小山内美江子(おさないみえこ)『すばらしき遭難』(すばらしきそうなん)

308 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/04/19(火) 09:15:21.76 ID:hPCcMj2J
【いつ読んだ】 20~25年前
【物語の舞台となってる国・時代】日本
【あらすじ】 山で先生と生徒何名かが遭難して下山か救助されるまでの話だったような
【覚えているエピソード】
少ない食料の中、誰かが一箱だけ持ってたチーズを本当に弱った人に一切れずつ与えていって、
助かった時に最後の一切れを「先生、最後の一切れです」と受け取るが胃がもう食べ物を受け付けなくなってる描写
それでも口の中に含んでるとチーズの乳の匂いが口の中にじんわり広がって助かった事を実感する
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーの児童書
【その他覚えている何でも】 中学か高校の図書室で読んだ記憶が、課題図書か何かだったかも

タイトルも表紙も覚えていないのですが、宝物のように扱ってたチーズの表現が印象的でもう一度読みたいなぁと
遭難物の話はたくさんあるのでどれがどれだか探しようがなくて困ってます
もし覚えている方いらっしゃいましたらお願いします

309 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/04/19(火) 11:56:55.77 ID:8wvs5/TD
>>308
同じ本を探している方を見たことがあります。
その時に紹介されていたのは「すばらしき遭難」(小山内美江子 著)という本だったのですが、いかがでしょうか。

312 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/04/20(水) 16:21:29.96 ID:V0FQj6Pz
>>309
これです!教えていただいたタイトルから検索したらヒットしました!!
ずっともう一度読みたいと思ってたんです、本当にありがとうございました
早速注文、週末の楽しみができました

313 名前:308[sage] 投稿日:2016/04/20(水) 16:25:31.19 ID:V0FQj6Pz
>308です
嬉しすぎてこの一文を入れるのを忘れてました…

314 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/04/20(水) 18:45:54.91 ID:Xeh4IsMH
(略)
>>312
あっていたようで良かったですー(*´ω`*)
長年探していると見つかったときの嬉しさも一入ですよね!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/308-314

すばらしき遭難 (旺文社ジュニア図書館) 単行本 – 1977/3/31
小山内 美江子 (著), 加藤 孝雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010690380

すばらしき遭難 (1977年) (旺文社ジュニア図書館) - – 古書, 1977/3
小山内 美江子 (著), 加藤 孝雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8TTWS

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001354795-00
タイトル すばらしき遭難
著者 小山内美江子 著
著者標目 小山内, 美江子, 1930-
シリーズ名 旺文社ジュニア図書館
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1977
大きさ、容量等 206p ; 22cm
価格 700円 (税込)
JP番号 77034807
出版年月日等 1977.3
NDC(9版) 916 : 記録.手記.ルポルタージュ
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

茂市久美子(もいちくみこ)『うさぎのごちそうめしあがれ』

120 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/12/26(土) 10:00:47.98 ID:YRTCHaLP
【いつ読んだ】
11、2年前です
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【翻訳ものですか?】
恐らく違う

【あらすじ、覚えてるエピソード】
雪の降っている町でレストランをやっている男がいて、その店の閉店後二人の子供の兄弟(下は妹だった)がやって来て、お腹が空いているようなので男は作り置きしていたデザートを振る舞う。
それが独特なお菓子で、冷やし固めたメレンゲにカラメルソースをかけてアーモンドを散らしたもので、兄弟は雪みたいに溶ける!と言って食べていた、と思う。
その後の記憶は曖昧で、覚えていることは兄弟はお餅を買いに山から下りてきた雪うさぎだったという事と、そのお餅を買うお店は屋台で、屋台も人に化けた狸か何かがやっていて、お餅は買って帰る事もできるが屋台では湯豆腐の鍋(力うどんだったかもしれない)にお餅を浮かべたものを食べることが出来る。
男はその湯豆腐をとても美味しそうに頂いていた。
初めから終わりまで雪とかうさぎとか白いモチーフの多い話だった。
最後、山に帰る兄弟が雪うさぎに変わる姿を見てあいつら人間じゃなかったのか!と男が気づくシーンがあったと思う。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
押し絵は普通の児童文学らしいふんわりした絵、表紙は黄色っぽかったきがする。国内のイラストレーターだと思う。

【その他覚えている何でも】
短編ではなく、ハードカバー一冊の話です。

126 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/12/29(火) 19:23:47.17 ID:mvqU/FSM
>>120
茂市久美子『うさぎのごちそうめしあがれ』はいかがでしょうか?
ttp://www.ehonnavi.net/ehon/56594/%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%8E%E3%81%AE%E3%81%94%E3%81%A1%E3%81%9D%E3%81%86%E3%82%81%E3%81%97%E3%81%82%E3%81%8C%E3%82%8C/

127 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/12/29(火) 22:13:25.13 ID:FOhqfC40
>>126
恐らくこちらだと思います!表紙に見覚えがありました。
入手は難しいようですが、絶対にまた読もうと思います。本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/120-127

