190 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/13(月) 23:50:08.80 ID:d0WFO5tc
同じく紹介したいと思っている本です。
お願いします。
【いつ読んだ】
1994年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本→動物たちが話しをしたり社会性を持っている不思議な国へ
【翻訳ものですか?】
違います。
【あらすじ】
ある兄妹が動物たちが言葉をしゃべる不思議な国へ迷い込みます。
雪が降る過酷な環境で、友好的な動物の助けを受けながら元の世界に
帰る方法を探ります。
・・・あんまりくわしく覚えてません。
【覚えているエピソード】
敵にやられたうさぎが可哀想だと雪に埋めるのですが、
空腹を満たすため、兄は妹に黙ってウサギを掘り起こして
その肉を妹と共に食べます。
後から妹が、その肉がウサギのものと知りショックを受けます。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。
表紙は妹が雪ん子の藁帽子(頭巾?)を被っている絵です。
【その他覚えている何でも】
これも小学校で借りた本です。
194 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/10/14(火) 22:27:18.56 ID:FtMSnB9Z
>>190
表紙の絵が違うから別の作品だと思うけど、神沢利子の「銀のほのおの国」が思い浮かんだ。
196 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/14(火) 23:36:21.48 ID:gyrw4IHr
>>194
確かに中身が凄く似てる気がします。
私が表紙と中身を勘違いしてるのかな。
銀のほのおの国を少し読んでみようと思います。
208 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/18(土) 22:34:09.14 ID:+QP44vCp
>>194
ストーリーについては銀のほのおの国でした。
確認できました。ありがとうございます。
表紙を間違って覚えていたようです。
表紙は「死の国からのバトン」でした。すいませんでした。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/190-208
銀のほのおの国 (福音館文庫 物語) 単行本 – 2003/10/15
神沢 利子 (著), 堀内 誠一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/483400645X
表紙画像有り
内容紹介
よみがえったトナカイの首領はやてを追って、たかしとゆうこの旅は始まった。人はなぜ、他の生きものの命を奪わなければ生きられないのだろう。重たい問いを抱きながらふたりは、動物たちの国の壮絶な戦いに立ち会う。
内容(「BOOK」データベースより)
剥製のトナカイのガラスのひとみに炎がゆれて、たかしとゆうこの冒険がはじまった。人はなぜ、他の生きものの命を奪わなければ生きられないのだろう。重たい問いを抱きながらふたりは、いにしえのトナカイ王国復興をめざし、動物たちの国の壮絶な戦いにたちあう。日本で生まれた本格ファンタジーの傑作。小学校中級以上。
銀のほのおの国 改訂版 (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 1997/5/15
神沢 利子 (著), 堀内 誠一
http://amazon.jp/dp/4834014398
表紙画像有り
内容紹介
壁に飾られた剥製のトナカイはやてがよみがえり、たかしとゆうこの兄妹は、壁の向こうに広がる異郷にひきずりこまれます。ふたりははやてを追って、荒野のただなかを青イヌの影におびえながら、不安と緊張に満ちた旅に踏みだします。盲目のウサギ銀の耳が歌い伝える、いにしえの楽園、銀のほのおの国とは? この北の荒野に住む小さな動物たちすべてが待ちのぞむトナカイ王国とは? 青イヌの首領、夜風に囚われたゆうこの身を案じつつ、はやてのいるはるか北の山脈めざして困難な旅をつづけるたかしは、子ウサギはね坊主や、裏切り者の巨人皮はぎたちに出会うことで、生きること、食い食われることへの問いを深めていきました。そしていよいよ、銀のほのおの国のよみがえりをかけて、トナカイ軍と青イヌ軍が最後の戦いのときをむかえます……。 『銀のほのおの国』は、1972年に出版されましたが、初版発行の年から25年を経て、字句の訂正、文脈を整えるための手を入れ、改訂版を出すことになりました。神沢利子の代表作として長年子どもたちに読み継がれてきたこの物語は、日本の長編ファンタジーの豊かな実りのひとつとして、今も輝いています。
自分で読むなら:小学中学年から
内容(「BOOK」データベースより)
銀のほのおの国めざして、荒野を駆けぬけるトナカイはやて―はやてを追って旅立つ、たかしとゆうこの行くては?子どもから子どもへ、四半世紀にわたって読み継がれてきたファンタジーの傑作が、作者の手で新しくよみがえる。人間は、生きるためになぜ他の生き物の生命を奪わねばならぬのか。根源的な問いを抱いて、少年と少女がたましいの国を探索する。そこでは、動物たちが人間と同様に話し、仲良くしたり、争ったりしていた。そこで二人が命をかけて「銀のほのおの国」の再生につくした体験は、彼らの人生を支える基礎となるだろう。日本人の手による、本格ファンタジーの古典としての重みを持つ作品である。小学校中級以上。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794734-00
タイトル 銀のほのおの国
著者 神沢利子 さく
著者 堀内誠一 え
著者標目 神沢, 利子, 1924-
著者標目 堀内, 誠一, 1932-1987
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1972
大きさ、容量等 359p ; 22cm
JP番号 45002167
出版年月日等 1972
要約・抄録 魔法がとけて、かけ出して行った壁飾りのトナカイと幼い兄妹の物語。動物たち登場の幻想の世界を詳述。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
死の国からのバトン (少年少女創作文学) 単行本 – 1976/2
松谷 みよ子 (著), 司 修 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037193701
表紙画像有り