中野幸隆(なかのゆきたか)『十三等分の時計の秘密』(じゅうさんとうぶんのとけいのひみつ)

189 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/13(月) 23:42:55.92 ID:fiOaCW+f
子どもに紹介したいと思った本なのですが、思い出せないでいます。
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
1994年ごろです。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。

【翻訳ものですか?】
違います

【あらすじ】
主人公は小学生か中学生。
受験勉強をするために電車で塾か予備校に通っています。
車窓から見える『13時まであるアナログ時計』がいつも気になっています。
行ってみると、とある装置を紹介されます。
ドラゴンボールの精神と時の部屋の小さいバージョンみたいなもので、
中で数時間経っても、外では数秒しか経ってない。
主人公はそこで昼寝をすることにしました。
ただ、その装置の利用で起こる変化(主人公は白髪)はそのままにするのが
条件なのだけど、母親が抜いてしまう。
すると、主人公は老人になり、母親から不審者と思われて追い出され、
その時計のある建物のところへ行ってみると、その建物はなくなっている。

【覚えているエピソード】
主人公より先に装置を使って失敗した人が出てきます。
すでに老化し、行き場を失い、汚いホームレスになっており、
物語当初は主人公に見下される描写があったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの本でした。

【その他覚えている何でも】
その本は小学校の図書館で借りました。

193 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/14(火) 20:12:30.77 ID:bfJd8Vcv
>>189
中野幸隆『十三等分の時計の秘密』はいかがでしょうか?
ttp://blogs.yahoo.co.jp/hosinokake/23964685.html

195 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/14(火) 23:34:44.24 ID:fmgE1dUF
>>193
これです!これで現物が確認できます。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/189-195

十三等分の時計の秘密 (スピカの創作文学) 単行本 – 1992/7
中野 幸隆 (著), 藤川 秀之 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4876920354
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002189864-00
タイトル 十三等分の時計の秘密
著者 中野幸隆 作
著者 藤川秀之 画
著者標目 中野, 幸隆, 1941-
シリーズ名 スピカの創作文学 ; 6
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 教育画劇
出版年 1992
大きさ、容量等 142p ; 22cm
ISBN 4876920354
価格 1200円 (税込)
JP番号 92052649
出版年月日等 1992.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 古い小さなビルの塔につけられた時計の文字盤は変っていて、ふつうの時計の「12」の位置に無限大の記号「∞」がついていた。おかしな時計の謎。 (日本図書館協会)
要約・抄録 勉強のための時間がもっと欲しい。和友は誘われるように13等分の時計の下へ…塾通いで遊ぶ時間もない子どもが出会う真夏の出来事。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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