うさぎのごちそうめしあがれ (あかねおはなし図書館) 単行本 – 1994/5
茂市 久美子 (著), 土田 義晴 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251037243
内容(「BOOK」データベースより)
ゆきのよるレストラン「小さなトマト」にやってきた小さなふたりのおきゃくさま。ふたりのさがすゆきなべのおみせとは?
内容(「MARC」データベースより)
雪の夜、レストラン「小さなトマト」にやってきた小さな2人のお客さま。2人のさがす、「ゆきなべ」のお店とは? 冬はスキーのゲレンデになる高原の中に、お店を持つコックの正太さんと2人の小さな兄妹のお話し。

うさぎのごちそうめしあがれ / 茂市 久美子【作】/土田 義晴【絵】 – 紀伊國屋書店ウェブストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784251037244
表紙画像有り
タイトル うさぎのごちそうめしあがれ
著者 茂市久美子 作
著者 土田義晴 絵
著者標目 茂市, 久美子, 1951-
著者標目 土田, 義晴, 1957-
シリーズ名 あかねおはなし図書館 ; 24
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1994
大きさ、容量等 62p ; 22cm
ISBN 4251037243
価格 980円 (税込)
JP番号 94045090
出版年月日等 1994.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 雪の夜,コックの正太さんのお店にやってきた,まっ白な服の小さな兄妹。2人がさがしている「雪なべ」のお店の正体は…? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

エミリー・ロッダ『ローワンと魔法の地図』(ローワンとまほうのちず)

773 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/08/26(水) 02:32:34.01 ID:AtR1Yj6D
タイトルだけが思い出せない、ググッてもエルマーが出てきて見つけられなかったので、お願いします。

【いつ読んだ】
 10年くらい前、図書館で借りた
【物語の舞台となってる国・時代】
ファンタジーな世界、中世くらい?
【翻訳ものですか?】はい
【あらすじ】
水牛ぽいのを育てて生活している村で、川が干上がる。
原因は山に棲むドラゴンに何かあったからだろうと、様子をみるために魔女に選んでもらった何人かで山に登ることになる。

【覚えているエピソード】
主人公の臆病者の子供しか地図が見れない。
主人公は飼っている水牛が大切な友達。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
大きめのハードカバー

【その他覚えている何でも】
読んだ時にすでに何冊か刊行されており、3冊くらいあったとおもう。

774 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/08/26(水) 04:01:59.84 ID:yD2YbjGP
>>773
エミリー・ロッダのローワンシリーズですね!佐竹美保さんの挿絵です
お探しなのはシリーズ1作目『ローワンと魔法の地図』でしょう

777 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/08/28(金) 09:44:14.57 ID:Dm2zIZ1o
>>774
それです!
ドラゴンで検索したから見つからなかったのかな。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/773-777

ローワンと魔法の地図 (リンの谷のローワン 1) 単行本 – 2000/8/1
エミリー ロッダ (著), 佐竹 美保 (イラスト), Emily Rodda (原著), さくま ゆみこ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/475152111X
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
リンの村を流れる川が、かれてしまった。このままでは家畜のバクシャーもみんなも、生きてはいけない。水をとりもどすために、竜が住むといわれる山の頂きめざして、腕じまんの者たちが旅立った。たよりになるのは、魔法をかけられた地図だけ。クモの扉、底なし沼、そして恐ろしい竜との対決…。謎めいた6行の詞を解きあかさなければ、みんなの命が危ない。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002919232-00
タイトル ローワンと魔法の地図
著者 エミリー・ロッダ 作
著者 さくまゆみこ 訳
著者 佐竹美保 絵
著者標目 Rodda, Emily, 1948-
著者標目 さくま, ゆみこ, 1947-
著者標目 佐竹, 美保, 1957-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あすなろ書房
出版年 2000
大きさ、容量等 216p ; 21cm
注記 原タイトル: Rowan of Rin
ISBN 475152111X
価格 1300円
JP番号 20095307
別タイトル Rowan of Rin
出版年月日等 2000.8
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 リンの谷の水が止まり、家畜のバクーシャは日に日に弱ってくる。謎をとくため、少年ローワンは水源のある魔の山へ向かうが…。スリルあふれる冒険物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 ふしぎな地図をたよりに,魔の山へ分け入る七人の勇者の活躍を描いた冒険ファンタジー。オーストラリア最優秀児童図書賞受賞作。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

菅浩江(すがひろえ)『メルサスの少年 「螺旋の街」の物語』(メルサスのしょうねん 「らせんのまち」のものがたり)

262 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/11/15(土) 19:55:36.03 ID:EXwqlm5z
調べてもわからないのでお願いします。

【いつ読んだ】10年程前、図書館の児童書コーナーで

【物語の舞台となってる国・時代】架空の世界

【翻訳ものですか?】はい。

【あらすじ】 ある歓楽街に偶然生まれた主人公の少年と、
予言者見習いのヒロインの少女のボーイ・ミーツ・ガール。

【覚えているエピソード】
・街の看板に「象牙の胸の触り心地はいかが?」などと書かれているのを、
主人公は慣れているので何とも思わないで通り過ぎる

・ヒロインがたまに街にやって来る予言者に連れられて来て見習いになる

・少年が背中にある瘤を切り開かれると中から小さな羽根が出てくる(挿絵あり)

