々かもしれず、どちらも学年誌の話みたいですね。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/111-159

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