未解決:1986~1988年に読んだ本(ほぼ間違いない)。分厚い。少年少女向けの○○全集、もしくは○○傑作選の1冊に所収されていた1篇。SFっぽい短編集(?)。いわさきちひろっぽいイラストが挿入されていた。学校の図書室か学級文庫にあった。海外の作品だったような気がする。物語の舞台は日本ではない国。ある所に、体が弱く、ベッドに寝たきりの少年がいた。彼は外に出られないだけでなく、窓を開けて外の空気を吸うこともできなかった。彼の唯一の楽しみは、窓ガラス越しに、庭の木々や鳥たちを眺めることだけだった。秋になり、庭の木の葉が次々と落ちていき、ついには残り一枚になった。それを見つけた彼は、一枚残った木の葉に念を送った。落ちろ落ちろ落ちろ……と。そのとき、たまたま突風が吹き、木の葉は舞い上がり、やがて地面に落ちた。彼は自分の力で落としたんだと思い込み、母親に言った。「今の見てた? 僕があの葉っぱを落としたんだよ!」と。同じ本、あるいは同じシリーズの本にブランコにまつわる話があった。O・ヘンリーの「最後の一葉」ではない。

776 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/03/07(木) 23:26:20.06 ID:pBpFVRUI
小学生時代に読んだ物語の題名を教えて下さい。お願いします。

【いつ読んだ】 今から20数年前。
 
【物語の舞台となってる国・時代】 不明。けど、日本ではないはず。

【あらすじ】  大体以下のようなものだったと思います。

ある所に、体が弱く、ベッドに寝たきりの少年がいた。
彼は外に出られないだけでなく、窓を開けて外の空気を吸うこともできなかった。
彼の唯一の楽しみは、窓ガラス越しに、庭の木々や鳥たちを眺めることだけだった。
秋になり、庭の木の葉が次々と落ちていき、ついには残り一枚になった。
それを見つけた彼は、一枚残った木の葉に念を送った。落ちろ落ちろ落ちろ……と。
そのとき、たまたま突風が吹き、木の葉は舞い上がり、やがて地面に落ちた。
彼は自分の力で落としたんだと思い込み、母親に言った。
「今の見てた? 僕があの葉っぱを落としたんだよ!」と。

【覚えているエピソード】 以上の通りです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 分厚かったような…。

【その他覚えている何でも】 うろ覚えだけど、SFっぽい短編集の一編だったと思う。

778 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/08(金) 22:25:12.32 ID:IGYXb2bm
>>776
念のため…
O・ヘンリーの「最後の一葉」ではないんですよね?

779 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/03/09(土) 00:46:32.90 ID:1IB1GAXE
星新一にありそうな話だなと思ったが確証が持てん

781 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/03/09(土) 23:19:26.51 ID:Sza3NvzF
>>778 
子どもが主人公だし、絵描きは出てこなかったから違うと思います。

ただ、海外の作品だったような気はします。(確信はないんですがね…)

786 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/03/16(土) 19:11:27.94 ID:hqJc2/Mr
>>776ですが、自分で検索してるうちに思い出したことを書きます。

・読んだのは1986~1988でほぼ間違いない。
・読んだのは学校。図書室か学級文庫にあったのを借りて、教室で読んだ。
・少年少女向けの○○全集、もしくは○○傑作選みたいな本の1冊に所収されていた1篇。
・いわさきちひろっぽいイラストが挿入されていた。
・同じ本、あるいは同じシリーズの本にブランコにまつわる話があった。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/776-786


参考:
最後の一枚の葉
http://www.hyuki.com/trans/leaf.html
プロジェクト杉田玄白正式参加作品。


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