・近くにある鉱山が架空の鉱物の取り過ぎで溶けて崩れる

・繭に篭っていた少女が羽化し、予言の力を得る

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの長編で、装丁は白? 挿絵は少なかったです。

【その他覚えている何でも】

・街で暮らす娼婦見習いの少女たちは全員一定期間が過ぎると小屋にこもり、
鋏で布を切り口から出した粘液で繭を作って篭る。
羽化すると記憶と生殖能力を失う代わりに、動物や昆虫の一部が混ざった姿になる。

・主人公は何故か生まれてきた子供。街の世話役の、背中に蝶の羽がある女に育てられた。

・女たちは美しさなどで階層分けされ、最下層の女は見世物小屋レベルの扱いを受ける

他にもいろいろ子供向けらしくないドロドロエピソードがあったと思います。

263 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/11/16(日) 00:08:29.13 ID:MX6EShqX
>>262
菅浩江『メルサスの少年 「螺旋の街」の物語』はいかがでしょうか?
1991年に新潮社、2001年に徳間書店から出版されているようです。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4101216118
ttp://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1101731397/

268 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/11/16(日) 22:14:16.01 ID:jezbV7Kd
>>263 まさにこの本です! 
翻訳ものだと記憶違いしていたので見つからなかったみたいです。
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/262-268

メルサスの少年―「螺旋の街」の物語 (徳間デュアル文庫) 単行本 – 2001/1
菅 浩江 (著), 磐居 広治 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4199050310
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくの背中にあるふたつの瘤、それは出来そこないの翼のようだった―異形の遊女たちが、春をひさぐ“歓楽の街”メルルキサス。身ごもることが出来ないはずの“メルサスの女”から産まれた少年イェノムは、ただひとりの“街の子供”として育てられていた。彼の不満は十五になった今でも子供扱いされること…。ある日イェノムは、世界支配をもくろむトリネキシア商会の魔手からのがれて、この“螺旋の街”にやってきた少女、未来視をもつカレンシアと出会った―。夢幻と冒険に満ちた異世界ファンタジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002955108-00
タイトル メルサスの少年 : 「螺旋の街」の物語
著者 菅浩江 著
著者標目 菅, 浩江, 1963-
シリーズ名 徳間デュアル文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年 2001
大きさ、容量等 315p ; 16cm
ISBN 4199050310
価格 648円
JP番号 20121808
出版年月日等 2001.1
NDLC KH566
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

角野栄子(かどのえいこ)『ハナさんのおきゃくさま』

171 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 12:45:04.64 ID:tpDJnrt/
【いつ読んだ】
15年ほど前(1999年くらいだけれど新しい!というような本には見えませんでした)
【物語の舞台となってる国・時代】
山暮らしをするおばさん(おばあさん?)の話なので特に国や時代をさしていません
でも頭に三角巾をつけていたり長いスカートをはいていたので一応洋風?でした
【翻訳ものですか?】
いいえ
【覚えているエピソード】
山暮らしをするおばさん(おばあさん?)はふもとの町or村の人たちには誤解されてて
迷子の子供を見付けたら家に連れていって涙を瓶に入れて化粧水に
怖さで冷えた手にはぶどう酒を持たせてキンキンに冷たくさせてから飲む
といったいわゆる「山姥」呼ばわりされていた
でも実際にはのんびりと山暮らしを楽しんでる優しいおばさんだった
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
赤い小振りなハードカバー?だったような気がしますが、教室にあった共有の児童書だったので
もしかしたらカバーは外れていたかもしれません…
【その他覚えている何でも】
上に書いたように「誤解されてたけど実は優しいおばさんだった」は序章で
それ以降はおばさんの田舎暮らししている様子(畑を耕したり)が書かれていました

雰囲気でいうとつるばら村シリーズのような感じでしたが
つるばら村よりもっと気さくな感じのおばさんが主人公です

173 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 16:25:51.88 ID:9sDmtGZS
>>171
検索してみましたが
『ハナさんのおきゃくさま』では

175 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 20:34:38.01 ID:tpDJnrt/
>>173
ありがとうございます!これです!
表紙を見た瞬間懐かしさでいっぱいになりました
もしよろしければどのようなワードで検索したか教えてもらえませんか…?

176 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 20:41:26.72 ID:pbwFDSaI
>>175
ID変わってますが。
「やまんば 子供の涙 児童書」で同作品と思われる質問を見つけた次第です
そちらの質問者さんと回答者さんのおかげですねw

177 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 21:14:57.17 ID:XA3mIBfj
>>175
わたしもこの本大好きだけど、やまんばと、ハナさんが記憶の中で混ざってるねw。

178 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 21:31:33.78 ID:tpDJnrt/
>>176
なるほど…!ありがとうございます
自分で言っておきながら「やまんば」を検索するのを忘れてました
本当にありがとうございました!

