231 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/10/07(金) 18:59:52.34 ID:NtM9daQ9 [1/2]
【いつ読んだ】
1980年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
違うと思います
【あらすじ・覚えているエピソード】
・主人公は小3か小4の女の子で、ひとつ下に妹がいる2人姉妹
・姉は父親似で目が細く色黒でいかり肩、妹は母親似でぱっちりとした大きな目で色白、なで肩でほっそりしていてまったく似ていない
・同級生から「あなたの妹さんきれいね」と言われることもあり、嬉しく思っている
・同じクラスに片思いの男の子がいて、思い切って自分の誕生日パーティーに誘いOKをもらう
・誕生日当日は妹は出かけていて不在
・集まった友人や男の子からプレゼントをもらい幸せな気持ちでいたが、男の子はキョロキョロと落ち着かない様子
・「今日は○○ちゃん(妹)いないの? 僕○○ちゃんがいると思ったから来たのに」とガッカリしたように言われショックを受ける
・皆が笑い出す中、泣きそうになりながら主人公も周りに合わせて笑う
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学研の読み物特集?
読んだのは80年代前半ですが、従兄からのお下がりだったので出版は70年代半ば~後半ぐらいになるかと思います
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
劇画調の挿絵が入っていました
姉妹が二人並んでいるイラストで妹の方はランドセルを背負っていたと思います
妹の目の大きさを表現するのに、眉の下が窪んでいるので余計に大きく見えると書いてありました
ラストを憶えていないのですがあまりスッキリする終わり方ではなかったような
児童書、2人姉妹、似ていない、誕生日、学研読み物等で検索しましたが全くダメでした
よろしくお願いします
232 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/10/07(金) 20:28:47.40 ID:d7nHwCKM
>>231
私も譲り受けて読みました。タイトル不明ですが1981年か82年に6年生になる学年の多分3年生~6年生に掲載です。
二人とも名前に美がついていたような。どちらかの名前は美穂、姉はそろばんが得意。
父が来客に姉妹の仲の良さを語っており、二人とも眠っているのに姉が妹の名前を呼ぶと「なあにお姉ちゃん」と答えていて同じ夢を見ているようだと。
誕生日のことがあってからそろばんの試験に集中したいという理由で妹と距離をおいてそろばんに打ち込む。
イラストは岩田ひろまささんだったように記憶しています。
234 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2022/10/07(金) 22:45:25.29 ID:NtM9daQ9 [2/2]
>>232
岩田ひろまささんで画像検索したら記憶にある挿絵によく似ていました
レスを読んでいて2人の寝言のくだりも思い出しました
結末も教えていただいてありがとうございます
自分自身が2人姉妹の姉だったこともあり、感情移入してとても苦しく悲しかったのを憶えています
読み物特集で検索していたところ、1979年の7月発行の4年生の読み物特集に収録されている「別世界行きエレベーター」を読んだ記憶があり、
同じ巻の中に岩田浩昌 絵と書かれている大石真さんの「きょうだい」というお話があるのを見つけました
内容の確認はできませんでしたが、1981年か82年に6年生になる学年というのにも合致してるのでたぶんこれかなと思います
本当にありがとうございました!
あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/231-234
4年の読み物特集 : 学習・科学 (学習研究社): 1979|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029111957-00
きょうだい / 大石真 文岩田浩昌 絵