>>177
ひー恥ずかしいwさっさと買って読んで頭に叩き込みます!ごめんハナさん!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/171-178

ハナさんのおきゃくさま (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 1987/4/30
角野 栄子 (著), 西川 おさむ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834001679
表紙画像有り
商品の説明
内容紹介
ハナさんは町と森の境に住むひとり暮らしのおばあさん。玄関が二つもあってもてなし好きの家には、おかしなお客さんが出たり入ったり。空想の世界で思いきり遊べる、楽しいお話。
内容(「BOOK」データベースより)
町と森のさかい目にある、ハナさんの家には、おかしなおきゃくさんが、でたりはいったり。お茶とケーキのおまけつきです。ふしぎなこともおこります。みなさんも、さあどうぞ、おはいりくださいな。小学校初級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001853954-00
タイトル ハナさんのおきゃくさま
著者 角野栄子 さく
著者 西川おさむ え
著者標目 角野, 栄子, 1935-
著者標目 西川, おさむ, 1940-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1987
大きさ、容量等 140p ; 22cm
ISBN 4834001679
価格 1200円 (税込)
JP番号 87031428
出版年月日等 1987.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 長い間、町に住んでいたハナさんが、町と森の境にある家に引越してきました。山ばあさんだのアフリカやさんだの変わったお客さんが来ます。 (日本図書館協会)
要約・抄録 ハナさんは町と森の境に住むひとり暮らしのおばあさん。玄関が二つもあってもてなし好き。おかしなお客さんが出たり入ったり……。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

斉藤洋(さいとうひろし)『ジーク 月のしずく日のしずく』

941 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/06/05(水) 18:41:22.74 ID:aI5gE+42
【いつ読んだ】
10年ぐらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
架空の国、中世っぽい雰囲気。
【あらすじ】
山奥に住んでいる貧しい生活をしている少年が、自分の血筋が対立している国同士のハーフだと知り、国交を取り持つ話。
【覚えているエピソード】
主人公の少年は目の色が左右違っており、そのことをオッドアイみたいな表現ではなく金目銀目と言っている。
対立している国同士は、一方は金色の目の人が住んでおり、一方は銀色の目の人が住んでいる。
主人公は自分がハーフだと知った後、どちらかの国の王女と恋仲に落ちたような気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。
【その他覚えている何でも】
当時中学生の時に、読書期間ということで国語の先生がクラス全員に1週間貸し出した本です。
とても特徴的なエピソードをいくつも覚えているのですが、題名が思い出せず、検索してもみあたりません。
よろしくおねがいします。

942 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/06/05(水) 20:43:00.24 ID:CBckKXhH
>>941
斉藤洋『ジーク 月のしずく日のしずく』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4035400505/

944 名前:941[sage] 投稿日:2013/06/08(土) 12:25:58.85 ID:6LtSndRa
これです!ありがとうございます。
ずっと何年もふと思い出すたびに検索をかけていた本だったのでわかって嬉しいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/941-944

ジーク―月のしずく日のしずく (偕成社ワンダーランド) 単行本 – 1992/4
斉藤 洋 (著), 小澤 摩純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035400505
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
父アレス亡きあと、ジークは運命の糸のみちびかれるまま、都にのぼり、さまざまな仲間とめぐりあい、アーギスと宿命の対決をする…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002172953-00
タイトル ジーク : 月のしずく日のしずく
著者 斉藤洋 作
著者 小沢摩純 絵
著者標目 斉藤, 洋, 1952-
シリーズ名 偕成社ワンダーランド ; 5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1992
大きさ、容量等 293p ; 22cm
ISBN 4035400505
価格 1400円 (税込)
JP番号 92035738
出版年月日等 1992.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 父亡きあと,少年ジークは運命の糸に導かれるまま都にのぼり,さまざまな仲間とめぐりあい,悪神アーギスと運命の対決をする。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

立原えりか(タチハラエリカ)『きんいろのあめ』

487 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/11/02(金) 17:36:25.27 ID:+35m1iGC
1つのエピソードしか覚えておりませんが、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
90年代後半(小学校の図書館か公立図書館にて)
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の山?きつね(きつねではなく他の動物かも)が主人公だった気が。
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
きつねが、空の色が綺麗で、ススキを絵筆に、ぶどうか何かを絵の具に絵を描く。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
上記エピソードの頁に、紫がかった空(と、おそらく山)が描かれていた気がします。
挿絵もいくつか入っていました。

あらすじなどは覚えていません…

536 名前:487[] 投稿日:2012/12/08(土) 23:15:41.39 ID:ltnenFc3
>>487です。
書き込んでから色々調べていましたら見つかりました。
立原えりか作『きんいろのあめ』講談社でした。

自己解決してしまいましたのでご報告を。
探してくれたかもしれない方、ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/487-536

新装版 きんいろのあめ (講談社の創作絵本) 単行本 – 2013/9/19
立原 えりか (著), 永田 萠 (著)
http://amazon.jp/dp/4061325566
表紙画像有り
内容紹介
野原でやまぶどうをつんでいた、さやかは、コンという不思議な男の子に出会います。荷物を持ってほしいというコンにせがまれ、森の奥にはいっていくさやかたち。そこには美しい女の人がすむ家がありました。
うさぎやりすたちが、女の人の指示で立ち働くなか、さやかもすすきのほで筆をつくることに。コンは女の人に頼まれて、仕事を手伝える人間の子どもを、探してきたのです。たくさんの筆ができると、小鳥たちがやってきて、それらをどこかへ加えて飛んでいきました。台所のなべでは、泉の水から絵の具を作っています。
家に帰ったさやかでしたが、秋が深まったころ、女の人から黄色い招待状が届き、コンが迎えに来ます。ふたたび女の人の家に行ってみると、森も、女の人のドレスも、金色に輝いていました。そして女の人は、金色の木の葉が雨のように降り注ぐのをさやかに見せてくれたのです。
女の人は、来年の夏の終わりまで旅に出るといいます。コンはきつねの子、冬の間は冬眠です。また会いましょうね、と言って3人は別れました。
内容(「BOOK」データベースより)
秋の野原で、さやかはふしぎな男の子に出会います。男の子のなまえはコン。ついていくと、森の奥に美しい人のすむ家がありました。その女の人は、なぜかいそがしそうです。さあ、何が起こるのでしょうか?秋の森の、あたたかく美しい、ものがたり。

きんいろのあめ (講談社の創作絵本) 単行本 – 1985/11/7
立原 えりか (著), 永田 萠 (著)
http://amazon.jp/dp/4061296744
表紙画像有り
黄金色の秋の森を美しく幻想的に描く絵本.さやかは,野原で不思議な少年コンに会い森の奥にある家につれていかれます.そこには美しい女の人がいて…立原えりか+永田萠コンビが描くファンタジ-第4作.

沖井千代子(おきいちよこ)『あらしのクリクリ谷 くまのチロ吉ものがたり2 』(あらしのクリクリだに)

322 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 00:04:55.70 ID:+owLRLGH
【いつ読んだ】
15年ほど前なのですが、祖母の家にあったものを読んだ為に参考にならないと思われます…
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本が物語のスタート地点で、それからひょんなことから色々な場所へワープするというものでした。
【あらすじ】
小学生?の女子が持っている狸の人形がいきなり動き出して、それからお話が始まるというお約束のシリーズもの。
【覚えているエピソード】
間違い探しか何かの絵を見ていると、その絵の一部が動き出してそのまま絵の中に吸い込まれてしまう主人公。
気が付くと山の中にいて、七人の子供たちから山を支配する毒キノコの姫を倒してほしいと言われ、
主人公たちはその子供たちと共に毒キノコを倒しに行く、といったストーリーの巻が印象に残っています。
【本の姿】ハードカバーだった、ということしか覚えていません。
【その他覚えている何でも】
こだぬき(何とか)物語、とかそういった感じのシリーズ名だったと思うのですが、検索してもかかりませんでした。

324 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/01(土) 06:57:18.64 ID:MDZgJOf9
>322 「あらしのクリクリ谷」(くまのチロ吉ものがたり2) 沖井千代子
じゃないですか?

328 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/09/02(日) 00:16:27.85 ID:jpmo+ZDI
>>324
その本です、ありがとうございました!
なんつー勘違いしてたんだ自分…

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/322-328

あらしのクリクリ谷―くまのチロ吉ものがたり2 (1980年) (偕成社のAシリーズ) - – 古書, 1980/10
沖井 千代子 (著), 田畑 精一 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J83ROE
表紙画像あり

あらしのクリクリ谷―くまのチロ吉ものがたり2 (偕成社のAシリーズ) 単行本 – 1980/10
沖井千代子 (著), 田畑精一 (著)
http://amazon.jp/dp/4035250309

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794196-00
タイトル あらしのクリクリ谷 : くまのチロ吉ものがたり
著者 沖井千代子 著
著者 田畑精一 絵
著者標目 沖井, 千代子, 1931-
著者標目 田畑, 精一, 1931-
シリーズ名 創作幼年童話
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 実業之日本社
出版年 1970
大きさ、容量等 197p ; 22cm
JP番号 45001628
出版年月日等 1970
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

佐藤真佐美(サトウマサミ)『ぼくらは地底王国探検隊』(ボクラハチテイオウコクタンケンタイ)

187 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/17(火) 13:01:36.56 ID:UkbQdQV0
【いつ読んだ】
1980~85年頃。90年までだと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本。富士山周辺。
【あらすじ】
小学生のグループが洞窟探検をする。
【覚えているエピソード】
・探検する洞窟は富士の風穴。樹海が出てきたような気がする。
・洞窟の中で巨大な地底湖を発見する。
・富士五湖は地下ですべて繋がっている。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
児童書によくあるタイプのハードカバー。
山中冬児さんの絵だったような気がしますが、そういう本が当時多かったので混ざっているかも。
【その他覚えている何でも】
小学校の時に図書室で読んだ記憶があるのですが、なにぶん古い記憶なのであやふやですみません。
よろしくお願いいたします。

188 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/17(火) 21:03:35.53 ID:sr3X5xqE
(略)
>>187
「ぼくらは地底王国探検隊」(佐藤真佐美)
こっちは確定かと。

189 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/18(水) 09:44:16.91 ID:IMwduS/5
>>188
今調べましたが、間違いないと思います!ありがとうございました^^
夏休みに子供にも読ませたかったのですが、絶版なんで、図書館とか頼るしかなさそうですね~
著者の方はすでにお亡くなりになっているようですね。残念です。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/187-189

ぼくらは地底王国探検隊 (1982年) (こども文学館) - – 古書, 1982/10
佐藤 真佐美 (著), 長浜 宏 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7K0J0
表紙画像あり

ぼくらは地底王国探検隊 (こども文学館 29) 単行本 – 1982/10
佐藤 真佐美 (著), 長浜 宏 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591008029

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001587073-00
要約・抄録 富士のすそ野の青木ヶ原樹海のなかで、修二たち4人は不思議な洞窟を発見した。4人は宝物をめざし探検にでかけるが、行く手には危険が持っている。 (日本図書館協会)

張天翼(チョウテンヨク)「まぼろしの金持ち島」(マボロシノカネモチジマ)

155 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/04(水) 00:28:17.91 ID:Cisj27zv
【いつ読んだ】
70年代半ば
【物語の舞台となってる国・時代】
中国の近代だけど、あまりリアルではなく、動物が普通にしゃべったりするファンタジー的な世界
【あらすじ】
親が死んで離れ離れになり対照的な運命に別れてしまった双子の男子の寓話的な話。
一方は富と権力側、もう一方は革命側の人間となり、革命側の人間が最終的に勝利する。
【覚えているエピソード】
権力側に行った方はひたすら富を求め、最後には金塊が一杯だけど水も食料もない山で餓死する
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの少年少女向けの世界文学全集の内の一冊の中国編。
「西遊記」なんかも収録されてました。
表紙は一羽の鳩の中国画で多分、北宋の皇帝徽宗の絵だったと今になると思えます。

156 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/04(水) 00:44:51.04 ID:UW2ZnES6
>>155
多分「まぼろしの金持ち島」だと思う。
あのラストは子供心に欝になったなあ。

160 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/04(水) 21:48:20.70 ID:kry8x8gX
>>156
ありがとうございます!
「宝のひょうたん」の作者の作品だったんですね。
(そういえば同じ本に「宝のひょうたん」も収録されてたような)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/155-160

まぼろしの金持ち島 (1977年) (中国の児童文学〈5〉) - – 古書, 1977/7
張 天翼 (著), 伊藤 敬一 (著), 渡辺 和行 (著), 代田 智明 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8TRMU

まぼろしの金持ち島 (中国の児童文学 (第1集5)) 単行本 – 1982/1
張 天翼 (著)
http://amazon.jp/dp/4803119058

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001355090-00

小山勇(コヤマイサム)「とんび島が火をふいた」(トンビジマガヒヲフイタ)

763 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/27(火) 00:04:55.70 ID:YF4QkS76
【いつ読んだ】
15~20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代(昭和?)
【あらすじ】
島で平和に暮らしていた小学生男1女2だったが、ある日島が噴火、町が飲み込まれる
女の子1の家だけ助かるが、諸事情あって女の子1だけ島から去っていく
【覚えているエピソード】
一番初めの章の題名が「かあちゃんSOS」だった気がする
3人で遊びに行ってる時に噴火して、逃げる時に女の子2は井戸に落ちて救助された
家が助かった女の子1はいじめられそうになるけど先生がいさめるシーンがあった
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、漫画っぽい表紙だった
【その他覚えている何でも】
見開きにこう火砕流が流れた、みたいな図があって、
町が飲み込まれた様子がよくわかった
題名は「~山が噴火した」だったような…

読んだときひどく衝撃を受けたことは覚えてて、
今検索しても見つからないので気になっています。分かる方お願いします。

764 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/27(火) 01:35:01.46 ID:YU5bvzYV
>>763
未読ですが、『とんび島が火をふいた』はどうでしょう?
ttp://www.shinko-keirin.co.jp/bunken/search/detail/detail.php?DN=4-580-81489-4_C8393

765 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/27(火) 02:21:55.49 ID:YF4QkS76
>>764
それです!!!!検索しても出てこない訳だw
素早い回答に驚きです。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/763-765

とんび島が火をふいた (文研じゅべにーる) 単行本 – 1992/10
小山 勇 (著), 末崎 茂樹 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4580814894
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
三階だての校舎が、溶岩流におされていびつになっている。壁は黒くすすけている。ひびわれがひどい。おじいの松と校舎の間にある、赤んぼうのベッドぐらいの大きさの金魚池もひあがっていた。たかしは、金魚はどうなったのだろうと思った。漁師の道具小屋から見たときは、美浜小学校はなんともないように見えたのに…。学校があとかたもなかったら、それも悲しかっただろう。しかし、こんなにいたいたしい学校を見るなんて、何倍も何十倍も悲しい。小学校4年生以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002205138-00
タイトル とんび島が火をふいた
著者 小山勇 作
著者 末崎茂樹 絵
シリーズ名 文研じゅべにーる
出版社 文研出版
大きさ、容量等 207p ; 23cm
注記 奥付の書名 (誤植) : とんび島に火がついた
要約・抄録 たかしとみゆきと、とも子の仲良し5年生3人組は火山活動でできた島に住んでいる。うぐいす山から火柱があがって噴火が始まった。三宅島の噴火を基にした話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 うぐいす山が噴火し,美浜の町は溶岩流にのみこまれてしまった。たかし・とも子・みゆきたちは,避難所で生活をすることに。 (日本児童図書出版協会)

佐々木たづ(ササキタヅ)「少年と子だぬき」(ショウネントコダヌキ)

296 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/12/03(金) 04:45:49 ID:JtHokfRR
【いつ読んだ】
1980年代半ば~後半

【物語の舞台となってる国・時代】
当時あるいは少し前の日本

【あらすじ】
山に住んでるタヌキの女の子が
人間に化けて山を下り、男の子と仲良くなる

【覚えているエピソード】
自転車に乗ってた男の子が転んで怪我をする
女の子はしっぽを川の水に浸して戻ってきて、傷口を洗ってあげる
男の子はそれを薄目で見ちゃうんだけど気づかなかったふり
最後は自転車に二人乗りして山まで送ってくれる

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
サンマーク出版かどこかの、なんて言うんだろう
テーマ別になってて全部で2~30巻くらいになる
教育用の全書、みたいなシリーズに収録されてました

【その他覚えている何でも】
>>229の話もこのシリーズのなかで読んだ覚えがあります
でもそもそも単行本として出版されてるのかどうかわかりません
ご存じよりの方がいらしたら幸いです

298 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/03(金) 11:07:47 ID:fGxBYa97
>>296
佐々木たづ著の「少年と子だぬき」ではないでしょうか。

299 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/03(金) 18:33:24 ID:hPhtKTYw
>>298
調べてみたところ、それで間違いなさそうです
迅速なお答えありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/296-299

少年と子だぬき (おはなし名作絵本 30) 単行本 – 1977/7
佐々木 たづ (著), 杉浦 範茂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591005577
表紙画像あり
内容紹介
女の子にばけて山からおりてきた子だぬきと、じてんしゃにのった少年との心のふれあいを、あたたかく描いた物語。

よんでおきたい文学〈9〉少年と子だぬき 単行本 – 1985
子どもの文学研究会 (編集), 吉崎 正巳 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591017753

少年と子だぬき (1970年) (創作幼年童話) - – 古書, 1970
佐々木 たづ (著), 鈴木 義治
http://amazon.jp/dp/B000JBQ6NK

少年と子だぬき (1977年) (おはなし名作絵本) - – 古書, 1977/7
佐々木 たづ (著), 杉浦 範茂 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8TJV4

白いぼうしのおか (昭和40年) - – 古書, 1965
佐々木 たづ (著), 鈴木 義治
http://amazon.jp/dp/B000JBPYSS
表紙画像あり

白いぼうしの丘 (偕成社文庫 2033) 単行本 – 1976/12
佐々木 たづ (著), 鈴木 悦郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035503304

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003625727-00
タイトル 白い帽子の丘 : 童話集
著者 佐々木たづ 著
著者 [鈴木悦郎] [挿画]
著者標目 佐々木, たづ, 1932-1998
著者標目 鈴木, 悦郎, 1924-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 三十書房
出版年 1958
大きさ、容量等 131p ; 22cm
JP番号 20268826
部分タイトル 少年と子だぬき
部分タイトル もずにのった孝ちゃん
部分タイトル きつつきとしゃぼん玉
部分タイトル さえちゃんの「時の道」
部分タイトル 金の糸とにじ
部分タイトル ろうせきの道どこまでつづく
部分タイトル 白い帽子の丘

あまんきみこ「きつねの写真」(キツネノシャシン)

244 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/13(土) 23:03:53 ID:FIDXgKxj
【いつ読んだ】
たぶん20年以上前。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。
【あらすじ】
一人のカメラマンが昔、きつねがたくさん棲んでいたという山に今でもきつねがいないか写真を撮りに行く。
山番の老人と幼い孫息子が山を案内してくれるけど、一日探し回っても結局きつねは見つからない。
夕方になったのであきらめて帰ることにし、夕日の中にたたずむ老人と孫息子の姿がなかなか良かったので、
最後に何気なく二人にシャッターを切る。
都会に帰って現像してみると、写っていたのは人間じゃなくて成獣の狐と子狐の二匹の姿だった。
それを見てカメラマンはいなくなったと思われていた狐が二匹だけ生き残って、人間に化けてこっそり山で暮らしていたのだと気付く。
二匹を守るために彼は写真を処分することにする。
【覚えているエピソード】
写真に写っていた狐は挿絵では後ろ向きで山に向かって二本足で立っていました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
講談社文庫の短編童話集だったと思います。
挿絵はあっさりした描画でした。
【その他覚えている何でも】
作者は女性だったと思います。

245 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 23:54:36 ID:rFBOsEGt
>244
自分もその話を読んだ覚えがあります
安房直子さんかな、と思うのですが…
検索してもこれというものがみつかりません

246 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 00:17:49 ID:ZSgrHWYd
>244

「きつねの写真」と違うの?

247 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/02/14(日) 00:30:10 ID:3MxNjk7n
>>246
ありがとうございます。
あまんきみこさんのですよね?
検索したらそれで間違いないようです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/244-247

きつねの写真 [教科書にでてくる日本の名作童話(第1期)] 単行本 – 1995/4/20
あまん きみこ (著), いもと ようこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265037658
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
ごんざ山にきつねの写真をとりにきた山野さん。そこに住んでいるおじいさんと孫に案内してもらい、きつねの住んでいた穴をみつけて大喜び。でも東京に帰って写真をみてみると…。標題作ほか5編を収録。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002398783
タイトル きつねの写真 /
タイトルよみ キツネ ノ シャシン.
責任表示 あまんきみこ 作 ; いもとようこ 絵.
出版事項 東京 : 岩崎書店, 1995.4.
形態/付属資料 77p ; 22cm.
シリーズ 日本の名作童話 ; 15
あらすじ 「ちいちゃんのかげおくり」「白いぼうし」「おかあさんの目」「なまえを見てちょうだい」「きつねの写真」などを収録。 (日本児童図書出版協会)

あまんきみこセレクション〈2〉夏のおはなし 単行本 – 2009/12
あまん きみこ (著)
http://amazon.jp/dp/4385363129
内容(「BOOK」データベースより)
40年を超える創作活動の最大規模の集大成!いつかどこかで出会ったような、なつかしくて新しい名作23編。

http://id.ndl.go.jp/bib/000010644787
タイトル あまんきみこセレクション. 2 /
タイトルよみ アマン キミコ セレクション. 2.
責任表示 あまんきみこ 著 ; 後路好章, 宮川健郎 編.
出版事項 東京 : 三省堂, 2009.12.
形態/付属資料 318p ; 22cm.
内容細目 夏のおはなし / 村上康成, 西巻茅子, 黒井健, 渡辺洋二 画.
松井さんの夏 白いぼうし / あまんきみこ 著. すずかけ通り三丁目 / あまんきみこ 著. 霧の村 / あまんきみこ 著. えっちゃんの夏 えっちゃんはミスたぬき / あまんきみこ 著. はやすぎるはやすぎる / あまんきみこ 著. とらをたいじしたのはだれでしょう / あまんきみこ 著. バクのなみだ / あまんきみこ 著. 短いおはなし うさぎが空をなめました / あまんきみこ 著. おかあさんの目 / あまんきみこ 著. きつねのかみさま / あまんきみこ 著. きつねの写真 / あまんきみこ 著. 月夜はうれしい / あまんきみこ 著. 夕日のしずく / あまんきみこ 著. すこし長いおはなし ちいちゃんのかげおくり / あまんきみこ 著. 天の町やなぎ通り / あまんきみこ 著. こがねの舟 / あまんきみこ 著. 長いおはなし 赤いくつをはいた子 / あまんきみこ 著. 海うさぎのきた日 / あまんきみこ 著. きつねみちは天のみち / あまんきみこ 著. ふうたの星まつり / あまんきみこ 著. 星のピアノ / あまんきみこ 著. あまんきみこの広がる世界へ 雲 / あまんきみこ 著. 黒い馬車 / あまんきみこ 著. 対談 夏のお客さま / 岡田淳 述.
あらすじ 季節感あふれる「あまんワールド」から夏の作品を集める。「白いぼうし」「ちいちゃんのかげおくり」など全23作品を収録。 (日本児童図書出版協会)

富安陽子(トミヤスヨウコ)「クヌギ林のザワザワ荘」(クヌギバヤシノザワザワソウ)

720 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/21(金) 09:13:27 ID:rjnaBs9O
【いつ読んだ】
15年程前

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代(この本が書かれたあたりだと思います)

【あらすじ】
主人公は厳つい容姿だけど、心は優しい外国人の男。
妖怪が住むアパート?(下宿とか~荘とかそういう形体だったかも)に住む事になる。
そこで起こった事が中心

【覚えているエピソード】
・物語冒頭に主人公が作った料理の上で踊る鰹節
・小豆洗いが魂を集めてると聞いた主人公が、小豆洗いの魂が入ってるものを開ける。
 しかし、小豆洗いは魂を浄化しているので、魂を集めるのは必要な行為だが、その中には良い魂も混ざってるかもしれず、その魂はずっと閉じ込めておくことになる。
・飲んだくれの水の神様のような爺さん。
 最後は雨を呼び竜神の背に跨っている。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。挿絵は、確かモノクロだったと思います

【その他覚えている何でも】
内容的には小学校中~高学年向けだった気がします。小学校の図書館で読みました。
ここ一週間ほど調べているのですが、全く思い出せません。よろしくお願いします

722 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/21(金) 13:44:18 ID:toHiceA4
>720
「クヌギ林のザワザワ荘」富安陽子

大好きな作品です。主人公は日本人の矢鳴(やなる)先生ですよ。

724 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/21(金) 15:10:13 ID:rjnaBs9O
>>722
ありがとうございます。どうやら記憶が混同していたようです
さっそく図書館に探しに行きたいと思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/720-724

クヌギ林のザワザワ荘 (あかね創作文学シリーズ) 単行本 – 1990/6
富安 陽子 (著), 安永 麻紀 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251061454
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
矢鳴先生と妖怪たちの楽しい山の暮らし。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002044293
あらすじ 豆腐屋で朝早く、若草豆腐を作っている矢鳴先生は科学者。下宿を追いたてられた矢鳴先生は猫股不動産の世話で、ザワザワ荘に引越しました。 (日本図書館協会)
科学者にして豆腐職人の矢鳴先生と,不思議な妖怪たちの住む山の中の木造アパートを舞台にした,おおらかで楽しいファンタジー。 (日本児童図書出版協会)